沖縄の風を感じて 米嵩麻美さん+安田辰也さん 渋谷ストリートライブ
  この時期、さすがに少なくなるとは言え、
  ストリートで頑張るアーティストの「サナギ」達は、
  東京23区内でもそれなりの数はいる。
  しかしながら、この厳寒の中、
  道往く人を思わず立ち止まらせる事のできるような、
  パワーを持ったアーティストは、少ない。
  ある意味この寒さは、アーティスト達の持つ、
  熱意の真贋を測るために、あるのかも知れませんね。
  オイラはその夜、米嵩麻美さんと安田辰也さん、
  ふたりのパフォーマンスに、足を停めました。
ジャケット  米嵩麻美アルバム MAMIX 全10曲

 artists are
 米嵩麻美 Vo
 松元大輔 Gt
 山内良二 Ba Per
 城間健市 Choirus
 安田辰也 Produced

   official website
 http://www.yonetakemami.com
 
live sceen1 live sceen2  このステージのラストナンバーになる「島唄」を歌うふたり。
 さすが「御当地ソング」?の余裕か、歌が直に伝わって来る。
  (左が米嵩さん。右の三糸プレイヤーが安田さん。)
 つい最近、沖縄から上京したばかりの2人には、
 かなり辛いロケーションのはずだが、ノリノリです。

 終了後、米嵩さんのプロデュースをしている安田さんと、
 少しだけ言葉を交わす事ができたが、まるで彼の周りにだけ
 春風が吹いている様な、不思議な印象があった。
 そのせいか主役であるはずの米嵩さんのイメージが、
 ちょっと薄くなってしまってゴメンなさい!です。(笑)

 オイラが昔から、沖縄出身のアーティストに対して
 感じている事のひとつに「羨ましさ」が、あります。
 彼等にとって歌とか踊り、いわゆる芸能と呼ばれるものが、
 産まれた時から、ごく自然なカタチで身近にあって、
 それを当たり前のように楽しめる「環境」でしょうか。
 だから、素直にもっと深いところにまで、到達できるのかな?
 そんなことを改めて思い出しました。
 
live sceen3 こらこら!まだ演奏中でしょ。
 オイラのマネして、携帯で写真撮影なんかして。(笑)
 やっぱり「タツヤ」って名前の人は、変なところでオチャメなんだから(笑)
 米嵩さんも思わず「苦笑い」?

 多分この人も、一生「音楽」と自然に付き合って行くのだろうな。
 直感なんて大したモノではないけれど、そう感じましたよ。

 もうひとつ不思議だったのは、安田さんとバーシー石橋氏が
 オイラの中でだぶった事。雰囲気はまるで違って見えるのですが…。
   「オーラが出てる」って表現が正しいのかは、別として、
 何がしかのパワーを持っている人に、共通するものなのかも知れない。
 おふたり共、身体に気を着けて。
 そして今後のご活躍を、お祈り致します。
    Fev.05 2005 ARABIKI-Jive
 
TOKYO ヲーカー番外編 頑張る人にあいたい!
Bathtub 号が行く!
バスタブ号  カレーの魅力に憑かれ、愛車「Bathtub」を操り
 東京都内のランチタイムを駆け巡る、
 湯舟則明さんを取材させて頂きました。

 きっかけは、偶然口にした湯舟さんのカレー。

 久々に「心暖まる」味に感動したオイラは、
 屋台調理への感心もあいまって、
 迷惑を顧みず、お邪魔してしまった次第です。
赤坂・豊川稲荷近辺

湯舟さん  MINI-Profile
 湯舟則明さん
 年齢:ガ××ム第2世代(笑)
バスタブ号2  スパイスは、独自のルートで仕入れ調合。
 キッシュ・パンもすべて手作り。
 こだわってますね!
 ランチのカレーだけに留まらず、
 パーティ・イヴェント時の
 ケイタリングサービスまでされているとか。
 "バスタブ"は、もちろん名字の「湯舟」から。
PHOTO GALLERY
日替わりメニュー  週変わりのカレーメニューは
 常時、4〜5種類で\400〜600
 それにトッピング・サイドメニューを
 +\100〜でチョイス出来る。
 この日は、ローストビーフが売れ線。
 迷わず選んだのは、言うまでもない。
ランチプレート1  独学・自己流と本人は言うが、
 正統派南印スタイルベースのカレーだ。
 ライスもカレーに合うように炊かれている。
 自家製のパンも美味!
 辛さもリクエストできるのが嬉しい。
 この値段でオナカ一杯です。
トレードマーク
 Bathtub のトレードマーク。
 お茶目な彼のお名前は?
看板娘?  ややや!
 さすがガ××ム第2世代(笑)
 お客さんのウケも上々らしい。
 伝次郎もいるぞ!

湯舟さん2  徐々にですが着実に、お得意さんが増えてきて下さってます。
 無理をせず、マイペースで仕事をして行きたい。 と語る、湯舟さん。
 
 人当たりの良い接客からは、作業の大変さを感じさせない。
 手作りにこだわるのは、好きな事だから‥と謙虚に語る、そのスタイルに脱帽です。
Bathtub 号のスケジュール
 月曜 調布市       火曜 赤坂(ドトールコーヒーの二股坂を上がって徒歩2分くらい)
 水曜 青山一丁目あたり  木曜 恵比寿
 金曜 青山

 月1回 クラブウーム(日はその月によって異なります。)
 第三日曜は国際フォーラムの骨董市に出店。
 あとはローバー・ミニのチャンピオンシップなど 何件かのイベント。
 イベントなどは メニューも変わります。(クラブはカレーを出さない方が多いそうです。)

値段以上に満足感を味わえます。

オイラもおすすめ。お近くにお出での際は是非一度食べてみて下さい。

以上、おやぢリポートでした!
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