中国に返還された後も、変わることのない活気と熱気に満ちた街、香港。
新しい空港が完成して町中にあった啓徳空港は閉鎖されました。以前のような「香港アプローチ」はもうなくなりました。新空港は香港国際空港といい市街からは離れた浅瀬を埋め立てて造った空港です。滑走路は二本ありその間にターミナルビルがあります。内装は”関西国際空港そのもの”です。
ターミナルビルの先の方へは無人列車システムが運行されており、遠くのブリッジとの行き来には便利です。もちろん列車を使わなくても動く歩道を使って端まで行くことは可能です。
市内からのアクセスは、Airport Expressという電車が便利です。市内と空港を20分程度で結び各駅からは主要ホテルへの無料バスが利用できます。また、駅でチェックインが出来るのも便利です。片道60HK$です。改札は全て市内のターミナルで行ない、空港側には改札機などはありません。他に、シャトルバス(HK$120、主要ホテル・空港間)や公共バス(HK$30、市内各所・空港間)などがあります。
香港の鉄道は、上記のAIrport Expressと地下鉄、大陸方面へ行く鉄道の三種類があります。地下鉄は旅行者にとっては大変利用価値の高いもので、大概の目的地に行けます。改札の近くに自動券売機があり画面上の目的駅を押せば料金が表示されます。前述のAirport Expressと乗り換えができるのはCentral(中環)駅とTsing(青衣)駅だけですので注意が必要です。
大陸方面への鉄道は深セン[土川]を初め現在では北京まで延びています。深センでは一度客車を降りて出入国審査を受けなければなりません。
香港島には東西に市電が走っています。なぜか二階建てです。
市内のバスは二階建てバスで英国植民地のなごりを感じさせます。バスのルートは一般人には分かりにくいので本屋などでバスマップの付いた地図を買うのが得策。エアコン付きとそうでないバスによって値段は違いますがその差は微々たるもの。エアコン付きのほうが無難。
基本的に乗車時に表示されている運賃を支払います。お釣はくれません。バスの二階は必ず着席しなければなりません。また、14人乗りのマイクロバスも走っています。これについては良く分かりません。
九龍半島と香港島は船でわたることが出来ます。林立する高層ビルを眺めて過ごすのもいいかも。