あけましておめでとうございます

         皆様には令和二年の新春を、お元気に迎えられたこととお慶び申し上げます。
       旧年中は、格別のご支援ご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。
        今年の干支は庚子(かのえ・ね)です。干支は十種類の十干(じっかん)と、十二種類の十
       二支の組み合わせで六十種類が存在し、六十年で一巡します。今年は、十干が庚、十二支
       が子であり、二つ合わせて干支は庚子となります。庚子が表す意味は、新たな芽吹と繁栄の
       始まりであり、未来への可能性を秘めていると言われています。また、年号が令和になって
       初めての新年であり、当会とすれば、結成四十一年目の新しいスタートとなる意義深い年だ
       と言えます。今年がお互いにとって新しい希望に満ちた素晴らしい一年になるようにしたいも
       のです。
        さて、大阪松竹座の新年は、壽初春大歌舞伎で幕が開きます。七月は関西・歌舞伎を愛
       する会第二十九回(通算四十一回)大歌舞伎が予定されています。南座に於いては、三月に
       スーパー歌舞伎U新版オグリ 、六月は超歌舞伎、八月は坂東王三郎特別公演、そして、恒  
       例の吉例顔見世興行と続きます。
        当会を結成する前は、関西での歌舞伎公演は、火が消えたような厳しい状況にありました。
       当時と比べると公演回数も増えてきましたが、それでも毎月のように歌舞伎が観られるという
       状況にはありません。結成五十周年に向けて新たなスタートを機に、もっともっと関西で歌舞
       伎公演が増えるよう、世話人、関係者、会員の皆様方と共に一層活動を進めたいと思います。
       引き続きましてご支援ご協力をお願いいたします゛
       最後に、皆様方の今年のご多幸とご活躍を心から祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。

             令和二年元日

                                     関西・歌舞伎を愛する会 事務局