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第16回全日本ろう社会人軟式野球選手権大会 1991.10.
6 ◇決勝戦 ◯東京アスレチックス 13−12 ●広島タツローズ |
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最高殊勲選手賞 本橋 実 最優秀投手賞 本橋 誠 |
◆雨天の下で激しい乱打の末、結成1年目で全日本選手権大会初制覇!!
早くも全国の頂上に立つ!
初出場、結成1年目のアスレチックスが初出場した全日本選手権大会は決勝まで勝ち進み、対戦相手は広島タツローズ。
初回、アスレチックスは先取点を2点!1回裏渡辺投手、突然の乱調で、一気に6点取られる。敗戦ムードとなったが本橋投手と交替し、安定したピッチングで2回から0点に抑える。3回、4回アスレチックスも少しずつ加点し、逆転1点差の7−6となったが、5回同点にされる。6回、7回アスレチックスの追加点で13−7と6点差でいったんは優勝ムードが出たが最後の回、本橋投手がスタミナ切れの為ノーアウトから2連続四球を出し、連続ヒットを打たれ、1点差まで追い詰められる。本橋投手は2試合連続登板の体力限界がみえ、二死三塁、再び渡辺投手と交替。渡辺投手が気迫のピッチングで最終打者を三振で1点差を抑え、念願の初優勝!
雨天の中、まさに点の取り合いだった。
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さぁ〜、始まるぞ! 気を引き締めていこうぜ! |
平均年齢21歳のチーム! 1日3試合もタフだった頃のチーム |
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結成後1年目、雨の中を全日本選手権大会制覇!! |