第22回全東京ろう社会人軟式野球春季大会 1996. 4. 7
◇決勝戦 ◯東京アスレチックス 6−0●在京鹿児島ドジャース

最高殊勲選手賞 渡辺 謙太郎
最優秀投手賞   西村 剛
優秀選手賞    飛山 将紀
優秀監督賞    石澤 利幸


◆西村が完封、2年ぶり2度目の優勝!

 アスレチックスは、初回先頭打者の石本が二塁打で出塁。敵失で先制のホームを踏む。なお一死一塁、渡辺の二塁打、花谷のタイムリーで早くも3点をもぎ取る。3回、三塁打の渡辺を置いて花谷のダメ押しの犠飛で追加点。8回一死後、鶴田が二塁打を打ち、5点目。西村のタイムリーで更に突き離す。鹿児島ドジャースには初回、2回、8回に安打を打たれたが西村投手がよく踏ん張り、3安打完封。昨秋の都大会優勝の鹿児島ドジャースを下し、アスレチックスが2年ぶり2度目の優勝を飾る。


効率良く、リラックスして投げる西村投手

円陣に囲むアスレチックス


鹿児島ドジャーズを零点に仕留め、優勝!
抱きつくバッテリー(西村投手、飛山捕手)

優勝旗を手中にした黒田主将

金メダルを手に入れるアスレチックス

東京春季大会 2年ぶり2度目の優勝!! (東京ろう社会人軟式野球連盟報より)