第20回全日本ろう社会人軟式野球全国大会 1996. 5. 6
◇決勝戦 ◯東京アスレチックス 4−0●在京鹿児島ドジャース

最高殊勲選手賞 石本 信夫
最優秀投手賞   西村 剛


◆西村が完封、2年ぶり3度目の優勝!

 今季2度目、決勝戦で鹿児島ドジャースとぶつかり合う。3回一死、石本が右中間二塁打で出塁し、三盗したところを捕手が三塁手頭上への暴投で先制。4回にも花谷が3回と同じような場面で追加点。8回には、乳井が右中間二塁打を放ち、黒田が送りバントを決め、走者三塁へ。続く渡辺は4番としてのブライドを捨て、チームプレーに徹しスクイズ。ボールはファーストに転がりスクイズ成功。1点奪取。鹿児島ドジャースは、西村投手に翻弄され、得点できず完封勝利をあげ、2年ぶり3度目の優勝を勝ち取る。


優勝を決めた喜びの瞬間!! チームメイトに手荒な祝福を?

喜びの胴上げに舞う石澤監督

悠然とした表彰式。当時は恐い者知らず!

優勝旗・楯・トロフィーを授与し、3度目の栄光(全国大会)に輝くアスレチックス

全国大会2年ぶり3度目の優勝!!