■6月27日

だいぶ前に車載MP3プレーヤーのお話を書いたのを覚えていますでしょうか?。ミニノートPCを車に積んでMP3プレーヤーにしようというお話です。あれが実現していましたので、その事について少し書きたいと思います。

結局使ったパソコンはmobioNXのMMXPentium150MHzモデル(RAM:80MBに造設済み)で、秋葉原のsofmapにて中古で\75000で購入しました。カセットテープ型ステレオ端子をつなげ、カーステレオのカセットレシーバに入れて音を出してみました。置き場所はエアバッグの無い助手席のダッシュボードの上にしました(車内の様子)。

結論から言うと、音は悪くないです。赤外線通信機能を有効にしておくと約3秒おきにノイズが入りますが、その機能を停止してしまえば、非常にクリアな音を聞く事ができます。
また当初心配していたCPUの力不足はほぼ全く感じる事はありませんでした(メモリのおかげかもしれないですが…)。しかしファイル操作を行いながらだとさすがに音飛びが発生するので、同時にナビゲーションソフトを動かすのは実用的ではないように感じられました。

それと見た目ですが、車のインパネの明かりがオレンジ系色だったので、MP3再生ソフト(Winamp)のSkinやWindowsの壁紙等をいじって統一してみました。これが結構違和感無く馴染んでくれて良かったです(点灯時の様子)。

ただ不満な点として、その操作性があります。mobioNXのキーボードはキーが小さく、またアキュポイントはリアクションが遅いので、停車中に操作しようとしてもなかなか思うようにいかず、ややイライラするところがありました。はじめはリングマウスなどを継ごうと考えていたのですが、本体についている接続端子はオーディオ出力と赤外線しかなく、ポートリプリケータがかなり大きい事もあり、結局諦めました。

という事で、ついにカーオーディオのMP3化に成功です。この調子で自分の生活を、デジタルかつサイバーにしていこう思っています。

■6月21日

先日第94回医師国家試験の問題をそのまま使った模試があったんですが、これがまたヒドイできでした。もはや多くを語る事はできませんが、事前に予想していたにもかかわらず落ち込んでしまうような成績で、週明けからブルーな気分です。

そんなわけで現在もうつ状態なんですが、気を取りなおしてNM502i話を書いてみたいと思っています。
今回はiモード機能の話をしたいと思うんですが、一口にiモードって言っても何だか分からないですよね(僕も未だによく分かりません)。という事で、今僕が使えてる2つの機能、Eメールの送受信とWWW閲覧について書いていこうと思います。

まずEメールですが、iモード端末は固有のメールアドレスとして[電話番号]@docomo.ne.jpがもらえます。がSPAMの事を考えるとそのまま使うのは危険なので、実際はDTIアカウントのメールを転送して閲覧するために使っています。
で、使ってみた感想なんですが、外出先で手軽にメールの確認ができるってのはなかなか便利ですね。ただDTIアカウントのメールアドレスはSPAMが多いので、無駄に受信してしまうのが難点でした。この辺は要改善ですね。

次にWWW閲覧ですが、実はこの[割烹よしを]も辛うじて見る事はできるみたいです(1ページの容量が大きすぎて後半が受信拒否されますが…)。まあ実際はそういうサイトを見るようにはできていないので、定期巡回している掲示板の閲覧と書き込み、待ち合わせのお店探し、外出先での食事どころ探しなんかに使っています。他にも電車の乗り換えや移動時間の算出、天気予報や渋滞情報、映画の劇場ごとの上映時間を調べたりするのに使えるそうです。この辺はまだまだ使いこなす余地があるので、料金との兼ね合いを考えながら使っていこうと思っています。

■6月15日

風邪が治ったのになかなか頭痛が治ず、実習班のメンバーに「オヤシラズなんじゃない?」と言われたので、先日近所の歯科医院に行ってきました。そこで歯科医師の先生に診てもらったところ、班員の診断どおりオヤシラズで、結局即日抜歯してアッという間に頭痛が軽快してしまいました。という事で、頭痛の既往が無い若い人の頭痛は歯痛が原因であるって事は試験で重要!…じゃないですね。ええ。

で前回に引き続きNM502iのメモリダイアルについて書きたいと思います。

まあ機種変更時のお約束どおり、はじめは店頭の端末で旧機種→新機種のメモリ転送をしてもらったんですが、一部の電話番号が抜けるなど不具合があったため、結局自分で入れなおす事になりました。
と言っても携帯電話から直接入力できるほど僕は器用ではないので、NM207の時と同様にvCard形式のファイルを赤外線転送で送る事にしてみました。今回はLotusのOrganizer2000(vCard形式出力対応)を使って、今使っている住所録(Organizer98形式)をvCard形式で出力してみたんですが、OutlookExpressのアドレス帳の場合とは異なり、全部のデータが一つのファイルになって出てきてしまいました。これはもしかして、一回の赤外線転送で全ての電話番号をNM502iに登録できてしまうのではないか?、と淡い期待を抱いて実行してみたんですが、先頭の一件分のデータしか認識されず、失敗に終わってしまいました。

結局のところ一括登録は無理なようで、メモ帳などでvCard形式のファイルを開き、先頭の一件を登録の後順次削除していくという形で次々と登録していきました。まぁNM207の時のようにデフォルトでは苗字しか登録されないと言う事はなかったので、今回はvCardファイルをいじる必要はなかったです。vCardを出力するソフトにもよりますが、大抵のデータは無加工のままでも認識されるようで、市販の携帯電話番号管理ソフトには及ばないものの、PCで住所録管理をしているような人(僕もそうですが)にはかなり便利な機能といえます。

と思ってたら、フリガナは転送されず(というかvCardの規格に無いみたい)、名前を検索する時に結構苦労するところはNM207と一緒でした。これは何とかして欲しいものですね。

■6月7日

ここしばらく風邪でダウンしてました。おかげで勉強計画はガタガタになってしまったし、実習のノルマはサッパリ終ってないと散々な状態です。今も喉が痛いんですが、とりあえず薬からは離脱できたみたいです。失った時間を取り戻す事を考えると、これから先がかなり思いやられますね。うーむ困った。

で寝こんでる間ヒマだったので、NM502iをいじってみた感想をレビューしたいと思います。

まず操作性なんですが、NM207と同じくダイアルボタンはスライドフリップの下に隠れています。NM207ではフリップ下(特に*、0、#)のボタンが押しづらかったのですが、フリップが以前に比べて薄くなっているので状況は改善されていました。ただその分フリップが構造的に脆そうなのが怖いです。
これに対して、露出している十字キーの方は以前よりちょっと使いにくくなってますね。これは電源ボタンにも言える事なんですが、ボタンそのものが他のメーカに比べて硬くて小さいので、慣れないとうまく押せないです。誤動作を避けるにしても、これはマイナス点ですね。

ちなみに全体のオペレーションはNOKIA独特のメニュー方式です。僕のように以前NOKIAを使っていて慣れてしまった人には良いのですが、いわゆる国産機の操作性とは明らかに異なるので、初めてNOKIAに乗り換えた人には結構使いにくいと思います(NM207の時は僕もそう感じました)。
あと相変わらず謎のゲームがついてきます。特にこの端末の十字キーは使いにくいし、そもそもゲームなんてそんなにするものでもないと思うんですが、この機能は必要なんでしょうか?。個人的にははずして欲しい機能ですね。

とまあ結構不満だらけの端末ですが、やはりデザインと赤外線機能のサイバー加減は堪らなく良いです。国産機に比べて明らかに問題が多いんですが、このサイバー感のおかげで僕はあんまり不満を感じないのかなぁ、と思ったりしました。
※ちなみにNM502iに関する情報は、Nokia Watchpalmfanから得ました。これらのサイトを紹介してくれたおだきん氏に感謝!!。

■6月1日

NM502iをついにげっとしました。買おうと思ってからはや2ヶ月、長い月日でした。不具合による回収やiモード(Docomoの表記にしたがって今後はこう記すことにします)自体の規制など幾多の難関はありましたが、ようやく手にする事ができました。
というのもたまたま先日、予約機種の色を変更をするためDocomoショップ吉祥寺店に電話をしたところ「丁度今入荷しているところですよ。」と言われ、実習も早く終わっていたので、電話を聞いたその足で機種変更をしてもらいに行ったというわけです。

まず第一印象ですが、色が結構きれいです。公式サイトなどで見ていた感じでは、ブルーはやや明る過ぎたのでパールホワイトの方が良いかなと思っていたんですが、実際店頭でモックアップを見てみてブルーベルベットに惚れました。
質感はプラモデルみたいでてやや安っぽい感じですが、色が渋いのでその特徴的な外観とあいまってなかなかカッコイイです。NM207と比べると、少し直線的なデザインになっているので以前のようなインパクトはありませんが、1年間NOKIAに馴染んできた自分には非常に親しみのあるデザインです。写りは良くないですが、一応画像を掲載しておきます(→NM502iNM207)

今はまだ電話としての機能しか把握していないですが、そのうち使い勝手などのレビューをお届けしたいと思っています。

■5月27日

シュリという映画を見てきた時のお話を掲載しようと思って結構長い間忘れていたので、今回はそのお話を書こうと思います。

大筋はどんなものかと言いますと、要するに韓国の諜報部員と北朝鮮のスパイ部隊の戦いを描いたものです。主人公は韓国側の諜報部員なんですが、途中で情報が漏れていることに気が付き、身内に裏切り者がいる…と言うところが物語のミソだったりします。

で見た感想ですが、まず冒頭のシーンから強烈です。食事直後に見るのは絶対やめるべきなレベルでグロい描写が延々と続きます。それを過ぎると、今度はめちゃめちゃベタなストーリーが展開されます(裏切り者は楽勝でわかります)。正直なことを言うとラスト以外は、先の展開がかなり読めました。
それとアクションに関しては、香港映画をかなり意識しているみたいでした。とにかく大量の弾丸が飛び交い人が大量に死ぬという、ある意味王道ともさえ言える豪快さはなかなかの迫力でした。ただカメラワークが少し動きが激しいので、見ていて酔いそうになりました。

面白かったのは、全体にわたって緊張感を維持させてるところですね。あれだけのコテコテのアクションシーンを見せられると、「主人公ってば絶対弾があたらないんだよねぇ〜」とか思ってしまうんですが、なぜかラハラしっぱなしにさせられてしまうところが凄かったです。
それと気になったのは、主人公と相談しているところを狙撃されてしまう友人でグァノという人が出てくるんですが、狙撃したイ・バンヒ(北朝鮮側の女工作員)にリベンジを挑むところが付け足しっぽくてなんか変でした。彼のリベンジ戦の描写は、長さにして1分くらいしかないので、恐ろしく不自然なのが気になりました。

とまあかなりくせのある映画ですが、そのくせに興味のある人には見てみる価値のある映画だと思います。

■5月23日

24歳になってしまいました。このサイトを立ち上げた時は21歳だったわけですから、かなり長い間続けているんだなぁなんて変な感慨にふけってしまいますね。24歳と言うと年男なんですが、これってどういうものなんでしょう?。人生の節目として重要な年らしいんですけども、なんか不幸が起こるんでしょうかね?。その辺が気になる今日この頃です。

人生の節目と言えば、今年は医師国家試験(以下国試)を受験しなくてはならない身であったりします。新聞などでも話題になっているとおり、今年度から国試の形式が大きく変わり問題数も大幅に増える事になっています。考えてみると国試まであと365日を切っているわけですし、いい加減国試対策の勉強を始めようかと思っています。

と言う事で今回の更新では、国家試験に関するリンクを追加して、国試まであと何日カウンターをつけてみました。特に国試に関係のある方々はどうぞ利用してやってください。

■5月15日

立て続けにいろんな事があったせいか、ゴールデンウィークがあけてからも生活のリズムがつかめず、乱れた生活をしていました。しかし今週から自炊を再開し、国家試験の勉強も計画通り行えるようになってきたので、ようやく生活のリズムを取り戻したかなと言う感じです。

で、前振りとは全然関係ありませんが今回は本の話をしたいと思います。
まあなぜ本の話かと言いますと、最近おもむろに遠藤周作が読みたくなりまして、本屋で文庫本を2冊購入してきたんですね。買ってきたのは「深い河」と「海と毒薬」で、両方ともかなり重めの内容です。当初の購入動機である「実習の合間の暇つぶし」には全くそぐわない内容なんですが、なんだかんだと言いつつ結局実習そっちのけではまってしまいました。
全部を読み終わったわけではないので内容に関しては言及できないんですが、本を読んでいて感じたのは、やっぱ本は良いなぁと言うことでした。作家にもよりますが、特にTVドラマや映画やTVゲームなどに比べて、圧倒的にストーリーが深いのが良いですね。しかも文庫本であれば、文字が読める環境さえあればどこでも楽しめるところも良いです。娯楽の媒体としては恐らく最古の部類になるんでしょうが、そのわりには最もモバイルな所が非常に気に入りました。

って事で、現在は患者さんの処置の間でさえ密かに文庫本を開いているありさまです。それはさすがにはまり過ぎな気もするんですが、久しぶりに本の良さを再確認してうれしくなってしまったので我慢せずに読みきってしまおうと思っています。と言うことで、生活の忙しさにかまけて活字離れしているなぁと感じる方がいらっしゃいましたら、ぜひ文庫本を読んでみる事をオススメします。

■5月5日

ここ数日は八方の方にスキー部の合宿に行っていたんですが、そこで面白い体験をする事ができました。何をしてきたのかと言いますと、いわゆるヘリスキーです。ヘリスキーは名前のとおりヘリコプターに乗って山頂まで行きスキーをするわけなんですが、まず何と言ってもヘリコプター(こういう形のです:写真)に乗れたのが嬉しかったです。実は小さい頃に1度乗ったのが最後だったので、その迫力にいきなり満足してしまいました。

それで実際山頂まで行ってスキーで降りてきたわけですが、これまたコースが良かったです。実は山頂のコースは他のコースとは隔離されていまして、このコースに関してはかなり大まかな経路に沿って降りて行けば良いという事になっています。つまり、自分勝手に自由に滑る事ができたわけです。
これがまた楽しくて、めちゃめちゃ興奮しました。眺め(→山頂付近の景色の写真)は良いし人はいないし、木の間を自由に下って良いわけですから、普段のスキーとは全く違った楽しみができました。

という事でヘリスキー、かなりお勧めです。お値段もそれなりに高額ですが、スキーをする方なら一度くらいやってみる価値ありますよ。

■4月29日

缶やペットボトル入りの緑茶を買う事に結構抵抗を感じていた僕なんですが、最近気になって仕方ない緑茶製品があります。それはいったいどんなものかと言いますと、いわゆる「うまみ」重視な緑茶製品なんですね。
そもそも結構緑茶好き人間の僕なんですが、缶やペットボトル入りの製品だとどうしてもお湯でいれたものより味が落ちるので、今まではあんまり買う気がしなかったんですよ。ところが最近発売されている「うまみ」重視系の緑茶製品に対しては、意外に美味しいなぁ〜と感じてしまったわけです。

特に僕が最近良く買うのは、「生茶」と「GREEN'S」です。味的には、新幹線で売っているティーバック付きのお茶みたいな味のする「生茶」が好みなんですが、「GREEN'S」は初期ロット特典としておまけにスケルトンライトなるものが付いてくるので、思わず購入してしまっています。ちなみに「GREEN'S」は味的に結構薄いので、本当にうまみ味を追求したい方には「生茶」の方がおすすめです。

どうしてうまみが濃いのだろう?と思ってもっと詳しい情報を探してみたところ、「生茶」と「GREEN'S」それぞれに公式サイトがあるみたいです。詳しい事はその辺を見ていただくことにして、缶やペットボトルの緑茶はどうも…、という方はだまされたと思って飲んでみましょう。想像したよりも結構美味しいと思いますよ。

■4月25日

スペーストラベラーズって映画をご存知でしょうか?。最近テレビ等でプロモーションがやたらに行われていた事もあって、気になっていたので見に行ってきました。詳細は公式サイトファンサイトを参考にしてみてください。
前宣伝を見ていた人はご存知だと思いますが、この映画のポイントはスペーストラベラーズと言う劇中アニメが物語の進行に関わってくる所なんですね。このアニメの作りこみが細かいというところで、まあ一応話題になっている(とメディアで紹介されている)わけです。

それで肝心のストーリーはどうかと言うと、銀行強盗とその場に居合わせた人質がなぜかスペーストラベラーズを名乗る強盗団を結成して…という感じです。正直言って見始めた当初は「いくらなんでもそりゃうそ臭すぎる…」と思いました。
しかし進行していくにしたがって、結構のめりこむことができました。演出的にはフジテレビの一連のドラマ(踊る大走査線や古畑任三郎シリーズとか)に似ていて、特にギャグシーンなどは演劇がかっているのが鼻につきますが、それ以外は安心して観れます。

ラストの部分などは話の練りこみが足りず、節々でテレビドラマの延長という感じが出るのは否めませんが、気楽に観れる方にはオススメの映画と言えます。近々スペーストラベラーズ(アニメ版)のビデオも発売されるらしいので、興味のある方は観てみましょう。

■4月17日

インターネット上で懸賞応募!っていうのが結構あるんですが、実際に当選した事がある方ってどのくらいいるんでしょうか?。実は僕は懸賞を見ると必ず応募している人なんですが、未だに携帯ストラップとかお菓子とかしか当たったことがなく、あんまり高価なものは当たった事ありませんでした。
まぁそんなわけで、少々の疑念を抱いてはいたんですが、欲しい懸賞を見つけたら必ず応募し続けていたわけです。

そんなある日の事、夜遅く帰宅すると何やら大きな封筒が届いていました。中を見てみた所、中国語翻訳ソフト「Chinese Navigator(オムロンソフトウェア)」が入ってたんですね。封筒を開けた当初は、何故こんなものが送られてきたのか見当もつかなかったんですが、差出人の所に書いてあるURLを参照すると、どうも僕がある懸賞に当選してその賞品を送付したと言う事らしいんですね。
このソフトは、今までの当選賞品の中では最高額の\16,800(希望小売価格)相当と言うことで、正直なところかなり嬉しかったです。熱烈に欲しかったというわけではなかったんですが、今年の夏休みあたり中国に行こうと思っていたので、それに活用しようと思っています。

と言う事で今回得たの教訓は、当選は忘れた頃にやって来る、という事でした。

■4月10日

実習が始まってしまいました。本来5年生で臨床実習が終る大学が多いのですが、うちの大学では僕らの年度から6年生の半分くらいまで実習を行う事になってしまいまして、いまだに白衣を着て病棟をうろうろしなくてはなりません。ま、放っておいてもなかなか勉強しないんで、無理やり勉強させると言う意味では悪くないわけです。

しかし1年半の間臨床実習を行うというこの制度、来年度までで廃止になるという話なんですよ。つまり2年間だけ実施される事になるわけです。しかも、どういう意図でこの制度を試行(そう、あくまで「試し」)したか?について、納得のいく説明をされた事は未だありません。そうなってくると、その制度下で実習をしなくてはならない僕らとしては、大学に対して不信感を抱かざるを得ないわけです。ま、それによって国家試験の合格率が上がるならば言う事は無いんですが、どうもそういう風に都合良く事は進みそうにないですね。

とまあのっけからグチになってしまいましたが、何事も無く6年生の生活が始まりまして、学生生活もあと1年となってしまいました。残りの学生生活をかけて、割烹よしををもっと更新して行きたいと思っています。

■3月28日

医師国家試験(の手伝い)、卒業式、スキーの大会とここ1週間くらいは忙しめの生活をしていたんですが、ようやく実家に帰ってきて落ち着く事ができました。気がついたら今月もあと少しになってしまい、本当にあっという間に時間が経ってしまったんだなぁーとしみじみ思ってしまいました。

で、前回医師国家試験(の手伝い)の内容をレポートしたいと書いたんですが、やっぱりやめる事にしました。まあ特に深い理由は無いんですが、歯科医師の方の国家試験で問題漏洩事件がありましたし、朝日新聞でホテル受験や予備校情報の事が書かれていたりしたので、正直マスコミの介入が怖いんですね。別にやましい事をしているわけではないんですが、マスコミが介入してくると受験生に迷惑がかかるわけで、あんまり危険な橋を渡りたくはないという事です。

という事で今回はスキーの大会の話を少し書きます。以前にも主人のお造りにも書きましたが、毎年この時期には医学生のスキー大会がありまして、今年もまた新潟のスキー場に行ってきました。さすがに5年生ともなると練習もろくにしてないので良い成績なんてとれるわけなく、実際全然とれなかったわけですが、一番自信があったクロスカントリー個人戦で後輩達にかなり抜かれてしまったのはショックでしたね。しかも個人戦の翌日にあるリレー戦は諸事情により中止になってしまい、悔しさをばねにする事もできずもんもんとしたまま大会が終ってしまいました。

そんなわけで、国家試験の日程さえあえば来年も大会に出ようかなと思ってみたりしている自分がいたりするわけです。良いんですかねぇそんなんで…。