■10月16日

割烹よしをついに移転させる事にしました。その理由の大筋は前回書いたとおり、特にCGI面に関してDTIじゃ満足できなかったからです。当初はfreewebなどの無料Webスペースも考えたんですが、メインページを置くには安定性のあるサーバが望ましかった事や、モバイル専用で使う接続権利がちょうど欲しかった事から、結局HI-HOにしたというわけです。ただ接続に関してはHI-HOは未知数であるため、ひとまず最低料金プランを契約して接続はもっぱらDTIで行っています。

それでものは試しとちょっとだけHI-HOで接続してみたんですが、我が家のそばのアクセスポイントに関してはDTIとそんなに差は無いみたいなんですね。そもそも価格面ではDTIよりも安いですし、Webスペースに至ってはCGIはともかくSSIまで使えるわけですから、今後接続状態がDTIと遜色無いようであれば、完全乗り換えも視野に入れていこうかとも思っています。

まぁそんなわけで、今は新サイトのパワーアップのためCGIと奮闘しているところです。とりあえず【割烹の歴史】のCGI/SSI化はできたので、今後はサイト内検索や登録型リンク集、掲示板などの設置を目指して行こうと思っています。乞ご期待です。

■10月10日

すっかり秋らしい気候になってきて、国家試験の勉強も追い込みの季節になりました。そこでふと思ったのは、【割烹よしを】を今後どうして行こうかって事です。

このサイトを開設した当初は、調子の良い時で月1回くらい【おすすめ料理】を書いていましたが、最近は受験生活で忙しいせいかかなり更新が滞っています。また来年国家試験に合格してしまうとめでたく研修医になってしまうわけで、今以上に忙しくなるのは目に見えています。そうすると今後いっそう更新が滞るのは、ほぼ間違いないわけです。
しかし自炊お助けサイトをうたってリンクをいただいている以上、更新が停滞するのは来ていただいた方々に対して非常に申し訳ないと思うわけでして、それだったらいっそ今年をめどにこのサイトを閉鎖してしまおうかと思っていました。

だけどせっかく作ったコンテンツを、むざむざ消してしまうのも何だか悔しいんですよね。今までWWWから有用な知識を吸収してきた事を考えると、不肖【割烹よしを】の内容も誰かしらの役に立って欲しいんですよ。少なくとも今までWWWで得てきた事に対して、何らかの恩返しができたら良いかなと思っているわけです。

なので今後も自炊に関する内容はWeb上に残していくつもりなんですが、問題は今後の更新です。今後自炊の機会が減ってくるのであまり自炊の事は書けないですし、また更新に費やせる時間もかなり限られてくるわけです。
そこで今考えているのは、今興味があること(モバイル/PC/外食/お菓子/etc.)について、SSIやCGIを利用した日記を掲載する事にしようというものです。これなら来ていただいた方に少しは楽しんでいただけると思いますし、また更新作業も簡単になると思います。そういうわけで、次回あたりからCGI制限の無い他のプロバイダへの移行作業を始めようと思っています。CGIが使えるようになれば、サイト内検索や掲示板の設置なんかもできるようになるので、さらなる使い勝手の向上を目指して新サイトを作っていこうと思います。お楽しみに。

■10月3日

道路の真中でガス欠になってしまいました。
というのも、ここ先週から連続で長距離を運転する事が多かったので、知らないうちに激しくガソリンを消耗していたんですね。その事に気がついたのが先日の夜で、買い物の帰りに行き付けのガソリンスタンドに向かっている時にそれは起こってしまいました。

現場は近所の東八道路という片側3車線の広い道で、その真中でいきなりエンストしたのが発端でした。初めは何が何だかわからずエンジンキーを回してみるんですが、エンジンはかかるもの回転数が不安定ですぐに止まってしまうんですね。幾度かエンストを繰り返したところでようやく「ひょっとしてガス欠か?」という思考にたどりつき、とりあえず同乗者にハンドルを握ってもらって人力で車を路肩に寄せました。
現場は目的のガソリンスタンドまでは約400mといったところだったので、とりあえず徒歩でガソリンを買ってきて補給しようと思ったんですが、せっかくJAFに加入しているので、とりあえずJAFに電話をかけてみました。ところが修理車の到着までに約1時間はかかると言われてしまったので、結局ガソリンスタンドまで買いに行く事にしました。
幸いな事にガソリンスタンドのお兄ちゃんに携帯ガソリンタンクを貸してもらえたので、3Lだけ購入して車に入れたところ、なんとか持ちなおすことができました。その後そのガソリンスタンドで満タンまで補給したのは言うまでもありません(ありがとう出光ステーションのお兄ちゃん!)。

ただ心配なのは、ガス欠を起こすとエンジンが焼きつく事もあるそうなので、ヒマを見つけてディーラーで見てもらおうと思っています。まぁ今回はガソリンタンクの総量(きっちり55L)を知る事ができたし、いい体験でした。

■9月26日

物を売るのが、最近自分以内で流行っています。
というのも、以前から欲しかった極小電話機(\4,000相当)を新しく購入したので、5年間使ってきた既存の電話機(留守電故障)をリサイクルショップに持ち込んだのが事のはじまりでした。当初は昼食代くらいになってくれればなぁ〜程度の気持ちだったんですが、結局\1,000で買い取ってもらえました。これには、古本屋/中古CD屋愛好者の僕もちょっと驚いてしまいました。

そんなわけで、最近は調子に乗っていろんなものを売っています。
まず、夏の暑さでヘタリ気味の車載MP3プレイヤー:mobioNXをソフマップに持ちんだところ、店頭でHDDに不良セクタを指摘されたにもかかわらず、約\35,000で買い取ってもらえました。これに気を良くして、CD-Rを使った携帯MP3プレイヤーを新調したんですが、これが約\20,000程度だったので結局\15,000程度お釣りが来てしまいました。
せっかくお釣りが出たので、今度は調子の悪い既存のCD-R/RW(ROM24/R6/RW4)ドライブを\10,000で売り、さっきの\15,000と併せてCD-R/RW/DVDドライブを新調しました。

とまぁ結局連鎖的に新しいものを買ってしまったんですが、実はあまり追加金額を払ってないんですね。今回はmobioNXがもともと高価だったおかげもあるんですが、それを差し引いてもかなりお得です。あまり使わなくなってきたものなんかは、思い立った時にすぐ売ってしまえば結構お金になるし、家もすっきりして一石二鳥といった所です。

■9月12日

CUIのインターフェイスに慣れるという段階からしばらく進化していなかったlinux on PC-9821ですが、CPU(25MHz)と搭載RAM(6MB)があまりに非実用的なレベルである事や、以前に購入したCバスのネットワークカードがPlamo Linuxでサポート外だった事から、ついに廃棄する事にしました。
本当ならばもう少しいじりたかったのですが、PC-98と言う特殊性からどうしても増設コストがかさむため、結局諦めてしまったわけです。また当初は秋葉原の中古買い取り店で叩き売るつもりだったんですが、全ての店で買い取りを拒否されてしまったので、FDDやCD-ROMドライブ(2倍速)などの部品取りをして、使い道のないケースやマザーボードだけごみに出しました。

また前回のクロックアップですが、CPU電圧を1.5V→1.6Vにあげたところ765MHz(FSB102MHz×7.5)まであげる事ができました。先日Duronの750MHzモデルが\20,000で発売された事を考慮に入れると、ようやく破損CPU代(\10,000程度)は取り戻した事になります。本当はタダで165MHz稼ぐ予定だったんですけどねぇ…。

それと、昨日で学生最後(の予定)の夏休みも終わってしまいました。この夏自分は何をやっていたんだろう?、と思うと薄ら寒いものがありますが、とりあえず試験勉強に本腰を入れたいところです。

■9月4日

自作PCの調子が良いので、購入時から考えていたオーバークロックに挑戦してみました。我が家の場合、新PCのマザーボード(ASUS A7V)がディップスイッチとBIOS設定だけでクロック数を変更できるという優れものだったので、あまりお金をかけたくない事(と好奇心)から、オーバークロックを狙って、当初から安いCPU(Duron600MHz)とセットで購入してみたというわけです。

ただ我が家のロットのCPUはそのままではクロックアップできないそうなので、まず最初にWeb上で紹介されている方法によりCPUを改造する事にしました。まぁ改造と言っても、CPU表面のL1キャッシュを鉛筆でショートするだけで良いそうなので、失敗しても消しゴムで消せば何とかなるだろうと、かなりお気楽に作業を始めたわけです。
それで早速CPUのファンをはずそうとしたんですが、ファンの留め金をいじると「ゴリ」という嫌な感触が…。恐る恐るファンをはずすと、見事にCPUのコアの角が欠けていました。実はこのCPUはファンの装着面にゴム足がついていたんですが、クロックアップによる熱対策のために密着度を高めようとしてはずしたのが裏目に出てしまいました。当然CPUを差してもBIOSさえ立ち上がりません。これでは高速化どころか、新PCは粗大ゴミになってしまいます。

動かないCPUを目の前に焦っていろいろ試してみたんですが結局動作せず、仕方なく近所のPC-DEPOで同型のCPU(残念ながらL1キャッシュ未ショート)を購入し、再度鉛筆でL1キャッシュをクローズし再挑戦しました。
さすがに2回目は順調に進み、定格電圧のままでFSB105MHz×7=735MHzまであげる事に成功しました。Web上では定格電圧/空冷で800MHz程度は出ると言われているので、うちのPCではあまり良い結果を得られなかったという事になります。おそらくメモリがPC100なのでFSBを上げる事ができなかった事や、静音化を意識するあまり空冷装置が少ないのが原因みたいです。これはちょっと残念でした。

結局CPUは600MHz→735MHZになったので、価格から逆算して約\5,000くらいお得という事になります。今回はCPU(購入当時\9,000相当)を1つダメにしているので、結局\4,000で121MHzアップという事になります。うーん、高い買い物だった。

■8月28日

我が家のエアコン(こんなやつです)が死に体であるというお話は以前にも書きましたよね。今回はそのネタに少し進展があったのでを書いていきます。というのも最近の暑さにどうにも我慢ができず、ついに自分で修理しようと思い立ってしまったのが事の始まりでした。

エアコンを直そうと思い立ったので、まずなぜエアコンがエラーを出して停止してしまうのかについて考えてみました。その発生状況は、スイッチを入れて稼動し始めてしばらくすると謎のエラーランプが点灯するといったものです。残念ながらこのエアコン、入居時から据え付けてあっただけに説明書がなく、エラーの意味さえ分からないありさまです。頼みの綱にWeb上で型番から検索をかけてみましたが、結局何も手がかりはありませんでした。

で結局、推測される原因に対して有り合わせの道具で対処する事にしました。
まず最初にエアクリーナーを掃除してみましたが、全く効果なし。続いてコンセントやスイッチ類をあれこれいじってみましたが、これも全く効果なしでした。どうも外からのアプローチではダメそうです。そこで外側のプラスチックのケースをはずしてみる事にしました。中を見てみると…、うーん汚い(汚いエアコン中身)。どうも内部に埃が詰まって回線がショートしているくさいです。そこで放熱フィンに詰まっている(湿って泥状になった)埃をとる事にしました。
と、そこで事故が発生してしまいました。なんと基板のパターンを触ってしまったんですね。とたんにビリッと電流が走り、僕はその場にしゃがみ込んでしまいました。鼓動は異常に高まっていましたが、気を取り直して指先を見るともろに電撃瘡(指先の写真)が…、まるで法医学講義のスライドような傷(大袈裟)でした。

その後フィンの汚れはきれいになったんですが、プラスチックカバーをはずした状態でないとエラーが出るのは直りませんでした。どうもカバーが悪さをしているみたいで、結局感電しただけ損という事になります。やはり素人はだしは良くないなぁ、と悟らされた日でした。

■8月24日

無事期末試験を通過し、少し余裕ができたのでパソコンを自作する事にしました。
自作パソコンといえば秋葉原という事でいろいろパーツ屋を回ったんですが、結局コムサテライト3号店で購入しました。というのも各部品の値段が安く総合的に安価に済ませられそうだったんですね。ちなみに予算の都合からパーツ構成はかなり妥協せざるを得ませんでした。CPUはAMD製のDuron600MHz(SocketAの最低周波数のもの)を選択し、DVDとTVの閲覧は今後にすることにしてグラフィックカードをAll in Wonder 128からMatroxのG400に変更、サウンドカードも光出力のないものにしました。その代わりHDDはQuantumの4,400rpm/30.0Gのもの2つをPromiseのFasttrak100にてRAID接続にし、ケースもアルミニウム製のATXタワーと、当初の予定通りの部分はかなりおごった構成になっています。

で家に帰って早速組み立ててみたんですが、初めての自作だけにとにかくトラブルに悩まされました。
まずFMVがFasttrak100上のHDDをうまく認識してくれず、半日を費やしてしまいました。結局FMVやFasttrakのBIOSをどういじってみてもHDDは認識されず、泣く泣く新しいパソコンでRAIDを組むはめになってしまいました。
すると今度は新しいパソコンのマザーボード(A7V)とFasttrak100が問題を起こしてしまいました。というのもマザーボードにはPromiseのATA100コントローラがオンボードになっており、これとFasttrak100でIRQが競合して面倒なことになってしまいました。これは仕方がないのでオンボードのIDEコントローラをWindows上から無効化することで何とか回避しました(せっかく実装されてるのに…)。

とまぁ細かいトラブルをあげるときりが無いんですが、2日間を費やした後とりあえず使える状態にまで持っていく事に成功しました。実際に使ってみると、CPU周波数にそんなに差が無いわりにFMVより体感速度はアップしたように感じられました。おそらくFMVのボトルネックだったHDDの転送形式(DMAなしのPIOモード4)が新しいパソコンではUltra ATA100(RAIDはミラーリングなので速度に貢献せず)になった事と、単純にメモリの容量が80MBから128MBに増えたのが原因みたいです。いや良かった。

しかし自作してみてしみじみ思ったのは、パソコンのパーツってのは足で探せばかなり安く済ますことができるって事ですね。この安さを知ってしまったらもうメーカー製のデスクトップ製品は買えません。なんか自作にはまりそうな予感です。

■8月16日

ここ数日東北地方に旅立っていました。というのも僕が参加させてもらっている国家試験対策委員会の全国交流会が、今年は盛岡で催されたからなんですね。そこで割烹よしを的には食べ物ネタを書かなきゃならんでしょうっと思ったので、今回は道中の食べ歩きについて書こうと思います。

まずは開催地の盛岡です。盛岡といえば焼肉や冷麺、わんこそば、じゃじゃ麺など名産物はたくさんありますが、実際に食べたのは冷麺とじゃじゃ麺でした。
まず冷麺(写真)。これは盛岡駅前の『盛桜閣』というお店で食べました。このお店では特辛〜普通と辛さを指定できたので一緒に行ったメンバーでいろいろな辛さに挑戦したんですが、結局のところ特辛が一番良かったです。特辛といっても辛さが勝ちすぎて味を損ねる事はなく、むしろ一番調和が取れたでした。という事で、機会があったらまた食べたいです。
続いてじゃじゃ麺です。僕が食べたものは『白龍(パイロン)』というお店で、うどん系の太麺にスパイシーな肉味噌がのっていました(じゃじゃ麺の写真)。味の方ですが、あっさり味の麺に対して肉味噌が少なく、ややバランスが悪いかなという感じがしました。しかし今回はじゃじゃ麺に付き物の食後のスープを頼み損ねていたので、次回食べたときに評価したいところです。

次に訪れたのが仙台です。そして仙台といえば牛タンです。という事で仙台市内(店名失念)でムギトロ定食(牛タン+とろろ麦飯:写真)を食べました。塩味/味噌味の網焼き牛タンは結構しょっぱいんですが、とろろ麦飯やテールスープとあわせるととてもバランスがとれていて美味しかったです。これは良い素材さえ手に入れば自作できそうなので、帰宅したら挑戦してみようかなと思いました。
それとおまけでずんだ餅(写真)を食べました。ずんだ餅というと長野で食べる事が多かったんですが、仙台で食べるずんだ餅も美味しかったです。

最後に寄ったのが福島県の喜多方です。当然喜多方ラーメンを食べようと思ったんですが、有名店の坂内食堂があまりにも混雑していたので『あべ食堂』というお店でチャーシューメンを食べました。残念ながらカメラを忘れたので写真は提示できませんが、これも美味しかったです。関東ではなかなか食べられないこくのあるしょうゆスープで、懐かしい味わいでした。

という事で東北地方の食べ歩きはとても良かったです。まだ攻略していないものがたくさんあるので、機会があったらまた行きたいですね。

■8月10日

突然ですが、みなさんマウスをどうやって持ってますか?。
と言うのも、先日発表されたAppleのボタンレスマウス(詳しくはappleのサイト/非公式の紹介記事を参照の事)を見ていて、普段マウスをどうやって持ってたかしらん?と気になったからなんですね。

ちなみにそのマウスは、名前通りボタンが無く全体を押し込む操作でクリックをするので、指が疲れない構造なんだそうです。考えてみるとMacintoshのOSはGUI操作を前提として作られているわけで、使っていて指が疲れないマウスってのは画期的かつ待望の存在になるわけです。実際に疲れないかどうかは別としても、そういう所に目が行くappleにはやっぱり一目置いてしまいますね(iMac付属のマウスが操作性最悪だった事はこの際忘れましょう)。

で本題に戻りますと、自分はマウスの手前の方を手の平で包んで、人差し指で左クリックキーとスクロールキーを操作していました(従来の持ち方の写真)。実はこの持ち方だと人差し指がすぐ疲れてしまいます。それで大学の図書館で他の人の持ち方を見てみたんですが、マウスを手の平ですっぽり包む様にして各ボタンにそれぞれ人差し指/(スクロールキーがあれば)中指/くすり指を割り当てるやり方(こんな感じの持ち方)が最も効率が良さそうでした。
まぁ考えてみたらキーボードやピアノの打鍵と同じで、やはり指を各ボタンに割り当てた方が効率が良いわけです。という事でその日から早速マウスの持ち方を変えてみたんですが、これが意外に疲れないんですね。今までだるくて好きでなかったマウス操作も、結構好きになれそうです。

■7月31日

近所にダイエー系列のセイフーというスーパーマーケットがありまして、ここがなかなか挑戦的なお店なんですよ。僕が今住んでる地域に引っ越して来た当初から、営業時間が朝7時から夜の11時だったり閉店間際の値引率が50%を超える勢いだったりと、なかなか個性的な方針を打ち出していました。

ところがです、先日そのセイフーがさらに個性的な事をやってくたんですね。なんと24時間営業になってしまったんですよ。
実は同系列の八王子支店が試験的に24時間営業をしているのは見た事があったんですが、他に24時間営業のスーパーを見た事がなかったので、かなりビックリしました。
またはじめは、医大付属病院が近所なのでお昼に買い物ができない病院職員をを対象に特別に営業しているのかと思ったんですが、どうもそういうわけじゃなかったみたいです。先日確認したところ、セイフー東八道路店や甲州街道八幡山店も同時期に24時間営業になってました。これはもしかすると、TVのニュース番組で聴いた『大店舗規制法の緩和』によるものなのかなぁ、と自信なく推測してしまいました。

まぁとにかく、深夜にコンビニで高い物を購入するのには抵抗がある僕としては、かなり歓迎だったりします。深夜営業分の人件費や光熱費が価格に帰って来そうで心配ですが、今は試験中で自炊してませんし、コンビニの代わりにどんどん利用しようかと思っています。

■7月23日

パソコンを自作しようかと思っています。
というのも、サーバー兼メインマシンとして使っているFMV(AMD K6-III)だけでは稼動に制約が多く、やや問題が多くなってきたんですね。スムーズなバックアップやCD-R作成を考えると、メインマシンの邪魔をしない雑用代行マシンが欲しいわけです。

それで今まであまり知らなかったPC自作系のサイトを眺めてみたんですが、AMD製のAthlon/DuronというCPUが安価で速いそうで、もともとAMD党の僕としては新PCにはAthlon/Duronを使おうと思っています。他には、FMVをサーバ専用機にしたいのでIDE-RAIDのHDD×2(:ミラーリング接続)を導入し、新しいメインマシンにはFMVにもともと入っていたHDDを使おうかなと思っていますね。

また新しい環境のもとでの役割分担としては、FMVではフォントやMP3ファイル等の保存、テレホサーバ(ftp&http)の稼動、メインマシンで作業中のCDリッピング&MP3エンコードを行い、メインマシンではMP3の再生、テキストの打ちこみ、ファイル操作、TVやDVDの鑑賞、Web閲覧等を行おうと思っています。将来的には、FMVにNTTの常時接続を利用した外部接続サーバや、留守番電話&FAXをやってもらえると面白そうかな、とも思っています。

こういう事を書くと、なぜそこまでパソコンにやらせようとするの?ってよく聞かれるんですよ。大義名分としては可能な限りPCに任せる事で(特にオーディオビジュアル関係の)家電や書籍類を無くして省スペース化を目論んでいるからなんですが、コスト的なメリットは実際あまり無いので、ただ単にサイバーである事が僕を突き動かしているのかもしれません。
という事で、我が家のさらなるサイバー化を夢見つつ試験勉強をしようかと思っています。

■7月17日

実習中に文庫本を持ち歩くのがくせになってしまったせいか、最近本を読む量が増えてます。というのも、昔から興味があったにもかかわらず実はそれほど多くは読んでいなかった村上春樹に最近はまっているからなんですね。それで久しぶりに、「これは!」と思った本があったので、その事について書きたいと思います。

それは『国境の南、太陽の西』という本で、1995年出版とちょうど僕が大学に入った頃に出たものです。村上春樹と言うと、自分が十代前半の頃初めて読んだ『ノルウェイの森』が一番好きなんですが、これはノルウェイの森に続くヒット作でした。正直もっと早く読んでいれば良かったなぁという感じです。

それでまぁどういう所が心の琴線に触れたのかというと、村上春樹(のおそらく実体験に基づく)人生観が強く出ていたからです。『ノルウェイの森』や『ねじまき鳥のクロニクル』もそうですが、彼の人生観である「好むと好まざるに関わらず」「(自分を含めた)人は人を傷つけ」「全てのもの(人)は少しづつ損なわれていく」事に、僕は共感するところがあるんですね。
また村上春樹の小説=バッドエンドであると言う方もいらっしゃるように、この小説でも日常性を取り戻したにもかかわらずあまり幸せとは言えない結末を迎えます。しかしその一方で「それでも人は変化を続けながら生きていく」的なニュアンスが感じられたところに好感が持てました。まあこれには、日常性を取り戻した時点で小説は終らせる(終らせなくちゃいけない)ので、そこにハッピーエンドもバッドエンドもありえず、さらに言えばそもそも人生に「エンド」というもは存在しない、という事を村上春樹は言いたいんじゃないかなぁ、と思えたりしました。

と言うことで、『国境の南、太陽の西』は非常に面白かったです。興味を持った方はぜひ読んでみてください。

■7月11日

自炊の禁断症状のせいか最近勉強が差し障ってしょうがないので、いつもなら国試勉強をしてから帰宅する所をさっさと切り上げて夕食を作ってみました。たまに自炊するなら…という意気込みと、冷蔵庫の有り合わせの関係上、メニューはスパゲッティーペペロンチーノに決定しました。

ペペロンチーノって言うのはつまる所、にんにく+唐辛子+オリーブオイル+スパゲッティって事になるんですが、あいにく唐辛子は切らしていたので、にんにく+ベーコン+オリーブオイルに粒黒胡椒だけで作ってみました(作っている途中の写真)。
それで久々にペペロンチーノを食してみたんですが、これが結構美味しかったです(ペペロンチーノの写真)。とりあえずにんにくとベーコンのカリカリ炒めに成功したのが美味しかった原因だとは思うんですが、唐辛子の代わりにんにくを大量に入れた事でむしろ過激な味わいになったのも良かったみたいです。

それと久しぶりにパスタをゆでてみて気がついたんですが、やっぱりコンロが2つあると便利ですね。とくにペペロンチーノの場合、ゆでたてのパスタをベーコンとにんにくの入ったフライパンに入れて軽く炒める事ができるので、香ばしく仕上げる事ができます。

という事で、久しぶりに料理をしてかなり大満足でした。これでまた集中して勉強ができると良いんですが、どうなんでしょうかねぇ。

■7月4日

梅雨に入ってから急に暑くなりましたが、どう過ごしてますでしょうか。我が家では、入居以来5年間稼動しつづけてきた据え付けのエアコンの調子が悪く、昼は自宅にいられない程の暑さだったりします。
それじゃ早く修理すれば良いのでは?と思われるかもしれませんが、実は以前住んでいた人が勝手に置いていったと言う扱いのため、敷金から修理費が出ないんですね。かと言って、自費で修理したり新品を購入したりするほど今の家に長く住むわけではなく、結局だましだまし使っているのが現状だったりします。

こう暑くなってくると自宅にいるのがつらくなってきますんで、昼は学校の図書館など冷房の効く所で、夜は扇風機があってそこそこ涼しい部室で、試験勉強などをしたりして過ごしています。もともと勉強は自宅でやらないタイプの人間だったんですが、臨床実習で結構忙しい事もあって最近は寝る時以外ほとんど自宅にいないです。
そういう生活パターンになってきてふと気がついたんですが、全くといっていほど自炊をしていないんですね。さすがに朝食は適当に作って家から出てくるんですが、昼食も夕食もコンビニ弁当やカップ麺で済ます事がほとんどになってしまいました。生活にもっと余裕がありさえすれば自炊をしたいんですが、なかなかそうもいかず密かにつらい日々です。あぁ自炊したい…。