グルメ

寒い日は中本の北極ラーメンがイイね!。

最近グルメネタがラーメンばかりですが、今回もラーメンについて書いてみようと思います。それは先週末に妻と吉祥寺に行った時のこと、結構な厚着をして行ったんですが体が冷えてたまらなくなってしまいました。ちょうど昼ご飯を食べようと思っていたので、吉祥寺で体が暖まる食事ができる所はないかなーと考えを巡らせたところ、ふと最近ご無沙汰してた中本(公式サイト)を思い出しました。体を温めるのであれば味源(公式サイトがないので食べログの記事にリンク)の味噌ラーメンや蒼龍唐玉堂の担々麺も悪くないんですが、中本の激辛ラーメンを思い出したら猛烈に食べたくなったので、お昼はそこで食べることにしました。

中本外観北極スペシャル辛さ10の看板
お昼に来ると並んでる事の多いお店ですが、この日は15時くらいに到着したせいもあり並ばずに入店できました。店頭のメニューを見ると定番のメニュー以外に季節限定メニューも出しており、まさに今日の気分にぴったりな北極スペシャル(普通の北極が辛さ9だとすると辛さ10)というのがあったので試しに食べてみる事にしました。
北極スペシャルラーメン
北極ラーメンは数年程ご無沙汰していたので案外食べ切れなかったりして…とか若干不安に思っていると北極スペシャルがやってきました。スープは北極と同じで真っ赤な唐辛子粉が味噌スープを覆って全く見えない状態でしたが、真ん中にチーズが振りかけてありました。よく見ると普通の北極だと薄切り豚肉が入っているところがソーセージに変わっていたりと、何ともジャンキーな感じです。
お腹も空いて体も冷えていたので、早速食べ始めてみました。最初の一口で懐かしの激辛な味わいが広がってきましたが、チーズが利いているのか案外食べやすくサクサク進みます。おお、昔より食べやすいかも!?なんて思っていると口の中で徐々に辛さが増してきて、結局いつもの北極の味わいになってしまいました。ソーセージとチーズの入ったラーメンっていうとちょっとネタっぽい感じでしたが、食べてみると意外にフツーの北極な感じで、あんまり違和感なく完食する事ができました。ほど良く汗もかけて体を温める事ができたので、その日の吉祥寺散策も快適にでき大満足でしたね…代償として今お腹が不穏状態だったりするんですけどね。

あと今回久しぶりに入店して気がついたんですが、いつの間にか店員さんに頼むと紙エプロンをくれるサービスをしていました。北極ラーメンは注意して食べても唐辛子入りの真っ赤なスープがはねるので、よそ行きの格好で吉祥寺に来ている時には何気にありがたいサービスでした。こういう気が利いてるところも良いですよね。

最近デスクワークで夜遅く自転車をこいで帰る事が多いので、仕事帰りの夕食に北極ラーメンってのも良いかなーと思えてきました。比較的混んでるのと食べた翌日にお腹が不隠になるのが若干問題ですが、体はすごく暖まるので時々食べて帰ろうかと思っております。

BAGEL&BAGELがリニューアル。

ずいぶん前から朝食として食べ続けているBAGEL&BAGLE(公式サイト)の品揃えが一気にリニューアルされました。もともと常時10種類程度のベーグルを揃え月替わりで1〜2種類の季節ベーグルが登場するので全然飽きたりはしていなかったんですが、一斉リニューアルと言われるとどうしても気になってしまいます。家に冷凍ベーグルの在庫がまだあるのですぐ行く必要はないにもかかわらず、仕事帰りにいつも買っている池袋東武店にふらっと寄ってみる事にしました。

店頭で一通りメニューを見た感じだと、11穀ベーグルが新規メニューっぽいものの、あとはプレーンベーグルに林浩喜(社長)の名前がついたりブルーベリーが1.5になったりとバージョンアップ的な感じでした。リニューアルした点を店員さんに聞いてみたところ、小麦粉が変更になったのが大きな変化だとのこと。ふむふむ、そうすると買って食べてみない事には違いが分かりませんな。いつもだと各種類とりまぜてダース単位で買うんですが、リニューアル後の味が気に入らないかもしれないのにたくさん買ってもアレなので、オリジナル限定トートバッグ+ベーグルストラップ付きでおすすめベーグルが5個入ってるセットを買って帰ることにしました(診療バッグにトートバッグがちょうど良さそうだったし…)。

トートバッグ+ベーグルストラップとベーグル詰め合わせセサミのベーグルストラップ
という事でまずトートバッグの評価を。生地は極薄手の深いブルーで、黄色いステッチがワンポイントになっててなかなか可愛いデザインです。早速ベーグルを取り出してiPadやIDカードなんかを入れてみたところ、まさに診療バッグにうってつけのサイズでした。おまけのストラップもトートに似合っていて、なかなかこれは良い買い物をしたようです。
それで肝腎のリニューアルベーグルの方は、翌日の昼ごはんに食べる事にしました。普段は買ってくるとすぐ冷凍保存するんですが、翌日という事もあり冷凍せずに軽くトーストして食べたところ、実にもちもちして美味しかったです。ちょっと面白かったのは、もちもち感はさほど変わらないのに、今までのベーグルと比べると歯にくっつかなくなってた点です。リニューアル前は食後に歯の隙間に入ったベーグルが気になって仕方がなかったんですが、今回はそういう感じが全然ありません。もしかしたら冷凍していないせいなのかもしれませんが、これはなかなか良い方向性の進化です。味的には、生地に練りこんであるナッツとかの量が全体的に増えているようです。自分はあんまり塗ったり挟んだりしないで食べることが多いので、これも良い方向の変化でしたね。ブルーベリー1.5なんかは生地にほぼ丸のままのブルーベリーがポコポコ入っており妻もすごく気に入ったみたいなので、今後もベーグルの買いだめはBAGEL&BAGELで決まりになりそうです。

という事でBAGEL&BAGELのリニューアルベーグルはかなり美味しかったです。一時期より店舗は減ってますが、オンライン販売もできますんで、モッチリ系のベーグルが好きな方はぜひ食べてみましょう。

麻辣商人がつけ麺ジョージに変わってしまって残念

吉祥寺ラーメンローテーションの中でもかなりお気に入りで、うちの医局員にもファンのいる吉祥寺南口の麻辣商人がいつのまにか新しいお店になっていました。ちらっと看板を見てきた感じだと坦々麺は継続せずに全然新しいつけ麺を出す方針のようで、店舗だけのリニューアルではないようです。うーん、ここの汁なし坦々麺が大好きだったんですけどねー、食べられなくなってしまったのはすごく残念です。
とは言いつつも、新しいお店で麻辣商人を上回る味を出してくれるならそれも良いかなーと思ったりもします。だいたい吉祥寺でつけ麺というと、もともとあった大勝軒に加え、同じ公園口バス通りのえん寺、大正通りの三ツ矢製麺堂、ハモニカ横丁の若葉、五日市街道の山ちゃんなど最近かなり乱立状態なので、よっぽどつけ麺に自信があるんでしょう。否が応にも期待が高まります。
そんなわけで開店間もない日に食べに行ってきました。ちなみに公式サイトはやっぱりないので詳しい店舗情報は食べログの記事を参照してみてくださいな。

つけ麺ジョージの見た目
お店の構造は麻辣商人と殆ど変わらず、入って左手に券売機があり客席はU字のカウンターのみになっています…てかこれペッパーランチの時代から同じか。
メニューは基本的につけ麺しかなく、最初にモッチリ感がウリの全卵麺と全粒粉小麦のコシがウリの極太麺から麺を選びます…が解説が券売機から遠い壁に貼ってあって読めなかったので最初は闇雲に全卵麺を選択してしまいました(涙)。次に麺の量を選びますが、並盛が200gですが400gまでは750円で選べ、メガ盛り600gだけちょっと高めの1000円と、今どきのつけ麺屋さんによくある値段設定です。だいたいつけ麺屋さんというとどこも麺が多い印象があるので、腹具合と相談の上200gの並盛を選びました。最後につけ汁(スープって書いてますが)をジョージ、ナターシャ、エリックの3種類から選びます。ってどんな味なんだよ?と思いましたがこれは解説が券売機の上に掲示してあり、ジョージは「なんどでも食べたくなる『味』を追求し、こだわり抜いた、ジョージ自慢の逸品!(原文ママ)」との事…あんまり具体的じゃないなぁ。ちなみにナターシャは「ベジタリアン(でも豚骨のコクとも書いてある)」エリックは「魚介系」と、比較的分かりやすい解説が書いてありました。まぁ初回はベーシックっぽいジョージを選択してみました。
しめて850円になるわけですが、初めて行った日は某キャンペーンで割引と半額になってたので370円で注文できました。ただそのせいか券売機がエラー出しまくって店員さんが厨房と券売機を行ったり来たりしていたのがやたら印象的でしたが…。

全卵麺+ジョージスープつけ麺
数分待ったところで、すぐに全卵麺並盛200g+ジョージスープのつけ麺が来ました。大きな器にラーメンでよく目にする黄色い麺が山盛り乗ってましたが、これは下にザルがしいてあるあるので見た目よりはボリュームはありません。スープの方は背脂コッテリ系の豚骨味ですが、食感はサラッとしてて思ったほど脂ギトギトというわけではありませんでした。麺をスープにつけて食べてみると…うーん、この組み合わせだと普通の豚骨ラーメンをつけ麺式に食べてるみたいであんまり特徴を感じませんねぇ。つけ合わせのチャーシューや刻みネギを適宜スープに投入して食べてみましたが、特にチャーシューの味がしっかりしすぎて全然スープに合いません。さらに麺が少なめにもかかわらず食べてる間に麺もスープもかなり冷えてしまい、最後の方はちょっとツライ感じになってしまいました。これだったら同じ素材を使って豚骨ラーメンを食べた方が良かったかもなぁ…。

極太麺+エリックスープつけ麺
という感じで初回は結構がっかりな感想でしたが、これは能書きをちゃんと読まないでメニューを選んだせいかもしれないよね!と前向きに捉えて、後日極太麺並盛+エリックスープという組み合わせに挑戦してみました。
極太麺は名前のとおりやや灰色がかった極太の四角い麺で、茹で方もちょうど良く歯ごたえも悪くありませんでした。エリックスープは一見ジョージスープと同じに見えましたが、少し歯ごたえのある粒々したものが浮いており、食べると確かに魚介系の風味でした。ただ豚骨のような脂とコクもしっかりあったので、トンコツベースのスープに刻んだホタテ?が入っているような感じでした(自信なし)。自分的には最初に食べた全卵麺+ジョージスープの組み合わせよりこっちの方が全然好きなので結構美味しく食べられましたが、やっぱり最後はスープが冷えてしまったのが悲しかったです。
食べ終わってから「あつもり」ってできないのかなぁと店内を見渡したところ、カウンターのティッシュ箱の影に小さく「あつもりもできます…極太麺のみ」という記載が…。ぜひ全品デフォルトであつもりを採用して欲しいっす。
あつもりできます

という事で麻辣商人がお気に入りだった分、ちょっと厳しめの評価になってしまいそうです。最近流行りの甘酸っぱい系スープではないつけ麺屋さんなので、もう少し頑張って欲しいんですけどね。このままな感じだったら麻辣商人復活してくれないかなぁ〜なんて思ってしまうジョージつけ麺でした。

黄金の塩らぁめんが新装開店しまくってた模様

去年の夏あたりに「黄金の塩らぁめんAyumi」というお店が吉祥寺のプチロード(ロフトと旧伊勢丹前の通りを結ぶ細い道)に開店したんですが、一年もたたないうちに閉店してしまいました。鶏系の旨味の濃いラーメンでそんなに悪い味ではなかったんですが、やはり麺が柔らかすぎたんでしょうか?。諸行無常を感じます。
んで久しぶりにプチロードを歩いていたところ、そのラーメン屋さんが新装開店しているのに気がつきました。ぱっと見は黄金の塩らぁめんAyumiとほとんど変わっておらず看板によるとウリは同じく「塩らぁ麺」のようです。店名は「らぁめんLemon & Fromage(エル&エフ)」とちゃんと変わってましたが、リニューアルしただけなのかもしれません。気になったので後でWebで調べてみたところ、もともとのAyumiをプロデュースしてた石塚和生氏が一時抜けて「郎」というお店が数ヶ月だけ入り、その後に「らぁめんLemon and Fromage」ができたようです。何だか不安定なお店だけど、大丈夫なのかなぁ。

らぁめんLemon & Fromageの外見
まぁ食べてみない事には評価ができないので、某平日の夜に行ってきました。お店の構造はかつてのお店と一緒で、入口の券売機でラーメンを選んでやたら背の高い椅子のあるカウンターか奥のテーブル席で食べるスタイルです。メニューは塩らぁ麺と醤油らぁ麺の他に、らぁ麺フロマージュ(チーズ入りラーメン)と、やはりイロモノメニューも取り揃えています。やっぱりリニューアルなんだろうなと思いつつ、比べるならやっぱり同じメニューで比較しなきゃね!と言う事で塩らぁ麺を頼んでみました…しかし「らぁめん」なのか「らぁ麺」なのかどっちかにして欲しいなぁ。

リニューアル塩らぁ麺
調理場でピピっとタイマーが鳴る音がして見た目には以前の塩らぁ麺とあんまり変わらないラーメンが運ばれてきましたが、味は結構変わっていました。以前はほぼ鶏のみの上品な風味…別の言い方をすればパンチの弱い印象でしたが、今回は刻みネギと揚げネギも入ったせいで雑味が増えて万人ウケしそうな印象になっていました。麺の硬さも前の柔らかすぎる感じとはうって変わってちょうどいい感じになり、元々あった麺の旨さを楽しめるようになりました。実は前日の忘年会で消化管がボロボロの時に食べたんですが、油が浮いてるにもかかわらずさっぱりした感じにまとまっており、食べに行って良かったという味わいでした。

という事で吉祥寺塩ラーメンローテーションに加わることは間違いないんですが、あとはこのままお店が続いてくれるかどうかだけが心配です…。

名古屋で食べたあんかけパスタはみかづきのイタリアンの味がした。

先日日本認知症学会に参加するために名古屋まで行ってきたわけですが、食道楽をはずせない人々でいろいろな名古屋めしを食べてきました。過去に名古屋に来た時同様ひつまぶしや味噌カツ(矢場とん…美味かった)、きしめんなど定番で美味しいものも食べてきましたが、今回は生まれて初めてあんかけパスタを食べたのでその感想を書いてみようと思います。

そもそもあんかけパスタっていうネーミングは他の名物に比べて明らかにB級なテイストを放っており、滅多に行かない旅先で一か八かみたいな賭けをするのは気が引けるのでずっと敬遠してました。しかし何回か名古屋に来る機会があるようになると、むしろ未攻略だという事が悔しい気分になったりもしたので、今回は誘われるがままに食べてみる事にしました。
分かりにくいスパゲッティチャオメイチカ菱信ビル店の入り口
行ってきたのは学会会場近くのスパゲッティチャオメイチカ菱信ビル店(公式サイト)です。地上からアプローチするとどうみて食べ物やさんがあるようには見えないビジネスビルから入る事になるためかなり勇気が入りますが、ビジネスライクな階段を降りていくとごく普通の地下街に出られます。昼時は結構行列が出来ているのですぐお店は発見できました。

ピザやパフェも一応あるお店ですが、ウリはやっぱりパスタです。パスタはソースを20種類(!)、サイズをS、R、Jの3種類から選べます。「ミラカン(ミラノ+カントリーの意)」がおすすめらしいので素直にそれに従い、既に食べてる人の皿を見るに量的に多めな感じだったのでS(スモールでなくスナックの略らしい…なぜ?)を選んでみました。ちなみに飲み物は久しぶりに出会ったコーラフロートにしてみました。何と言うか、メニューも店内の雰囲気も街の喫茶店のノリなのが懐かしいです。

一押しのミラカンあんかけパスタ
でやってきましたミラカンのスナックサイズ。皿が来た瞬間に若干鰹節の香りが漂ってきてたじろきましたが、甘辛いトマトケチャップ系のソースにとうもろこし、細切りにした玉ねぎやピーマンやソーセージ(懐かしの表面が赤いヤツ)なんかが入っており、味の系統としては喫茶店で食べるナポリタン風です。後で公式サイトを見てみましたが材料に鰹節の記載はいないので、鰹節の香りは別のメニューの匂いだったのかもしれません…。麺はかなり太めで、あんかけのとろみはあんまり強くないのでソースの絡みは良くはないです。ひとことで言うと、実にノスタルジーな味わいでした。
…と、食べてる間にみかづきのイタリアンを思い出してしまいました。このイタリアン、新潟市を中心に知られたファーストフードで、焼きそば風太麺にベタなトマトソースととうもろこしが入っており、自分的にはおふくろの味に次ぐソウルフードだったりします。イタリアンのファーストフードっぷりに比べると、あんかけパスタはきちんとした「喫茶店のスパゲッティー」なので全然違う気もしますが、一緒に食べてた新潟に縁のある先生も同じ事を感じてたようなので、どこかに共通点があるようです。懐かしい感じがしたのも、このイタリアンを思い出してしまったせいなのかもしれません。