デジタル

VAIO Pの外部ディスプレイ出力の調子が悪い

出先で学会のスライドを作ったり論文を書いたりと大活躍中のVAIO Pですが、ついにトラブルが発生してしまいました。今回具合が悪くなっているのは本体ではなく、ACアダプタに連結して持ち歩けるコイツ↓です。
ACアダプタと合体したVGA-DA10
一見するとやたら長いACアダプタにしか見えませんが、真ん中のところで分離して外部ディスプレイ出力端子と有線LAN端子のついたVGP-DA10(製品情報)という周辺機器になります。まぁ昔で言うところのポートリプリケータのようなヤツですね。ひっくり返すと裏側にVAIO Pと接続する特殊端子のケーブルが収納されてます。
ACアダプタと分離したVGA-DA10
ACアダプタと一緒にスマートに携行できるから便利だよ!ってウリの製品ですが、VAIO Pを買うようなガジェットオタ層を狙った合体ギミックおもちゃのような気もしたりしなかったり…。

VGA-DA10とDisplayDockで出力した画像の違い
で、これを某病院の液晶モニタ(医療画像システム端末用の余り)につないでずっと使っていたんですが、最近出力される画像が青みがかるようになってきました。いろいろいじってみると、VAIO Pと接続しているケーブルの向きによって断線したり色が正常化したりすることが分かりました。週に何回もケーブルを抜き差しする耐久テスト的運用をしてたので、多分中で物理的に断線してしまったんでしょう…でも買って半年も経っていないうちに壊れるんじゃ困るんですけどね。

とりあえずソニーのサポートを経由して修理しようと思っています。公式サイトの修理のご相談というページを見ると、保証書を片手にフリーダイヤルへお電話しなされとのこと。ふむふむ、平日の昼で時間のあるときに問い合わせてみるか…どうせ送って修理になるんだろうなー。一応DisplayDock(USB-DD1:製品情報)というUSB経由で液晶モニタに出力する装置も持っているので仕事は何とかなるんですが、USB経由だとCPU負荷が高いのでグラフィックボードが貧弱なVAIO Pだと重いんですよね。早く治ってくれると良いなぁ…むー。

イケショップの復活と格安bluetoothキーボード〜購入編

Palm世代のモバイラーな人達の間でイケショップといえば秋葉原の巡回ポイント(聖地とも言う)の一つでしたが、PDA関係の品を扱うmobileplazaが別れてからはあんまり品揃えが面白くなくなり、5年ほど前に秋葉原から店舗を撤収していました。モバイルグッズを買うのはmobileplazaで事足りていたのであまり困ってはいませんでしたが、先日Webを検索していると、イケショップが復活していることに気が付きました。AKIBA PC HOTLINEの記事を見ると、イケショップ跡地に入っていたサンコーレアモノショップが、再びイケショップに改名したんだそうです。いったいどういう資本関係なんだろう…。

せっかくなのでオンライン販売の居並ぶモバイルグッズを物色してたところ、「四つ折りBluetoothキーボード(製品情報)」という製品があるじゃないですか。どう見てもこの間壊れてしまったThinkOutside STWAWAY SIERRA Universal Bluetooth Keyboardにそっくりです。良くみるとPDAを載せるスタンドが省略されていたり、単4電池駆動ではなくUSBで充電可能なリチウムイオンバッテリー駆動になっていたりと若干仕様が違うようで、昔あったPalm Portable Keyboardと同じ製造元のバリエーションのようです。見た目が少しチープですがその分値段が激安で、ThinkOutside STWAWAY SIERRA Universal Bluetooth Keyboardが20000円くらいする(おそらく唯一入手可能なBRULEの販売ページ)のに、こっちは通常価格8980 円のところを先着50名のみ7980円とのこと!。むぅ。


試しに動作している動画を見てみましたが、これを見る限りはThinkOutside STWAWAY SIERRA Universal Bluetooth Keyboardで問題になったキー中央部の浮きもないようなので極上の打ち心地を体感できそう!。

やっぱこりゃ買いでしょ!という事で、さっそくイケショップのサイトでオーダーしてしまいました。よくよく考えると他のお店でも取り扱っているかもしれず、値段を比較検討すべきだったのをすっかり忘れていました。これが物欲による気絶症状ってヤツか…と思いつつWebを検索してみたらあっさりamazonで発見して焦ってしまいましたが、販売元のネクストゼロワンってイケショップの事らしいので損はないモヨウ。到着したらレビューしてみようと思います。

VAIO P+MS-PowerPoint2010で大判ポスターを作るのはホネだったでござるの巻

日本認知症学会2010日本認知症学会2010その2
現在日本認知症学会(公式サイト)に演題を出しに名古屋に来ております。会場は名古屋駅前のウィンクあいちという場所で、最近注目されているせいかなかなか盛況でした。
この学会、かなり会員がかなり増えたとはいえまだメジャーな学会ほどの規模ではないせいか、一般演題はポスターのみという潔い構成になっております。発表する方としてはポスターの方が口演より気が楽で良いんですが、最後にポスターを作ったのがもう7年くらい前なので作り方にイマイチ自信がありません。AdobeのAcrobatやIllustratorを使うとカッコ良く作れるんだろうなぁとは思うものの、各パソコン別にライセンスを購入するのもバカバカしいし今更使い方を覚えるのも面倒なのでそこまでする気は起きません。という事で以前某研究会でプレ発表した時のMS-PowerPointファイルをポスターサイズに再構成するという方法でお茶をにごすことにしました…が、これがなかなか苦難の道のりだったので、その道筋を忘備録的に書き留めてみようと思います。

まず最初につまずいたのが用紙サイズです。MS-PowerPointはもともとプレゼンテーション目的のアプリケーションなせいか用紙1辺あたり142cmのサイズ制限があり、大判ポスターを1枚のスライドにしようとすると縦幅が足らなくなってしまいます。仕方が無いので縦幅が半分の用紙設定にして、2枚のスライドに分けて作る事にしました。
あとは以前作ったスライドファイルと新規ファイルのウィンドウを横に並べてテキストや画像オブジェクトをコピー&ペーストしまくるだけなんで楽勝!VAIO Pの変態横長解像度超便利!…となるはずだったはずなんですが、ここでまたつまずいてしまいました。とにかく動作がもっさりで使い物になりません。例えばテキストボックスをドロップ&ドロップしようとしてもドロップ先の位置が何十秒も表示されなかったりするので、かなりストレスが溜まります。以前MS-PowerPoint2000で作成した通常用紙サイズのスライドファイルは問題なく動作するので、多分ポスターサイズのファイルが重すぎるんだろうなと当たりをつけて、2枚のスライドに分割されたポスターファイルをさらに別々のファイルに分割し、それぞれ別個に開いて編集するようにしました。これでようやく使えるレベルの動作速度になりました。
その後色々な環境で編集してみたところ、どうもVAIO PのWindows7+OS-PoerPoint2010環境では動作がもっさりになるけど、自宅や職場の自作デスクトップのWindowsXP+MS-PowerPoint2000/2003環境では、やや引っかかるくらいでさくさく動作する事がわかりました。そんなにVAIO Pは非力なのか!と思ってタスクマネージャでCPU負荷や使用メモリ量を見ても大した数字にもなっておらず、 Atom Z560 2.13GHz+SATA-SSDを使っているVAIO PがSocketA時代のAthlon2500+にSATA-HDD環境の自作デスクトップに劣る理由が見当たりません。グラフィックボードの性能がボトルネックとか、もしくは単純にWindows7かPowerPoint2010がタコなのかもしれませんが、VAIO Pのハードウェアを改善するのは不可能なので負荷の高いレイアウトの編集は主に自作デスクトップを使って行うことにしました。

そんな事もあり苦労しながらスライドのレイアウトを完成させたわけですが、いざ印刷の段になったところまたまた問題が発生します。大学の図書館にポスター印刷をお願いに行ったところ、どうもプレビューで表示される内容が我が家で見るものと違います。図書館の印刷用端末はWindowsXP+MS-PowerPoint2010という環境になっており、MS-PowerPoint2000/2003のプレビューなんかと比較してみると、用紙サイズが微妙に変わる、PowerPointの機能でトリミングした画像オブジェクトが印刷時に正常に反映されない、グラフ等のオブジェクトが一部消える等々の問題が発生しているようです…学会直前になんてこった!。一応PowerPointのバージョン差の影響を受けないように保存は常にMS-PowerPoint2003形式を明示的に選んでいましたが、どう考えてもPowerPointのバージョン差によるトラブルなのでVAIO PのMS-PowerPoint2010でトリミングと用紙設定、オブジェクトの再編集を行ない、ようやく印刷できるようになりました。

というように学会直前までバタバタしつつポスター発表は無事に終えることができました。まぁ済んでしまえばなんてこと無いんでしょうけど、iPhoneで大抵のことがやれるようになってきてノートバソコンの存在意義はPowerPointファイルの編集くらいにしかないと思っていただけに、今回みたいなトラブルがあるのはちょっと残念でしたね。MS-PowerPointを使わないで済む日が早く来ればいいのに!と本気で思った学会でした。

やっとW61Sの機種変更ができそうかな?

Androido au
先日auの秋冬モデルの発表があり、ようやくAndroidOSを搭載したスマートフォンが複数発売される事になりました。事前の情報通り一部機種を除いてFelicaに対応しており、ようやくメイン一台持ちに耐えうるスマートフォンに機種変更できそうです。3年くらい前からスマートフォンを出す出すって言ってさっぱり出さなかった(Windows Mobileの事はなかったことになっている…)ので、Palmを延命したり待ちきれなくてiPhone3GSを買ったりしてましたが、ようやく本命の登場です。しかし長い道のりだったなぁ。

それでずっと使ってたW61Sを買い換えるのは決まりとして、AndroidOS搭載機種が4つも発表されてしまったのでどれにするか選ばないといけません。Felica搭載は最低条件なので、まずパンテックのSIRIUS α IS06が候補から落ちますが、他はFelica、bluetooth、赤外線通信、Wi-Fi、microSDHC32GB対応、ワンセグ(個人的には要らないけど)搭載とほぼ同機能です。細かい差を調べるためにASCII.jpの記事を参考にすると、IS03は今年中に入手できる代わりにAndroid OSが2.1(後日2.2にアップデート予定あり)で、TOSHIBA IS04は春発売の代わりに高画素カメラと防水とマルチキャリア対応しているハイエンド機、IS05はIS03をコンパクトにデチューンしたローエンド機というラインナップのようです。
自分的には何となくIS03が一番良いような気がするんですが、電池容量が1000mAと結構少ないのがすごくひっかかります(参考までにiPhone3GSや他のAndroidOS機のバッテリは1200mA程度)。事前購入宣言で予備バッテリー1個プレゼントキャンペーンをやっているので早めに買うのを決めてしまえば何とかなるんでしょうけど、それだけ電池の持ちの悪さを物語っているんだろうなぁと思うわけです。やはり初物はコワイ。

Webでいろいろ情報収集していると、iidaスマートフォンが出るかもしれないからまだ買い換えなくて良いのではないか?と思ってしまったり、今回は普通に防水タフネスなG'zOne TYPE-Xの方が良いんではないか?とかエライ迷ってしまいます。そもそもauのAndroid端末を買ったとしても妻との家族割通話用にiPhone3GSを手放すつもりもないので、使い分けも悩むんですよねー。うーん、うーん。
ま、久しぶりに色々悩めるようになったのは楽しい事なんですけどね。

VAIO PのキーボードをiPhone3GSで使えるようにしてみる意味

出先でテキスト入力するのにiPhone3GS+ThinkOutside STWAWAY SIERRA
Universal Bluetooth Keyboard(日本語の解説ページ)の組み合わせが便利で仕方がない日々が続いていましたその蜜月はあまり長く続きませんでした。というのも使い始めてわりとすぐにこのキーボードが破損してしまったんです。

破損したThinkOutside STWAWAY SIERRA<br>Universal Bluetooth Keyboard
特に落としたわけではないんですが、何度が認証ボタンか折りたたみ開閉のギミックを使っているうちに認証ボタン部のネジ受けのプラスチックの破損して、起動しなくなってしまいました。認証ボタン周辺の筐体がカパカパ開くので思い切って筐体を開けて中を見てみましたが、基板やフィルムケーブルの損傷はなく、起動しない原因を特定できませんでした。ネジ穴の破損だけだったら接着剤で行けたんですけどねぇ。
という事でbluetoothキーボードを新調しようと思いたったんですが、今発売されている製品は数字キーが独立していなかったり、折りたたんでもあまり小さくならなかったり、どうも欲しい気が起こりません。一応BRULEのサイト(製品情報)でまだ販売しているんですが、定価の2万円(前買った時1.5倍くらい!)で売っているため、耐久性を考えるとあんまり買う気が起こりません。

ここでキーボードが本当に必要なのか使用環境を整理してみます。最近はVAIO Pを持ち歩くことが多く、ほとんどのテキスト入力はこっちで行えてます。なので実際iPhone3GS+ThinkOutside STWAWAY SIERRA
Universal Bluetooth Keyboardの組み合わせでテキストを入力するのは、メモアプリのmomonoteに入力したい時だけです。何でmomonoteに入力するときだけiPhone3GSからなのかと言うと、同期できるWebサービス(momolog)はあるんですが、オフラインで使えるWindowsクライアントがなく、通信できない環境で使うには不便なんですね。かと言ってmomonoteに並ぶくらい検索機能が強くてWebと同期できる他のメモアプリもないので、今のところmomonoteから乗りかえるのも難しいわけです。
そんなわけでキーボードを新調するかどうか悩むこと数日、ふとVAIO PをPlayStion3のキーボードにできるとかいうしょうもない機能があったことを思い出しました。確かbluetoothを介した接続だった気がするので、原理的にはiPhone3GSでも使えるはずです。内容をうろ覚えだったのでGoogleで検索してみたところ、正確には「VAIO with PlayStaion3機能(公式サイト)」の一つ「リモートキーボード with PlayStation3」というやつのようです。もう少し調べたところiPadで同じことをしている解説記事を見つけたので、これを参考に手持ちのVAIO Pにリモートキーボード with PlayStation機能を組み込んでみました(というか自動アップデートでいつの間にか入っていた)。

iPhone3GSにVAIO Pのキーボードで入力してみる
接続は記事の通りの操作ですぐできたので、iPhone3GSの置き場を検討してみます。まずVAIO Pの液晶にiPhone3GSを立ててみたんですが、 拡張バッテリー常用中の自分の環境だとVAIO Pが常に前傾しているせいか、iPhone3GSの重さでVAIO Pが後ろ側に倒れてやすく、上手く置けても今度はiPhoe3GSが手前に滑り落ちてしまいます。キーボードの上の筐体ふちに滑り止めシートを置けば何とか安定するんですが、打鍵を始めるとその振動で結局滑り落ちてしまいます。うーん、この使い方はかなり無理みたいですね。

iPhone3GSとVAIO PiPhone3GS携帯スタンドiStandを付けてみる
結局諦めて「iStand」という吸盤型のiPhone立てスタンドでiPhone3GSを立てるようにしました。ホコリが付いて汚れてくるとすぐくっつかなくなるクセモノですが、水洗いすれば吸着力は復活しますし可搬性も良いので意外に悪くないiPhone立てです。VAIO Pのキーボードの打鍵感は言うこと無しなので、この組み合わせは案外使い物になりそうです。
momonoteのユーザーフォーラムを見るとローカル環境で使えるWindowsクライアントの開発要望(該当スレッド)があるようなので、それが発表されるまでの一時使用になりそうですけど、なかなか面白いのでしばらくこの環境を使ってみたいと思います。