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認定医内科医試験を受けてきました

書類審査が通ったようで、先日認定内科医の試験を受けてきました。会場は五反田のTOCビルという場所で、だだっぴろい中にひたすら内科医が詰め込まれているというちょっとシュールな状況になっていました。会場にはだいたい2000人くらいの内科医がいたわけですが、同じ大学の5年くらい先輩の先生もいたりして、受験制度が来年から変更になることを踏まえて飛込み受験が多かったんじゃないかと思われました。

試験の形式は600問の5択マークシートで、200問づつ2時間かけて回答という感じでした。途中から2つの選択枝がセットになった5択と、5つの選択枝のうち自由に2つ選択するタイプが加わりました。症例提示問題と純粋な知識を問う問題が大体半々くらいでしょうか、意外に症例提示問題が多かったです。
それで試験の感想です。これといった対策は特にしていなかったんですが、予想よりも診断可能な問題が多かった印象でした。例年識別指数の低そうな(みんなが正解か不正解みたいな極端な難易度)の問題が多く、書類選考が最も重視されるため試験はおまけみたいなものだとかいろいろ言われていましたが、今年は識別指数が高そうであんまり勉強していなかった自分には不利な感じでした。まぁ疾患が分かっても回答しにくい問題は沢山ありましたけどね。
あと出題傾向ですが、多くの人が苦手とする膠原病と腎臓疾患の出題が比較的多く、消化管疾患や神経疾患なんかはあまり出題されていない印象でした。それに疾患には偏りがあり、呼吸器はアレルギー疾患がやたら出ていた印象でした。この辺はあんまり勉強していなかったので、結構ぼろぼろでした(涙)。

ただ医師になってから高齢医学という非臓器別科にいたせいもあって、わりとまんべんなく回答できたという気はしました。これが臓器別科の医師だったりすると、ローテーションが終わってからの年数が長ければ長いほど勉強しなおしの範囲が増えてくるので、結構面倒くさいんだろうなと思いました。
まぁとにかく久々に国家試験みたい試験を受けて疲れました。正直来年受ける気力は無いので、今年度で合格していてほしいもんです。