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医局パワーアップ計画

大学病院で病棟患者さんを受け持ちしていると必ず作成しなければならないのがサマリーです。医局によってはこれを全てデジタル化して管理しているところもあり、我が高齢医学もなんとかデジタル化を進めているところだったりします。しかし最近は情報管理流出事件がが多く、その管理には最新の注意が必要だったりします。
っていろいろ理由をつけてRAIDサーバーを導入してみました。我が医局はWindowsとMacintoshの混在環境なので両方のOSから接続できる事が必須条件です。なのでそれを安価に実現できる方法としてCDブートのLinux(のsambaサーバ)を採用してみました。幸いファイルサーバーを簡単に構築できる既製品がいくつかあるようなのでgoogleで調べてみると、キララ21の「だいこん」が29800円でソフトウェアRAID付きと安価なんですね。単機能であればヤノ電器のYFS-CDの方が26800円と安価ですが、こっちはRAID機能がないし実は前述の製品のOEMのようなのでサポートも考えて「だいこん」で構築することにしました。
ちなみにハードウェアの方は医局の上の先生からほとんど使われなくなったCerelon300AのデスクトップPCを入手し、早速組んでみました。
ハードディスクだけ新調してあとはもらったままでCDブートしてみたんですが、これがあっさり構築できました。WindowsからもMacintoshからもちゃんと共有フォルダが見えており、非力なCPUでソフトウェアRAIDを組むのは転送速度が心配だったんですが、体感では遅い感じはしませんでした。。
これに気をよくして、患者データベースの入ったファイルメーカーファイルを置いて動作実験してみたところ、一応開けるんですがマクロが上手く動作しないんですね。マクロの中に絶対パスを指定してほかのファイルにデータを送る記述があるんですが、WindowsとMacintoshでは共有ファイルの絶対パスは異なるわけで、マクロはどっちかからしか動かないことになります。
相対パスで書けば動作するんでしょうけどあいにくファイルメーカーにはとんと疎く、マクロを書いてくれた医局秘書さんにお願いするしかないんですね。それにしても膨大な仕事量になるので、おいそれとは頼めません。
回避策として他の端末でファイルメーカーを起動しっぱなしにして、ファイルメーカー自体のファイル共有機能を使う手もありますが、常時起動端末が増えるのであまり効率がいいとは思えません。なんか良い方法ないかなぁと知恵を絞っております。