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光麺

池袋の有名ラーメン店といえば、光麺ははずせません。東口を南下していくといつも行列ができていて、かなり気になっているお店の一つでした。先日店の前を通りかかるとあまり並んでいなかったので、さっそく食べてみることにしました。ちなみに公式サイト(http://www.kohmen.org/index2.html)もあるようです。
光麺入り口湯気の立つ店内熟成光麺全部入り
並ばないとはいっても店内に入ってからはやはり数組待っており、約10分程度で座席にありつけました。夫婦で行ったので、わたくしは熟成光麺、妻は塩光麺のそれぞれ全部乗せを頼んでみました。普通の光麺はしょうゆ味ですが、熟成光麺はとんこつ味、塩光麺は名前のとおり塩味でした。ただ味付けの方向性は全く異なり、熟成光麺は比較的典型的なこってり味だったのにたいして、塩光麺はいかにも風味を優先した繊細な味わいになっていました。熟成光麺は結構洗練されていて美味しかったんですが、その脂っこさから途中でスープを飲みきるのを断念してしまいました。その横で塩光麺を啜っている妻が一言、「味が最初と違う」との事。どうも食べ始めと味が違うようです。

確かに最初に味見したときに比べて、2回目に味見したときは随分魚っぽい風味があります。どうもトッピングの中に鰹節を加工したものがあったようで、それを混ぜながら食べているうちに味が変化したようでした。この工夫のおかげか塩光麺はスープに飽きることはなく、最後まで味わうことができたようです。正直このカラクリにちょっと感動です。

あとこれも妻が発見したんですが、麺をゆでる鍋の比重を店員さんが頻回に測っているのが印象に残りました。メジャーどころのラーメン屋では結構やっているようですが、これだけ頻回に目についたお店はありませんでした。他にも店員さんがお互いに声を掛け合い餃子があと何秒でできるとかを確認しあっているところも気になりました。品質管理が徹底しているというか何というか、とにかく意気込みは伝わりました。

総評的には、味や品質へのこだわりさすがに行列ができるだけのことはあるお店でした。公式サイトによると西口にも支店があり、東口店にはないメニューもあるようなので是非行ってみたいですね。個人的には行列を作ってでも行く価値のあるお店だと思いました。