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屋久島で過ごす夏休み

屋久島リゾート
ここ一週間、かなり遅めの夏休みをとって南の島でのんびりしていました。南と言っても今回は外国ではなく、鹿児島県のちょっと南にある世界遺産の島、屋久島です。屋久島と言えば屋久杉を巡るトレッキングの名所だったりしますが、今回の旅は休暇目的なのでトレッキングは1日だけであとはホテルで読書しながらごろごろしてました。どうも最近疲れが溜まりやすくてアレなんですが、まぁ歳のせいなんでしょう。無理してはいけません。

そんなわけで、今回は唯一のアクテビティ日の感想でも書いてみようと思います。基本ヘタレモードの夏休みなので丸一日かかる縄文杉トレッキングする気は毛頭なく、今回はレンタカーで気軽に行けるというウワサのヤクスギランド(公式サイト)に行くことにしました。このヤクスギランド、島の南東部から山に15kmほど入ったところにありアクセスの良さが魅力なんですが、実際に行ってみると7kmくらい走った辺りからワインディングがきつくなり、加えて工事中だったりそもそも道幅が狭かったりですれ違い困難な部分も多く、乗り慣れないレンタカーで行くには全くお気軽でない道のりでした。
安房から走ること30分、10台くらいの駐車場とロッジ風の休憩所兼トイレがあるヤクスギランドの入り口にたどり着きます。看板を見ると30分、50分、80分、150分のトレッキングコースがあり、注意書きによれば80分コースと150分コースはより登山道的な装備が必要との事。僕は長袖のランニングウェア+底がでこぼこのランニングシューズ、妻はジーンズに長袖のレインウェア+まぁまぁ本格的なトレッキングシューズと若干不安の残る装備だったので、取り敢えず50分コースを目標に歩きはじめました。実際歩いてみると石畳や木の階段が完備されておりハイキングレベルの装備で十分歩ける感じでした。
ヤクスギランド30分コース
公式サイトの案内図を見ると分かりやすいんですが、各コースは最初の部分が重複した輪のような構造になっており、短時間のコースは途中で帰り道にショートカットする構造になっています。なので30分、50分、80分コースの分岐が順番に現れ、その都度進むか戻るかを決めることになります。前述の通り装備には若干の不安がありましたが、体力的には結構余裕があったので50分コースの分岐で戻らず、80分〜150分コースに入ってみる事にしました。
ヤクスギランド80分コース
するとまぁ急に道が変わること!。50分コースまでのハイキング舗装とは打って変わって、木の根と石の間を歩く事になってしまいました。湿った空気ではこの足場は滑りやすく、軍手なしで歩くのは結構疲れるので、結局80分コースの分岐で引き返すことにしました。この日は雨が降らなかったので運が良かったですが、屋久島の気候を考えると今回の装備で80分コースを歩くのはちょっと無謀だったかもしれません。

そんなトレッキングを終え、次に行ったのは屋久島料理のお店です。ホテルの人に聞いたところトビウオや首折れサバが有名らしく、ガイドブックに載っていた茶屋ひらの(公式サイト)というお店にレンタカーで行ってみました。一応要予約という事でしたが、ややオフシーズン気味だったせいかお店はすいており、予約なしでも普通に入れました。メニューは屋久然料理(2100円)のみで、これで外れたら悲しいなぁと思いつつ待っていると…
屋久然料理とトビウオ屋久然料理の亀の手
山ほど小皿料理が出てきました(嬉)。主菜のトビウオ姿揚げが特に美味しかったですが、他の大根のナマスやヘチマの炒め物なども塩辛くなく、やや甘めの味付けですごく好みでした。ちょっとビックリしたのは「亀の手」の味噌汁で、本当に亀の手かと思うような形の物体が入っていました。食べたときは特に説明がなかったので本当に亀の手だと思っていましたが、後で調べてみたところ実はフジツボの仲間なんだそうです。割って中身を食べたりもできたようですが、ワイルドすぎる味と見た目に負けて今回は旨みのたっぷり出たおつゆを飲むだけにしました。

そんなトレッキングと屋久然料理の日以外は弛緩した日々を送っていましたが、それはそれで充実した夏休みでした。また屋久島行ってみたいなぁ〜。