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韓国式披露宴に参加してみた

先週末の連休に、知人の結婚式のため韓国まで行ってきました。すぐとなりの国ではありますが実は韓国に行ったのは初めてだったので、いろいろ興味深い体験ができました。そんな事を今回書いてみようと思います。

大韓航空の機内食
まずは定番の大韓航空の機内食のお話から。羽田から数時間の短いフライトではありましたが、ちょうどお昼過ぎのフライトだった事もあり機内食が出てきました。見た目はアッサリ味のサラダ定食みたいでしたが、やはりと言うべきかご飯の横に入っていた赤い海産物サラダは辛かったです。しかも隣のハングルを喋っていた人は謎の歯磨チューブ様のものをスチュワーデスさんからもらっており、何だろうと見ているとどうもお好みの辛さにできるコチュジャンペーストでした。すでに十分に辛い海産物サラダにそのチューブの中身を付けて美味しそうに食べる隣席の人を見てると、随分辛い国に向かっているんだなぁと感心してしまいました。

雪のソウル韓国式結婚の儀
まぁそんなこんなで、今回は日本人の女性と韓国人の男性の結婚披露宴に参加してきました。会場は自分たちが宿泊するホテルの近くにあり、時間もギリギリだったので混んでそうなタクシーを避けて歩いて行ったんですが、これが寒かった。新潟出身の自分は最低気温がマイナス二桁と言うのはほとんど経験したことがないので、この時期のソウルの夜はかなりキツかったです。
やや遅刻しつつ会場に着いたのですが、これがまた日本の結婚披露宴と違ってて興味深かったです。今回参加した式が韓国で一般的かどうかは分かりませんが、日本の結婚披露宴のように出席者をあらかじめしっかり決めて席順を指定する形式ではなく、会費制の自由参加パーティーみたいな感じでした。順番としては神前式の神父さんが仕切る結婚式に始まり、集合写真→ブーケトス→ケーキ入刀等をすべて披露宴会場で行っていました。みんなが見守る中式が進行して行くので、雰囲気はワイガヤ系で意外と新郎新婦と話す機会もあってアットホームな感じでした。その後新郎新婦はわりと早めに退場してしまうので、結婚披露パーティーはなし崩し的に解散になったようです。
で結婚披露パーティーから抜け出した新郎新婦は何をやっているのかというと、別室で親戚一同とともに伝統的な結婚の儀式に取り掛かっていました。今回は新婦さんの計らいでこっちにも少しだけ参加する事ができました。雰囲気的には日本の結納みたいな感じで、新郎新婦が伝統的な衣装に身を包み、それぞれの父母や親戚一同に挨拶し、最後に新郎が新婦をおんぶする儀式をしておしまいというものでした。これはなかなか新鮮な体験でしたね。

日程が強行軍だったのでほとんど観光は出来ませんでしたが、韓国の結婚披露宴に参加できたのは貴重な体験でした。自分的には美味しい食べ物をもっと食べたかったので、機会があったら韓国にまた行きたいです。羽田から数時間なので、休みさえ取れれば意外にアクセスが良いことも分かりましたしね。