No.147の記事

中本の北極ラーメンは未だに最辛か?

その昔学生の頃、部活の先輩に食べさせられたラーメンに中本(公式サイト)の「北極ラーメン」というのがあります。これがかなり強烈なラーメンで、スープのほとんどが唐辛子とラー油でできており、かなり食べないと本来の味噌が見えて来ないというというトンデモな代物なわけです。食べれば当然の如く汗と涙と鼻水ダラダラで、多くの場合翌日に下痢と肛門痛に悩まされるというまさに苦行に値する食べ物でした。

その強烈なインパクトから、我がスキー部では新入部員が入る度に儀式の如く毎年食べに行っていました。そのせいか、3年目にもなるとちょっと美味しいかもと思えるレベルにまで耐性ができてきました。辛さで言えば今までの人生で食べたどんな食べ物よりも辛く、何事も経験という観点からは一度は食べてみる価値はあると言えましょう。ただし、決して激ウマというわけでもないためここ5年くらいはすっかり御無沙汰してました。

長い前置きを書いてしまいましたが、まぁそれだけ思い入れのある食べ物というわけです。その中本がついに吉祥寺に支店を出したんですね。それでその報告を今回は書いてみます。
中本吉祥寺店は、吉祥寺駅公園口から京王井の頭線の高架に沿って西へ歩き末広通りを進んで行くと左手にあります。お店は狭くカウンターのみの十数席しかありません。内装はこぎれいで学生時代に行った中本本店の面影はありません。入口で食券を買う方式で、午後3時くらいに行った時は店内に数名しかお客さんがおらず、ゆっくり北極ラーメンを食す事ができました。

中本外観これが北極ラーメン
早速北極ラーメンを注文し待つこと数分、出てきました北極ラーメン。あいかわらず赤いです。そして一口食べてみると…、嗚呼懐かしい強烈な辛さが体を駆け巡ります。麺は極太の硬い麺で、あんまりスープが絡みませんが激辛スープを考えるとこの程度のほうが食べやすい印象です。スープの味は昔と大きく変わっておらず、やはり味噌ベースなんですが辛すぎてよく分かりません。具はもやしが結構沢山と豚肉が少々で、もやしの水分が辛さの中和に役立っていました。麺を食べながら時々スープを飲み約20分くらいかけて完食しました。食べている途中からむせっぽくなってきてつい水を飲もうとしてしまいますが、経験上途中で水を飲むと余計辛く感じるのでぐっと我慢をして食べきる事ができました。

北極ラーメン完食の図
とても万人にお勧めできる味ではないですが、とにかく辛い経験をしてみたい方にはお勧めです。それにこのラーメン、食べるとその日はよく眠れるというおまけがつきます。興味を持った方は是非北極に挑戦してみましょう。