No.202の記事

救急外来出向を終えて

ここ数ヶ月は救急外来専属で仕事をしていたんですが、ついに従来の教室業務に戻ることになりました。そこでこの救急外来システムについて感想を書いてみたいと思います。

まず、良かったところ>>

  1. 完全シフト勤務のため、従来のシステムと比較して集中力維持や疲労度軽減はかなり達成されている。
  2. 各内科外科からの混成でチームを組むので、必要な検査や処置は救急外来である程度まででき、各臓器科の負担を軽減できている。


まだ改善されていないところ>>

  1. 救急外来のキャパシティが増えたためそれにより救急車を断ることが減ったが、満床で断ること自体は減らせていない。
  2. 以前のシステム同様に、研修医の指導が十分行き届かないことがある。というかサボる研修医(そういう研修医がいるんです!)を拾い出すシステムができていない。


各内科の医局員が減少しているため出向医師も減ることが予想され、今後はもう少しキツイシフトになってしまうようですが、今までのシステムよりは随分マシなのでもう少しがんばって欲しいですね。僕個人としても、このシステムになってから救急外来にしばらく行っていなかったので、この数ヶ月の救急外来での診療は良い刺激になりました。教室業務からも一時的に開放されてたわけですし、そういった意味での休養にもなりました。さらば救急外来!。たぶんもう出向することはないんだろうなぁ(しみじみ)。