No.219の記事

新AVel LinkPlayerの使い勝手はどうか?

故障を言い訳に新しいLink Playerを購入したわけですが、その使い勝手なぞを書いてみようかと思います。

新Link Player外観
まず開封してすぐリビングのテレビ台に置いて見ましたが、外観もスタイリッシュで見た目のおさまりは良かったです。黒い部分の面積が増えたせいか旧製品よりもさらに洗練された感じで、非常に気に入りました。そんなわけで各コードを継いで早速セットアップをしてみました。我が家の場合ブロードバンドルーターがDHCPを仕切っているため、セットアップそのものは実はあまりする事がありません。デフォルトでIPアドレスを割り振りして貰う設定なので、メディアサーバとなるパソコンにDIXIMサーバアプリケーションをインストールして該当するフォルダを設定しておけば自動的に認識してくれます。

以前の製品と異なるのは、Link Playerのトップメニューに動画や写真を閲覧するアイコンがあり、接続された機器の該当するファイルをシームレスに見る事ができます。これが良い点ではあるんですが、我が家においては仇にもなってしまいました。
Link PlayerのトップメニューLink Playerの一覧画面
というのも、我が家のファイルはジャンル―(MP3の場合アーティスト)―アルバムという階層で管理されており、旧製品ではその階層がそのままメニューに反映されたので目的のファイルを探し出し易かったわけです。それがこの製品ではIDタグで一括されて1階層で管理されてしまうので、一度に見る項目数が多くなって探し出しにくくなったというわけです。さらにオムニバスやサウンドトラックなどは一曲にアーティストが複数登録されており、さらに煩雑になっています。これはIDタグのジャンルを随意的に選択しやすいように改変する事で解決できそうですが、少なくとも妻には不評でした。またサーバーを意識せず表示するためか、毎回ファイルを読みに行って全てを表示するのに結構時間がかかるのが気になりました。その上ファイルの一覧を読みに行っている間に動作を使用すると不安定になり、時々フリーズしてしまうのが気になりました。この辺はファームウェアのアップデートで対応してもらいたい所です。一応サーバーソフトをDiximでなくて従来のAvel Advanced Severにすればファイルの階層も再現することができるのは確認できています。

もちろん良くなった所もあり、特に再生機能はかなり向上していました。旧製品ではDivXファイルの早送りやレジュームなどはお世辞にも実用レベルでは有りませんでしたが、今回は完璧にサポートされてました。また無線でなければISOファイルの再生も全く滞りなかったです。また意外だったのが、我が家のBOSEスピーカで聴いているとMP3やDivXの音質がかなり向上した印象でした。これは公式サイトに書いてある回路変更によるノイズ逓減の効果でしょうか。期待していなかっただけにうれしい誤算というヤツでした。

総合的な使い勝手を考えると、買って良かったと素直に思える一品でしたね。