No.253の記事

レバレッジリーディングについて考える。

レバレッジリーディング
昔からビジネス書の斜め読みが趣味だったりするんですが、最近は現代新書づいていてあんまり読んでいませんでした。しかし年始の空いた時間に本屋に行く機会があったので、久しぶりに気になったビジネス書があったので、ちょっと買ってみました。

その名もレバレッジリーディング、名前からして儲かりそうな名前です。内容的にはあまり難しい事は言っていなかったので年始の暇な時間に飽かせて数時間で読みきってしまいました。
総括すると、「ビジネスパーソンに勧める投資としての効率読書術」という内容でした。大きく4章にわたる構成になっており、最初の章は「効率読書術は自己に対する投資であり成果をあげるために効率的ではならない。」というまぁ能書きでした。その後は具体的な本の選定、読み方、読んだ後のフォローと方法論が展開されています。

「自己投資としての読書」というのには非常に共感するところがあり、自分自身自己投資をしないでキャリアアップなぞ夢のまた夢だと思っていたんですが、この所の多忙でやや自己研鑽意欲が減退していたので良い刺激になりました。
それで実際の方法論ですが、スクリーニングレベルで引っ掛かった本をどんどん購入(!)し、斜め読みで大事な事をマーキング→後日別紙に書き出す。その後は別紙しか読まないという方法です。レバレッジが効くような知識であれば十分投資になりますが、そうでないと投資額ばかりがべらぼうになりそうな方法です。
ってふと思ったのは、自分の医療関連書籍の使い方に近いなぁという事です。
といっても医学書籍は高価なのでスクリーニングで沢山の医療関連書籍を買う事はできませんし、また買った本をはじめから通して読む暇もないので、実際に読むのは仕事中に調べものをする際に必要部分のみであることがほとんどです。そして沢山の本を持ち歩くわけにもいかないので、ちょい読みの際に必要な部分だけをPalmのメモ帳に書き込んでしまいます。以後はPalmのPsMemoで検索してそのため知識を使うので原著は見なくなるわけです。

というわけで、残念ながらあまり目新しい情報にはなり得なかったわけで、この本の内容に従うと「レバレッジリーディング」は破棄される運命になる予定です。当然古本屋に売ろうと思ってますけどね。
ただ観点や思想は好きだし良い刺激は受けたので、関連書籍であるレバレッジシンキングやレバレッジ何とかは早速読んでみようかと思っております。感想は後ほどここで書いてみようと思います。