日曜日は冷蔵庫の余り物でパスタを作る。
妻のいない週末、残して行った野菜達を眺めながらパスタを作ってみました。材料は冷蔵庫に余っていた玉ねぎ半分、ほうれん草一束、にんにく一かけ、にんじん少々、冷凍した50くらいのひき肉、これにパスタ80g程度です。味付けとしては、飲み残しの赤ワイン、バルサミコ酢、オリーブオイルってところです。具と麺が同時に完成すると嬉しいので平行して作ってみました。以下具を作るフライパンの過程と麺を茹でる大鍋の過程を分かりやすく分けて書いていきます。


では作り方を!
- [具]ひき肉を室温で30分ほどほったらかして解凍を開始します。
- [麺]大き目の深い鍋に水を大量に張り火にかけます。
- [具]材料を切ります。玉ねぎは扇状、ほうれん草は5cmくらいの長さに、にんじんは半月状の小口切りとします。またにんにくは包丁でたたいて潰しておきます。
- [具]フライパンにオリーブオイルを適当に垂らし、温まった所でつぶしたにんにくとひき肉を炒めます。
- [麺]この辺で深い鍋が沸騰しますんで一握りの塩を入れてパスタを茹で始めます。
- [具]ひき肉に色がついたらにんじんと玉ねぎをフライパンに投入します。
- [具]フライパンの方は軽く火が通ったらワインをお玉一杯分くらい入れて、アルコールを飛ばします。
- [具]具にバルサミコ酢、塩などを振り味付けをした後、弱火にして焦げないように観察します。
- [麺]所定の時間パスタを茹で、アルデンテになったらざるに空けてしまいます。
- [麺]フライパンを強火にしてほうれん草を一気に炒めます。
- 麺を皿に乗せてその上に具を載せて出来上がり

という事で、このパスタと大好きなペリエレモンで休日のランチとしてみました。冷蔵庫の余り物だけですし、玉ねぎとほうれん草投入のタイミングがイマイチ良くなかったですが、たまに自炊すると結構楽しいもんです。ちょっとしたシアワセを感じますね。