No.471の記事

研究会と大阪の串かつの旅

この間正常圧水頭症研究会という濃い研究会が大阪であり、認知症を診る医師の端くれとして参加してきました。この正常圧水頭症は認知障害をきたす疾患の中ではやや特異な位置にあり、治療には手術を考慮し症状が劇的に改善することもあるという特徴を持っています。そのため比較的緩徐に認知障害を起こす疾患の研究会にもかかわらず、脳外科領域の先生がたくさん参加しているのも新鮮でした。
んでその研究会で自分は演題を発表してきたわけですが、業界の進歩は著しく昨年の抄録から想像できないくらい演題数も増えて内容も濃くなっていました。特に画像診断に関する進歩はめざましく、自分がいかに最近の論文を読んでいなかったのかを知り、すっかり打ちのめされてしまいました。

ま、そんな会だったわけですが、あんまり書いても興味の無い人には面白くも何ともないでしょうから、今回は大阪で串かつを食べてきたお話を書いてみようと思います。
そもそも僕は大阪と言うところには縁がなく、車で阪神高速道路を通り過ぎた事くらいしかありませんでした。しかしいつか大阪で本場の食べ物を食べたいと思っていたし、一緒に行った上司も相当の食道楽だったので、かなりタイトな日程にもかかわらず隙を見て串かつ屋さんに行ってきました。お店の選定はtwitterで教えてもらった「串かつだるま(公式サイト)」にしました。

大阪の夜串かつだるまの外観
研究会の前日の夜、かなり遅めの時間に道頓堀に着いて地図を頼りに法善寺店に向かいましたが、あ!と見つけて入ったお店は結局道頓堀店だったようです。かなり個性的な看板が目印で、奥に細長いL型の店内を通り、奥のテーブル席に入りました。メニュー的にはバラバラに串かつを頼むこともできましたが、串かつ初心者達は何を選んだら良いのか分からなかったので2000円程度の盛り合わせメニューを注文しました。

串かつだるまの中身
で、ドサッとやって来た串かつを二度漬け禁止のタレに浸けながらビールを飲むと…プハーっ!うめー!。もうすっかりただのオヤジ達です。結局盛り合わせに入ってなかった具も全部頼んで、たらふくビールと串かつを満喫してきました。
メニューは至ってシンプルで、食べ物は他にどて焼き(もつ煮込み)くらい、飲み物はビールに焼酎とまさに仕事帰りに一杯やっていく仕様のお店でした。ただ「だるまオリジナルストラップ」というものも売ってたり、オリジナルステッカーを何枚かもらったりと、なかなか売り込みがアツいお店でもありました。
お店を出て道頓堀をうろうろした感じだと、似たような串かつ屋さんがたくさんあり、仕事帰りに串かつ片手に一杯飲むという文化がしっかりあるんだねぇと妙に感心した旅でした。