No.495の記事

味源熊祭がつけ麺屋さんに〜つけめん宏ちゃん

吉祥寺の北側、五日市街道沿に北海道系味噌ラーメン屋さんの味源熊祭りというかお店があって、味噌ラーメンを食べる時はPARCO裏の味源や井の頭通り沿いのミソイズムとローテーションしてたんですが、Webの情報によると何時の間にやらつけ麺屋さんになっていたようです。これは行かねばという事(どういう事だ…)で某平日の夜にふと寄ってきました。

味源熊祭そっくりの宏ちゃん
その雨の日でしたが、カウンターのみの店内には結構お客さんがいて、なかなか人気のようです。お店の外観が以前の熊祭りと全く同じで、木目重視の内装にもほとんど手を加えていない感じでした。まぁ考えてみると味源熊祭も人間万才というお店が昔入っていて、その頃から内装が変わっていないような気もするんですけどね…。
メニューはつけめんとラーメンの二択で、入り口に入って左の券売機で買います。事前の情報によると並盛り(350gで800円)でも麺がかなり多いらしいので、夜食的に行きたい今回は小つけ(175gで700円)にしました。ちなみにトッピングにネギやチャーシューが選べ、つけ麺は「辛つけ」というのもあるようです。

宏ちゃんの小つけ
つけ麺と言えばゆで時間が長くて待たされるかなと思いましたが、5〜6分程度で出てきました。つけ汁は少し濁った茶色で、魚介出汁の醤油ベースに酸味と甘みが軽く入った風味でした。直接レンゲですくって飲んでみると、かなり塩っぱいわりに旨味が前面に出てこないので「?」という感じでしたが、これにちぢれ麺を入れて食べると…「!」。麺の旨み(卵っぽい風味)が急に引き立ってきて、すごくバランスの取れた味になります。麺を入れて味わうためのつけ汁ってこういう事なのね…と若干感動してしまいました。思い返すとつけ汁単体で美味しいと思っても麺をつけてみるとそうでもないという事が何回かあり、これは目からウロコな体験でした。麺を食べた後にスープ割りをつけ汁に入れてもらえるので、どんな味になるのか気になって試してみたところ、うん、これも美味しい。雨の平日の閉店近くの時間帯でもお客さんが結構入っている理由がわかりました。

宏ちゃんの小ラーメン
ちなみに別の日に小ラーメンを食べに行きましたが、やはり平日の雨の深夜にもかかわらずテーブルは結構埋まっていました。出てきたのはつけ麺よりもう少しドロっとして魚の香りの強いスープでしたが、やっぱり麺の旨味を引き出すような味なのが良かったです。ただ塩気が強いのもつけ麺同様で、頼めば薄めてくれるようですがさすがに飲み干す気にはなれませんでした。美味しいことは美味しいんですが、これはつけ麺に比べるとちょっと残念な感じでしたね。

小つけも小ラーメンも麺の量は夜食に食べるにはちょうど良いくらいで、仕事帰りに寄ることが多い自分には少量メニューがあるのはすごく嬉しかったです。最近吉祥寺はつけ麺屋さんが増えてきてますが、自分的には味もメニュー構成も一番と言っても良いくらいなので、またリピートしたいと思います。