No.50の記事

医療とPalm

一般の業種に比べてどうかはよくわかりませんが、医者でPalmを使っている人って結構多い気がします。自分が所属する医局も研修医は結構持っていましたし、今の職場でも結構見かけます。
PocketPCやZaurus等のPDAに比べると特にPalmに「今日の治療薬」や「ステッドマン医学辞書」など特に医師や薬剤師、看護婦(師)にとってあると便利なアプリケーションが多いのは事実です。Webを見てみても医師のユーザーのサイトも散見されており、実際「レジデントノート」に記事を書いている先生もいらっしゃいます。

そこで、医療関係者もしくは医療関連の学生向けにカスタマイズされたPalmがあっても良いんじゃないかなぁと思うんですね。
以前某医学生予備校でアルバイトしていた時、医師国家試験に向けていつでもどこでも勉強できるPDAがあったら結構売れるんじゃないかという話を本気でしたことがあるんですよ。その時は構想だけでポシャりましたが、最近は医療関係者向けのソフトをPalmにインストールした状態で販売している会社(http://www.m2plus.co.jp)も出てきており、結構需要あるんじゃないかなと思っています。医学生が国家試験対策用に購入したPDAを、ソフトを乗せ換えてまた医師になってからも使うようなサポートがあっても良いんではないかと思うわけです。

まぁ実際アメリカでは医療関係者の間にかなり普及しているようなので、アプリケーションが充実すれば日本でももっと普及を期待できると思います。東大病院のように病院でまとめて導入(グループウェアみたいな感じ?)している例もありますが、どんどん新しい機種が発売される昨今の状況を考えると、やはり個人で情報ツールとして使う形の方が馴染みやすいんじゃないかなと思います。
実際PalmにしろPocketPCにしろ機種の高性能化はプラトーに達している印象があり、現行の安い機種でも前述の医療関係者向けアプリケーションの実行速度は全く問題ないレベルになっています。前述のセット販売のように、安価なPDA(Clie TJ-25とか)にキラーアプリをインストール済みの状態にして、実記の実演販売や書店の店頭で実際に触れるスタイルにすればもっと売れるんじゃないかと思うんですがねぇ>関連各社の人々。