No.509の記事

MS-Wordで年賀状印刷してみた

メインのPDAをPalmからiPhone3GSに移行して約一年、iPhone3GSと同期させているGMailの連絡先で住所録管理をするのにようやく慣れてきました。昨年はこの連絡先をファイルメーカーにエクスポートして年賀状の宛先を印刷しようと目論んだんですが、そもそもPalmDesktopからGmailの連絡先にエクスポートする段階で手こずってファイルメーカーにエクスポートするまで至らず、結局宛名を手書きするため大晦日を全て費やすハメにになってしまいました。
しかし喉元過ぎれば何とやらで、どういうわけか昨年連絡先データからの印刷に成功していたと思い込んでおり、変更点だけちょこっといじればOK〜とか直前まで余裕かましてしまいました。で、手を付け始めたところで昨年の惨事を思い出し、ここ数日急に焦りまくっている有様です…ホント自分のマヌケっぷりに悲しくなりますね。とは言え宛名の手書きで年を越すのは何としても避けたかったので、何とか簡略化する方法を考えてみました。

とりあえずGoogleで「年賀状、宛先、印刷」なんてキーワードで検索をする事数分、どうも最近のMS-Wordは「差し込み印刷」という機能で年賀状の宛先を印刷できることがわかりました。比較的新しい機能らしく我が家のMS-Word2000は対応していませんでしたが、VAIO Pを買ったときにプリインストールしといたMS-Word2010なら大丈夫のようです。まさに灯台下暗し。

MS-Wordでつくる宛先
という事でMS-Word2010の慣れないリボンインターフェースをいじって宛名印刷に挑戦してみました。そのものズバリな「差し込み文書」のタブから「はがき印刷」→「宛名面の作成」を選択すると差し込み印刷用のウィザードが立ち上がります。言われるがままにはがきの種類や差出人の住所氏名などの必要項目を入力し、住所録に事前に書式を調整したMS-Excelファイルを選ぶと、あっという間に年賀状の宛先印刷のプレビューが出ます。何気にこりゃスゴイ。
読み込ませるMS-Excelファイルは、GMailの連絡先からCSVに出力したものを編集して名前、郵便番号、住所にまとめ、必要に応じて連名や敬称を追加するだけで自動的に認識してくれます。なので意外に手間がかかりません。他の汎用のリレーショナルデータベースでも似たようなことはできますが、住所録を自動的に認識して予め用意されている年賀状のテンプレートに自動的に配置してくれるところまではなかなかやってくれないので、ちょっと感動しました。
ちなみに宛先印刷とは言え普通のMS-Wordファイルと同じように編集できるので、いろいろカスタマイズすることができます。裏面のレイアウトも同様にカスタマイズできるので、上司には「旧年は大変お世話になりました」、後輩には「今年もよろしくね!」みたいに送り先別に違うコメントを差し込み印刷したりもできるわけです(やってないけど)。これだけ多機能だと、年賀状ソフトを別に買う必要は全くないね!と思ってしまいますね。

という事で今年は宛先を一気に印刷してゆっくり年越しを迎えることができました。昨年同様妻は当直なので年末番組を見ながら独りで年越しそばなんぞ食べていますが、年賀状のことを考えれば昨年よりはずいぶんマシな過ごし方のような気もします。そんな微妙な管理人のサイトですが、また来年も割烹よしををよろしくお願いいたします。