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ジョゼと虎と魚たち

今週末は再び映画を見に行ってきました。最近邦画を観ていないということもあり、妻夫木聡主演の「ジョゼと虎と魚たち」(公式サイト)を夫婦で観に行ってきました。公開しているのは関東では渋谷のシネクイント(公式サイト)という映画館で、渋谷パルコパート3の中にありました。この映画館、公式Webから予約ができたり混雑状況がわかったりと便利なんですが日曜日の朝早い時間に行ったせいか予約の甲斐なく映画館はがらがらで、真中の一番良い席に座ってみることができました(ちなみに午後は混んでいました)。

ストーリーは、大学生の恒夫(妻夫木聡)の日常から始まって足の悪い少女ジョゼ(池脇千鶴)との出会いと恋が進んでいきます。最初の恒夫の大学生活やアルバイトの描写はちょっとまどろっこしいですが、ジョゼに惹かれ傾いていくに合わせて、周囲の環境も卒業、就職と変わっていくのにすっかり引き込まれてしまいました。ジョゼの足が悪いことや恒夫の行動などは、こういう扱いで良いのかなと思うところはありますが、それらはただの記号であって2人の人生を追っていく映画なんだな、という感じでした。2人の恋愛に、この先どうなっちゃうんだろう的ヤキモキを感じられるので、ストーリーはベタですが恋愛映画としては良い出来でした。
その他の点としては、意外にキスシーンが濃く、あとおっぱい出過ぎでした。まぁこれは観てもらうしかないんですけど、映画の雰囲気(ストーリーも含めて)は、公式サイトの雰囲気よりはもう少しリアリティのある(ちょっと生々しい)印象ですんで、さわやかあっさりテイストを期待して見に行くとちょっと面食らいます。
そして総評です。面白いか面白くないかといえば、かなり面白かったです。先が読めてしまう恋愛映画が多い(と個人的に思っている)昨今、意外にはまれます。同じような事を感じている人には是非観てもらいたい映画でした。

ついでに帰りに昼食をとったお店をちょっとばかし紹介しておきましょう。ちょうどパルコパート3の路地に「カレー研究所」という名前のとおりカレースタンドがあり、カレー自体最近食べてない事もあって入ってみました。
カレー研究所外観カレー注文伝票
メニューは国別にカレーの味を選び、辛さやスパイシーさも数段階選べるようになっています。注文を自分で伝票に書いて店員さんに渡すという面白いシステムなのが印象的でした。
肝心のお味ですが、僕の食べたインドネシア風カレーと妻の食べた印度風チキンカレーはおいしかったです。辛さもスパイシーさもほどほどで、ルーもしっかり炒めた野菜を使っていたのが好印象でした。本当にその各国のカレーを食べられると期待すると物足りないかもしれませんが、それなりに方向付けがされているので楽しめると思います。
渋谷という土地柄を考えるとカレー一人前1000円弱というのはまぁまぁ許せる値段なので、コストパフォーマンスも悪くなかったです。