No.523の記事

新デスクトップパソコンのスピーカーにJAMBOXを買ってみた。

タイトルがすべてを物語ってますが、今回はデスクトップパソコンを新しく自作したついでにスピーカーを新調したお話を書いてみようと思います。もともと自宅のデスクトップではRioのLIVE airというワイヤレススピーカーを使っていましたが、USB送信機の調子が悪くて接続が安定しないので新しく買い換える事にしました。主たる音楽再生はリビングのネットワークプレイヤー(AV-LS300DW)で行っているので、エンコードしたMP3や動画、Youtubeの音声を聴く程度。新居で買い直した小さな机でも使い易いように、専有面積が少なくてケーブルもゴチャゴチャしないものという条件で物色してみました。

まず5.1ch再生は不要だし専有面積も広くなってしまうので、ウーファーを含む2.1ch以上のものを候補から外しました。それにケーブルをなるべく減らそうとすると、バッテリ駆動のワイヤレス製品かUSBバスパワー駆動の製品が良さそうです。自宅や出張先でSkypeを使う可能性も考慮すると、bluetooth接続でバッテリ駆動するポータブルスピーカーが製品数も多いのでそこから探すことにしました。
amazonなどで検索するとbluetoothの普及と相まって相当数の製品が出回ってましたが、JAWBOX(製品情報)という製品が目に止まりました。ハンズフリーキットで比較的有名なJawbone(代理店サイト)という会社の製品で、Webのレビューを読むと使い勝手も音質もかなり良いという評価のようです。値段がかなりお高いのが弱点ですが、旅行先に持って行ったりもできるのでまぁ使い倒せば元は取れるかなという感じです。いつもだとamazonで買うことが多いんですが、この製品はどこもほとんど値引きしていなかったので、むしろポイント分がお得になる吉祥寺のヨドバシカメラで買ってきました。

JAMBOXがやって来たJAMBOXと付属品入れ
という事で開梱の儀です。
既にたくさんのWebサイトでレビューされているように、包装が実にかっこ良くApple製品のようにプラスチックケースの中にJAMBOXが鎮座しています。とりあえず上半分とした半分を繋いでるテープを剥がして下の紙部分をスポっと抜くと中に黒い紙箱があり、手前の壁を開けると中にケーブルや説明書が入ってました。この取扱説明書を読んで同梱品を確認した後、本体を取り出そうとしたところではたと困ってしまいました。というのも透明なプラスチックケースをいくら眺めてみても、JAMBOXの取り出し方が分からないのです。適当に開けようとするとケーブルが収められている黒い紙箱を壊してしまいそうなので、なかなか思い切って開けるわけにも行きません。うーん困った。
そんなふうにして長い間プラスチックケースを眺めてたところ、両側面に爪状の構造物がある事に気が付きました。他の面には全くとっかかりがないので、どうもこれを抜くしかないようです。ちょうどそこに透明なテープが貼ってあったのでそれを丁寧に剥がし、爪を内側に押しこんでみたところようやくプラスチックケースを開ける事ができました。

JAMBOX開梱完了
少し時間がかかってしまいましたが、ようやく本体のお出ましです。今回選んだのはグレイヘックスという色で、外周は金属の金網みたいな質感でボタンの付いた天井と底の部分がゴム製になっております。手に持ってみるとずっしりとしてて、実際の重量(327g)がVAIO Pの半分くらいしかないわりにかなり重く感じました。側面のスイッチを上にスライドさせると「ひょろろろん」という音が出て電源が入ります。この音がまたずいぶんな迫力でびっくりしまいます。ペアリングモードに移行するにはこのスイッチを上方向にスライドさせたまま数秒保持しておく必要があり、スイッチ自体が赤白に点滅するのが目印です。取扱説明書には最初からある程度充電されてますって書いてありましたが、我が家の個体は起動してもすぐ電源が切れてしまうため、側面のmicroUSB端子で充電しながら試運転をしてみました。ペアリング作業は特別なことはなく、Windows7でもiPhone3GSでもさくっと認識されました。とりあえず試しにWindwos7上のiTunesで音楽を再生してみると…ぬおっ!とびっくりしてしまうくらい迫力のある音が出ました。いろいろ曲を聴いてみたところさすがに定位感はあまり感じられませんが、とにかく音圧があってズンズン来る感じです。音割れはどうかなーと試しに少しボリュームを上げてみましたが、本体が音割れを起こす前に置いてある本棚がビビリ音を発してしまいました。仕方が無いので床に直置きしてボリュームをさらに上げてみましたが、実際マンションの部屋で聞くレベルの音量でも全く音割れは起こりませんでした。
Webのレビューで好評だったのである程度音は良いんだろうと思っていましたが、まさかここまでとは思っていませんでした。他の人も指摘しているように、このサイズでここまっでの音を出す製品にはまだ出会ったことがないというくらいです。もしかしたら本体重量がある程度あることゴム底であるあたりに音のヒミツがあるのかもしれません。

JAMBOXとiPhone3GS
次にJAMBOXのもう一つの特徴、microUSB経由で音声ガイドやアプリケーションをインストールできるというのを試してみました。これをするには、まずMYTALKというWebサイトでユーザー登録ををしてJAWBONE UPDATERをインストールする必要があります。その後上記のWebサイトで好きな音声ガイドやマルチファンクションキーの機能を選ぶと、ファームウェアの書き換えをすることができます。音声ガイドは英語であれば「Hero」「Ace」等キャラクターをいろいろ選べますが、残念にながら日本語は一種類しかありませんでした。
という事で大満足のJAMBOXでした。今回はデスクトップパソコンで使うこと事だけを考えてたので、iPhone3GSと並んだ写真を載せてますが音声ダイアル機能などはまだ試していません。こちらはまた別の機会にレビューしたいなぁなどと思っています。