12月31日 18:00ごろ。ご挨拶のページより。
今年も残すとこ、あと何時間?2003年もいよいよ秒読みとなりましたっ。皆さんは、年越の準備は万全ですか?
あたしは、大掃除はねー、あたしが旅に出てる間に、リフォーム隊の
友達が勝手にやっててくれたので、終了してんのお。持つべきものは働き者の友達ですっ☆
でも、年賀状とか、HPの更新とか、他いろいろ、やらなければならないことが、山ほどあって・・・。
とりあえず、年末年始は一人静かに黙々と作業に入ります。以前は、賑やかな年越に憧れていましたが、
今は、静かに物思う年越も良いべかなあー?と。っていうか、これからの新しい物へチャレンジしようと
思ってて、それ考えるので頭がいっぱいなんですぅ。さあ、来年は良い年にするぞぉー♪
皆さまにとっても、良い年となりますように☆
12月28日 ☆ ご挨拶のページより。
しばらく神戸に居ませんでしたっ。姿をくらます(?!)前はテレビでは、
「もうすぐクリスマス!」とか言ってたのに、帰って来たら「もう今年も残すとこあと何日」に
変わってました。ここ1週間テレビなるものを見てなかったので、何だか時の流れが速いような
気がしますっ。ってオーバーかしらん?
HPの更新もどんどんやってかないと、日記がおっつかないどころか、記憶が薄れてきて、
訳わからない状態になりそーっ!!ボチボチ焦らず、書いてきまする。
12月19日ご挨拶のページより抜粋。
最近、やらなきゃいけないことが、いーーっぱいありすぎて、おっついてないですぅー。
とりあえず、ハーモニーブリーズの第9回目ができましたあ。
季節物なので、皆さん、急いで聞いてくださいねっ☆
ここからもリンクを貼っておきますので、ここから聞いても良いよっ♪
Harmony Breeze 第9回目。
☆ ☆ ☆ 神戸より、クリスマス♪ルミナリエの雰囲気を貴方に☆☆☆
12月19日 ☆ う、うーん。
今日は友達が休みで二人そろってるらしいから、水道筋へ買い物につきあってもらった。
行く途中、消防車が何台も走ってて、サイレン車も、ものごっついスピードで走ってって、どうしたのかと
思ったら、バスのドアが開いたら、心なしか少し煙い。後ろの席の人に聞いたら消防車8台が止まっててどっかが火事だったみたい。
商店街、ウール洗う洗剤買って、美味しい塩昆布買って、そんでもって思いついておそうざい買いに行った。
牛すじの煮物とほうれん草の胡麻和えと筑前にと、書く100グラムずつかったら、トータル600円ぐらい。
初め無愛想そうだったお店のおばちゃん、お金渡す時に、気がついたらしくて「目が見えないの?」と言った。
友達が「見えにくいんです」と訂正した。(ごめん、もうほとんど見えてないんだけどね、ほんとは。)
「そう、可哀想ね」とおばさん。ほら、また来た「可哀想」だよー。んでもって、無愛想だったおばさんが、
急に優しくなって・・・別にいいんだけどさ。今、メチャ気持ちがしんどい気味なあたしは、誰が
悪いのでもなく、そういう世間が余計にしんどくなってしまうの。
何となく、こっち、関西では、よく「可哀想ね」とか言われる。「エライね」とか言われる。
でも、東京で出会った人にはそれほど、たいそうに言われない?そんなに沢山、滞在してないからかなあ?
とりあえず、少しいつもよりも、人に見られ方がシンドイ今日このごろなのです。
12月18日 ☆ 親切は伝染する?
今日も今日とて、あたしはついていたらしい。まずは、バス亭に向かうとしたら、バスが入ってきてた。
いつもなら、「やっぱ、見えないとダッシュかませないし、乗れないだろうなあー」とか諦めるのだけど、
今日はためしに焦ってみた。っていうか、乗りこもうとして急いでる人についてったら、そばにいたおばさんが、
ドアを教えてくれて無事に乗りこめたっ。
バスに乗りこむと席が空いてるのを教えてもらい、(もしくはゆずられたのか?)座らされた。
ノンステップバスって普通のバスと椅子の配置が違うから意外なの。降りる駅が来たら、隣の席のおじさんが
「連れていってあげて」と誰かに言ってたから、あたしは「大丈夫ですよ」って、答え、前のドアの方へ進み、バスを降りる。
「歩道へ少し空いてるから気をつけて」と運転手さんが教えてくれた。「ありがとうございます」って
言って、バスを降り、また運転手さんに会釈して歩き出す。
「大丈夫?電車に乗るの?」と、さっきバスに居たらしいおばさんが声をかけてくれた。「はい、
慣れてますから大丈夫ですよ」と、答えたら、「えらいねー。一人で動けるなんて」「だって、誰かを
あてにすると、あてにならない時に腹立つでしょ?」と、少しご機嫌ななめになりそになりながら、答えるあたし。
「でも、嬉しいでしょ?一人で動けるのが」との言葉。ん?何が嬉しいんだ?んん?「嬉しいですか?
当たり前でしょ?」と答え、完全にご機嫌ななめな森島は足早に改札へ向かう。見えてるおばさんよりも、
軽やかに、こうやってパキパキ歩けるんだからっ。また「かわいそ」おばさんなら、もう、うんざりなんだから。
改札の前で回数券をカバンの中から出そうと立ち止まってたら、「大丈夫?」と、今度はおばあさんっぽい人が
声をかけてくれた。あー、今日は意外に皆さん、まわりをみまわしていらっしゃるようで。
「大丈夫ですよー。回数券出してるだけですから。」「どこ行くの?大阪?じゃあ、左やね。私は
中に入れないから見といてあげよう」というおばあさんに、少しクスッと思い、ありがとうを言って、
改札を入ったあたしは、さっそうとした華麗なるウォーキングを見せてあげた!?
ホームに行って、ホームの端の展示ブロックを一番前の車両が止まるあたりまで歩く。電車は、行った
ばかりらしく、並んでる人もいない。いつもなら、カバン置いてる人やら、上に立ってる人やらを
どけながら歩くんだけどね。そんな苦労はないかわりに、どこまで車両が止まるかわかんない。いつも、
目印にしてる自販機は、どこ?あ、れー?通すぎちゃったのかしらん?
あたりを見まわしてたら、声をかけてくれた男の人がいた。やっぱり、あたしはいつも並ぶ位置を
通りすぎてたらしい。声を掛けてくれた男の人は電車に一緒に乗り、あかない方のドアのところへ連れて行ってくれ、
「自分は、向こうのつり革に行きますから」と言った。ちっ、お喋りできないじゃん?とか思ったら、
トントンって肩をたたかれ、目の前の補助席に座ってた男の人が席をゆずってくれた。
白杖持ち始めたころは、体は丈夫だから、別に席ゆずられてもなあー、なあーんて思ってたけど、
結構、神経使って歩いてると、目で見て歩くよりも疲れるもので、甘えられる時は、甘えちゃエ、と
思い始めてきた。だから、ほんとに感謝して席へ座る。しんどいなあー、と思っても、知らん顔してる
人も多いから、だから、返って、声をかけて譲ってくれる人がいる時は快く(?)甘えてしまうのです。その好意を受けるのです。
それにしても、今日は「新設の伝染」の感度が良いみたい?時々、思うの。「親切」って伝染するのかもしれないなあー、って。
誰かがあたしに声を掛けてくれて、それから、その人と別れると、それを見てた人が「私も」とか、
思うのか?すぐ声を掛けてくれたり、「あ、私行きますよ」と、前の人から次の人へバトンタッチされたり。
何だか面白い現象だなあー、って時々、思うの。こんな伝染は、オッケーじゃないかしらん?
大阪に降りると、電車が一緒だったらしい男の人が「改札まで行きましょう」と言ってくれた。
多分、子の人、三宮のホームで声を掛けてくれた人かも?「まったく見えないのですか?」とか聞かれ、
「明るい暗いは、まだ判るのですけど、その光も感じなくなりかけてて、少しまいってるんですけどねー」と
明るく答えるあたし。ホントは泣きそうなんだけどね、そんなの人に見せられないじゃん?
返りの道のり、やっぱり、いろんなトコで、人が次々に声をかけてくれた気がした。
返りに三宮のセンター街の地下に用があったので、寄り道したら、少し前に見つけた果物屋さんが
なくなってたっ!?ちぇーっ、せっかく良いトコ見つけたのになー、ホント不景気なのね。
さて、返り道、どーやって帰ろうかなあー?時刻は6時をまわってて、時期はルミナリエ。平日は
確か6時点灯のはずっ。今、駅に近づくのは危険かも?えーとえーと。よし、迂回しようっ。
東急ハンズまわりにしようと、歩きだ明日ラ、声を掛けてくれた女の人が居た。あたしの行く先を告げると、
一緒に行ってくれるって。「お時間だいじょうぶですか?」と聞くと「はい。どうせ、時間をつぶさなきゃ、って
思ってたから」との答え。忘年会とかが七時まちあわせだから、それまで時間をつぶそうと思ってたんだって。
「なんだあ、もう少し早く出会ってたらお茶でも飲んだのにねー」「うん、もう時間ないから」
「じゃあ、今度ゆっくりお茶しましょうか?」なあーんて言いながら、マジいつもみたく名刺ナンパ。感じの良い女の人だったよお☆
やっぱ今日もあたしは、ついてたのかもね♪