☆ 2003年ちさちゃん日記☆
7月 〜 

 7月 4日 ☆ 何でも、タクロク!?

 今日はこのあいだ取材に行った「足つぼマッサージ」を入れる番組を我が家で収録。一緒に番組をやるみっちゃんも 我が家へ到来。ホントはホッとできる憩いの我が家を仕事場にしたくはないのだけど、今はとりあえず、 色々な事情により、自分で作ってしまうのが一番の早道なので仕方がないか。
 とりあえず、新しい番組の第2回目(まだ1回目はオンエアーされてないけど)を自分の家で仕上げてしまい、 あとは、みっちゃんのムーヴの番組で流すコマーシャルを急遽、収録。でも、ここ6年ぐらいムーヴで 使ってた機材なんかと全然違う、ミンセイキを使っての手工業的な作業なので、そんなにクオリティー高くは作れないのだけどねー。 そのオーディオを駆使しながら、あたしは喋るわけで、結構、大変。 でも、それはそれなりに頑張りました。
 ・・・それにしても、近所にもし声が聞こえてるとしたら、何か怪しげな家だよねぇー? よく音楽関係の人が自宅で収録するのを「タクロク」と言いますが、あたしの場合、番組を「タクロク」なのですわあ☆

 7月 3日 ☆ 出会う人がいーっぱい♪

 今日、出会った人。三宮で新快速に乗って、ドアの所にたたずんでいたら、補助席が空いているのを教えてくれたおじさん。 2人目は、御堂筋線の改札近くで出会ったおばさん。あたしを席に座らせてくれて、少しお話したら、病院に勤めてる人なんだって。 その人は電車乗って一つ目の駅で降りて行った。
 三人目の人とは御堂筋線の天王寺の改札の中で出会った。改札口を一緒に出て、近鉄電車の乗り場へ 向かった。「自分は運転手で今日は非番なんですけど、待ってる時によくお見かけします。」とその男の人が言う。 あたしは「運転手」と聞いて何故かタクシーの運転手さんだと思いこんでた。あたしは乗り換えの時に地上に出ることないのに、 誰かにてる人と勘違いしてるのかしらん?と。
 その人と偶然にも同じ方面だったので、一緒に電車に乗りこんだ。御堂筋線は利用しやすいか?というようなことを 聞かれ、梅田と天王寺のホームは駅員さんが居て、気がつくと新設だから谷町線よりも良い感じと答えた。 「白い杖の人も居るから、ちゃんと乗る所をずれないようにって気を使うんですよ」とのその人の言葉に、 あたしはやっと気がついたの。あー、この人、きっと御堂筋線の運転手さんなんだあー!あたしの勘違いっ。
 その人とは駅3つ分ぐらいお話してた。あたしのHPを見てもらおうと名刺ナンパしたら、その人も HPを作っているとのこと。3年で40000件のアクセスが合ったとか!?個人でやってるHPで それは凄いっ!!ハムスターの育児日記みたいなので写真とかも載せてるらしい。ヤフーの検索で 「ハムスターの出産」と検索すると、チュウ&ナナ、で出てくるらしいよ。興味のある人は一度、 見てみてねっ。
 さて、この日の4人目は、矢田駅の改札口の外で出会ったおばさん。「階段あるから一緒に降りましょうか?」と 声をかけてくれ、聞いたら同じ方向へ歩くので、途中までご一緒した。あたしが「グリーン音楽教室」ってとこに ボイトレに行くって、話したら、おばさんは場所を知っていたので、かなり地元の人みたい。
 よおしっ、以前からの謎(!?)を聞いてみよう。「あのね、この近くに謎の昆布工場があるの、ご存知ですか?」 「ああー、多分ね、アプロってとこをすぎた一個目の信号を左に曲がって右にずーっと行ったとこらへんよ」とおばさんが 答えてくれた。つ、ついに、謎が解明されるのか!?確かな場所はおばさんも知らないらしいけどね。
(あとで先生に報告したら、「え、そんな方向にあったかしら?」と首をかしげてました。昆布工場の謎は深まるばかりっ。)
 今日の5人目は、いつも帰りに寄るたこ焼き屋さんの男の人。矢田駅の目の前のたこ焼き屋さん、 「ひっぱりたこ」は、結構、美味しくて、あたしはとってもお気に入り。いつも帰りに友達の分まで買ってくの。 お店の人いわく、7月に入ってから、阪神タイガーズが勝ったら、その翌日のお昼11時から、3時までタイムサービスで 10個300円のところを200円。15個450円のところを300円にしてくれるらしい。おおーっ、先生に教えてあげなきゃ♪
 たこ焼き屋さんの人がいつも目の前の近鉄の駅のエスカレーターまで送ってくれるよ。それから、 駅にあがり、改札口を通る。少し前までは、必ず、駅の人がとんできて、ホームまで連れて行ってくれた。 だけど、この頃は、気がついていないのか、それとも眺めてるだけなのか?あんまり駅員さんに接触しなくなってきた。
 去年のお盆あけに来始めた時は、愛想の良いお兄さんが居たり、少し立つと感じの良いおじさんだったりしたから、 結構、矢田駅が好きだったんだけど、この頃は、気のきかない機械仕掛けの兄ちゃんや年配の愛想ないおじさんだったりするから、 ほっておいてもらった方が良いか?って感じだった。
 この日は、年配のおじさんがやってきて、ホームまで連れていかれた。「この駅って、結構、駅員さんが いるんですよねー?4人ぐらいに会いました」って、あたしが何気なく話したら、あんまり愛想なく、うなずいたおじさんは、 「まだ電車がこないのでここで」とベンチを指差し、去って行った。
 ああー、あの親切な駅員さんたちは どこに行ってしまったんだろう?そんなことを考えてたら、電車がやってくる直前になって、迎えにきたのは、 あたしが気に入ってる感じの良いおじさんの声だった。「お久しぶりですよねぇー?最近、お会いしないから、 転勤されたかと思いましたよ。」っていうと、「かろうじて転勤は免れてます」と、少し疲れぎみの声。そっか、お仕事、大変なんだなあー。 その駅員さんはいつも、電車に乗りこんであたしに席を教えてくれて急いで降りて行くの。そんな配慮が嬉しいんだけど、降りそびれないか、 いつも心配しちゃうんだよねっ。でも、久しぶりに会えて嬉しかったの。この人が6人目。
 7人目は、天王寺で近鉄から御堂筋線に乗り換えようとして移動するエスカレーターの手前で声を掛けてくれたおばさん。 御堂筋線に乗ると行ったら切符売り場まで一緒に行ってくれて、自分も買うからと、行き先を値段表で探し始めた。 聞きなれない駅の名前に「どこですか?」と聞くと、京橋の近くらしい。「ちなみに梅田までは270円ですよ。」と 教えてあげたら、切符を買ってた。だけどね、改札に向かった段階で「あ、私JRに乗るつもりだったんだわ」と 言い出した。ん?これ地下鉄だよお?「いつも間違えてしまうのよね。」とおばさんはあたしを 改札口まで連れて行ってくれて、手をふった。んと・・そんなにしょっちゅう間違えているんだろうか?ん???
 8人目は、梅田に着いて改札口の近くで声をかけてくれたおばさん。JRまで連れて行ってくれたおばさんに、、 「えらいなあー、見えてても人がいっぱいで大変やのに。あんたは一人で出かけるんやもんなー」と 感心された。いやいや、必要だからエライとかじゃないんだってば。
 9人目は、JRの改札口の中で声を掛けてくれたおばさん。偶然、三宮までの人で、新快速をご一緒した。 気がつくと、ボイトレの話から中学の時、ブラバンだったこととかの話をしていた。ずーっと、喋ってたのは、 あたし。だけど、三宮のホームに降り立った時に実はおばさん、フルートを習ってると教えてくれた。 あたしはクラブでほんの一瞬、フルートもやってたことがあるって、話をしてたんだけど、偶然だねっ。
 帰りに友達が働いてるお店へたこ焼きの差し入れを持っていこうとしたら、「あれ?森島さん?」と声がした。 ああー、5度目に偶然に出会う人っ。彼女とは3月に初めて出会い、それから、偶然が4、5度もっ!! 4度目は日記には書きそびれてしまったけど、一人でインド料理甜にチャイを飲みに行った日の帰りだったの。
 そして今日が5度目。やっぱり、ついでに買い物に付き合ってもらい、連れ立って帰ろうと道を歩いていると、 「今、すごい雨だから、少し待った方が良いですよ」と通りすがりの人が教えてくれた。でも、どう、も、 その人、あたしを知ってるらしい。出会う人が多いと覚えきれないけど、もしかして、こんなえらそうなあたしに、「胸を張って生きて・・」とか 言ったことのあるおばさんなのかも?
 外に出ると、雨は小雨。「さっきのおばさん、今出たら、流されるでぇー!ぐらいの勢いで言ってたのにねぇー」と 5度目に会う友達(もう友達でしょー?)と笑いあいながら、お家に帰りました。やっぱ、雨をよける森島なのでしょうか?
 それにしても・・今日は合計10人ぐらいの人に次々と出会っていったわけで・・今日も満足な一日でありましたっ☆

 7月 2日 ☆ 足つぼマッサージ。

 今日は、取材に行きました。新しくやる番組で取材も入れることが決まり、早速、第一弾。 一緒に番組をするみっちゃんこと西崎未知さんと向かったのは、元町商店街の大丸側入り口の角のビルにある台湾式足つぼマッサージ「Bamboo」。
 よくテレビとかで足つぼマッサージに行ったレポーターが「いたいっ!痛いっ!」って騒いでるのがありますよね? あの印象が強くってあたしは「ぜーったいにあたしは取材の実験台にならないからねっ。」と取材に行く前にみっちゃんに言っていた。 でも、取材の収録が終わり、(取材はお話を伺うのみとなりました。)そのあと、みっちゃんが、あたしが メチャ肩こりがひどいから、足つぼやってもらいっ、って言うから・・・まあ、実際に体験しなければ、話もできないし、仕事だと 思ってしてもらうか、って覚悟を決めた。
 あたしはホントに肩こり症なのです。元々、肩こりやすい所に持ってきて、荷物が重いし、あと、目から来る疲れ。 そして耳とかの神経を使うのも肩こりするのかも?それにHPとかの更新とかも肩こりこりっ。常人並外れた肩こりかも? とにかく、こりすぎて、直接、肩を触られるのが痛いかも?ってな具合。だから、とりあえず、足つぼからほぐすのが妥当かしらん?
 まずは、フットバスってのに足を突っ込んで少し暖め、足を拭いてもらってから、足つぼマッサージに入ります。 左足から、つぼを押していってもらうのですが、あたしはチョー緊張してカチンコチンになっていたらしい。 自分で足の裏触るのも痛いぐらいに凝っているのを自覚しているから、とにかく「痛い」に決っている、って思ってたんですよね、きっと。 やってくれる女の人と会話しながら、一生懸命、気を紛らせてるのをみっちゃんにはばれてましたが。 ホント、めちゃ手加減してもらってるの、わかってるんだけど、とにかく、足つぼがこりすぎっ。 でも、右足にとりかかってもらった頃には、少しは慣れて、力も少しはゆるんできました。 「少し慣れてきたでしょ?」とやってくれてる人に尋ねると「はい。左足は足首まわせないぐらいに カチンコチンに緊張してましたから。」と言われ、隣で足つぼやってもらってるみっちゃんが大笑いっ。
 そんなこんなで足つぼマッサージ30分コースの初体験。 でもねー、終わった後に少し肩こりが楽になったような感じがしたの。足も少し軽やかっ。 それに、とーっても手加減してもらったから、テレビのレポーターさんみたいに、ひいいいいいーっ てことはなかったよお。もっと慣れてくると、気持ちよいのかもしれないね。
 それにしても・・痛いとこがると、「それ、何のつぼですかあ?」と聞くと、 とにかく、あたしは体のあっちこっちが悪いらしい。これからチョコチョコ通ってみようかしらん? 皆様も一度、ご体験あれっ☆

 7月 1日 ☆ 謎の老人♪

 今日、ボイトレに行く途中に谷町線の切符売り場で出会った人。あたしが切符を買って、自分の乗る ホームへ行く階段へ向かう時、何だかいつもと勘が狂って、少し手前に突進してしまいそうになり、 軌道修正してたら、声をかけてくれたおじさんが居た。階段の降り口まで一緒に行って「もうわかるか?」って 言われてお礼を言って降りて行ったら、そのおじさんも同じ方向だったよう。あたしが改札口を スルって普通に通ったら、「凄いな、慣れてる」っていうような声がした。あ、さっきのおじさんだ。
 「私は90歳なんです」とおじさん。「え?見えませんよおー」とあたし。「少しは見えてる?あ、それとも声か?」 あたしのイメージする90歳の人の喋り方や 声じゃないもんねぇー。
 地下鉄を待ちながら何気なく話をしてた。「どちらまで行かれるのですか?」「あべのまで。」 「ああ、天王寺までですね?」「そう、ビルがあるでしょ?そこでショップを出してるから。」とおじさん。 「ショップって、何のお店ですか?」あたしはグッズとかのお店ってイメージで聞いてみた。「ヤンっていいます。」 「え・・食べ物屋さん?」「麺とか・・でも、全然ダメ」「ああ、不景気だから、ご商売大変ですよねー」 「私、老人ホームもしてる。あと繊維関係もしてるけど、儲からないから8月に閉める。今からその残務処理に行くのです。」 おおー、なあーんかいろいろしてる人なんだなあー、ナンパでもしとこうかなあー?なあーんてアホなこと考えてる暇もなく、 電車が来た。
 「そこから電車」って乗るときに教えてくれたおじさんは乗りこむとどこかへ行ってしまった。 ちぇーっ、もっと面白そうな話聞きたかったのにぃ。次があたしの降りる駅になった時に、 「次が谷町9丁目だから。気を付けて。」とさっきのおじさんの声。「あ、ありがとうございますっ。」 「神様が守ってくれるからね。」とおじさんは言い、また席の方へ戻って行った。わざわざ、あたしに 声を掛けに来てくれたみたい。やっぱ、ナンパしとけば良かったなあ。また会いたいじゃん? それにしても・・・あのおじさんは何物?謎の老人なのです。

 7月 1日  ご挨拶のページより抜粋。

 いよいよ、7月到来ですっ!時の流れは速いものですねぇー。楽しいこと早くおっぱじめないと、 あっというまに年末だったりしますよおー。んなわけないか?
 7月ですっ、きっと、新しいことが始まります。いえ、始めるのです♪近いうちにちゃんとした形でお知らせできると思いますので、 チョコチョコ覗きにきてねっ☆


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