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旅行日程:2006/5/3〈水〉〜5/10〈水〉     町谷芳郎・幸子

<マラソン大会概要>
大会スローガン “ウイーンを走ろうモーツアルトを楽しもう” 
               * レース開催日;5/7(日曜日)
               * レース参加人員:23,916人(未確認情報)
               * 参加国数:70数カ国と聞いたが本当かな?
                      
レース形式;男女、フル、ハーフ全て混合で同時スタート自己申告タイムによる
       コース別スタート。(フルとハーフは別々に並ぶのでなく、同じところに並んでいる
       ため、隣の人がどの距離なのかはよくわからない)
大会結果;(正式のものではありません、ツアー添乗員さんが、現地のTVニュースを見て
       書きとめたものを、移動バス内で聞いたものです。)
     男子:優勝モロッコ、2位ケニア、3位ウクライナ
        タイムはコース新記録2H08M台。
     女子:優勝(森本 友)、2位(山崎ちえこ)と日本人で3位ケニア
        優勝の森本さん、フルマラソンは2回目での優勝2H24M33S 
        初めてのフルは今年の大阪国際〈5位2H27M46S〉だそうです。
我が千代田ペアは;女子優勝記録×2倍+写真タイム=充分に楽しむ!でした。
5月3日連休で満員の成田空国を10:40出発ながぁ〜い1日の始まりでした。
東京〜ウイーン13H、さらにちっちゃな飛行機に乗り継いでプラハへ2H

しかし時差8H(マイナスサマータイム1H)
のプラハはまだ昼の明るさでした。

             小さいとはいえ国際線です。⇒

ヒルトンホテルのロビー天井から見る空は
まだ、昼間のようなブルーに・・・↓
 
 
 

5月4日  プラハ市内観光

中世にタイムスリップしたかのように街全体がそのまま残されている感じ。
 

 

プラハ城入り口にて

衛兵さんも大変です。たくさんの
観光客にお人形さん並に扱われて。

ガイドさんは、衛兵さんの選考基準
は容姿端麗・・・?!とか言ってい
たが本当にかっこよかったです。


聖ヴィート大聖堂 勝手に割り込んで記念撮影
 
カレル橋(ヴルタヴァ川に架かる石橋)
欄干の両脇に30体の聖人像が立ち並ぶ
←橋の上

橋の下→
 
市内観光のバスの中で
プラハでもマラソン大会が
あるという話になると、
現地のガイドさん曰く(ガイドさんはスロヴァキャの
女性でした)スロヴァキャでもマラソンは盛んで大会もある
そうです、是非来てください!!との誘い。
緑の多い良いところだそうです、来年あたり新しいツアーが
出来るかも・・・・。

バスから見かけた
マラソンのポスター
 
5/5 コノピシュチェ城見学  (省略)
5/6 ウイーン市内観光&コースの下見&ゼッケンの受け取りに!
場所は旧市街のロマネスクやゴシックなどの建築物の街並みと対照的な、ドナウ川沿いのスタート地点近くだった。
  ホテル;ヒルトン裏から
ドナウ川越しに見るUNO City
明日のスタート地点である。
5月7日〈日曜〉ウイーン・シティマラソン
7:30 バスでホテルを出発
スタート前
  2景  
  9:00スタート
後方スタート
にもかかわらず
流れに逆らい
記念撮影
1Km超えあたり
 

3km過ぎるあたりから、両側にマロニエの木立が
並ぶ公園の中へと入る、まっすぐに続くこの木立に
設けられたスピーカからは、モーツアルトの曲が
ながされていた。
 生誕記念で今年初めての事だそうだが、にくい演出ですね。

マロニエ並木を抜けて
市街地に入ると曲は
ポップスに

応援団も楽器を手に!
 
左に見えるのは
国会議事堂

だんだんと
人は少なく→
友好第一!
全ての応援団と
記念撮影
 
  そしてついに・・・ でもまだゴールではなく42.1kmくらいかな?
ここはゴール前の凱旋門前です。
さすがにゴール前のこんなところで、写真を撮るようなランナーはいないと見えて、応援のお客さん大喜びで
拍手喝采でした。 
馬鹿なやつだとお思いでしょうが、
楽しかったです。
 
レースを終えて。

恒例の完走パーティは
ウイーンで最も古い歴史を
持つというレストラン。
  そして、そのレストランの中で
最も人気がある部屋、マークトゥエンの部屋と呼ばれる部屋を貸しきっての晩餐。
何が?そんなに有名か…
暗くてちょっと見にくいのですが、向こうの壁に黒い縞のように見えるもの、実はアレは直筆のサインなのです、モーツアルト、ベートーベン、シューベルト、ヨハンシュトラウスなど、ここを利用した人たちが残したサインで埋まっているということですが、私たちにはどれが誰のものかはさっぱりと???でした。
 
5/8 ウイーンの森と歴史上の人を訪ねて
ウイーンの森
シュウーベルトが、菩提樹の曲を作曲したと言われる場所で、シューベルトの肩をたたいて記念撮影。
シューベルト
       モーツアルト
               ゲーテ
 
何故か?
ウイーン最後の夜の食事はインド料理でした。

ぶらぶら歩いていて何となく入った店です。
お客は私たちだけ!。
ご主人はインド人らしい。

ビールも料理もおいしかったです。
 
 
2006/05/20  旅の想い出  記;Yoshio 町谷
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