新緑満喫、別荘地の木立の中を駆けぬけた!
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2011/5/22
  岩崎 修 2011.5.23

「東日本大震災復興支援チャリティー軽井沢ハーフマラソン2011」

 ロードレースからハーフマラソンに衣替えして2回目。今回はランナーやスタッフらは復興への願いを込めた緑色のリボンを肩に付け、スタート前に黙とうをささげた。
 前回より1259人多い4522人が出走したハーフの部。スペシャルゲストは高橋尚子さん。今も人気は衰えずオーラで雰囲気が明るくなる。

 上野発6時半の新幹線あさまを利用して軽井沢まで1時間2分。5040円の回数券をショップで購入し利用した。車内はほぼ満席でペア―と5〜6人グループが結構いた。
 事前にゼッケンと計測用チップが送られてくるし会場は駅から歩いて500mぐらいの近さ。荷物を預け整列開始の8時半には楽々間に合った。
 車利用の場合は前日入りか相当早くしないと渋滞でスタートに間に合わない気がする。 軽井沢  中部小学校吹奏楽部のかわいい演奏を聞く内に時間が過ぎた。
会場 軽井沢中部小学校吹奏楽部
ゴール手前

 スタート地点は標高942mの軽井沢プリンスホテルスキー場。コースはゆるやかな上り下りはあるがほぼフラットで鉄道を越える時に陸橋やトンネルのアップダウンがある程度。軽井沢本通りを旧軽井沢ロータリーまで上り離山通りを走り抜け南ヶ丘に向かう。
  左手はプリンスのゴルフ場が続く。とにかく緑の木立の中を走る時間が多く空気が澄んでさわやかだった。線路にそって走る所だけが日射しが暑く感じた。

 給水所は5.3km,11.2km,17.9km,19.9kmの4カ所なので前半からしっかり取りたい。

記念タオル
 
count: カウンター
 浅間大橋を渡り中間点の湯川ふるさと公園内ではフルーツバスケットが待っていた。
 イチゴ・レモン・バナナがたっぷりなのに感激。後半も涼しく疲れが貯まりにくい。

 市街地では地元の方が旗を振っての応援がもらえた。
 圧巻は最後のゴール前の直線300m。家族や友人らしき人がカメラでシャッターチャンスを狙っている。
 ゴールで記念タオルと完走賞をいただき更衣をしているとすごいスコールが来て驚いた。
 11時過ぎには着替えも済み、旧軽方面やアウトレットを散策できるので天気が良ければアフターも十分楽しめる。
 小生、お気に入りのシャツを3枚20%引で購入し昼食はしゃれたレストランで長野産の肉を使ったハンバーガーサンドとアイスコーヒーにナッツ入りソフトクリームで満喫した。
 来年は家族サービスを兼ねて参加しよう。やはり1人はちょっと寂しいから。