レース結果　ハーフ男子
大矢敏夫　1:21:15（50歳代１位/502）17位/2984
小原正幸　1:23:28 (30歳代９位）
岩崎修　　1:37:18 (50歳代29位


本州に台風が上陸との予報の中、午前中は真夏のような日差しの中レースが行われました。
持ちタイムハーフ1時間45分以内が最前列のグループと表示がありずいぶんゆるいなあと思いました。
今回は大阪マラソンに向けての実践レース第1弾、目標は1時間35分以内にしました。
一人参加で初めての大会でしたのでサムさんやや緊張気味。これにはわけがあったのですが・・・上武大学の学生さんも紹介されいよいよ９時半スタート。

７月に行った二本松の東和マラソンと同じ最初は上りでした。今日は抜かれてもマイペースで行くぞ〜。4ｋｍまではゆるやかな上りで気になりませんでしたが、その後山間に入ると傾斜がきつくなりはじめました。
私のペースは初めが4：30/1ｋｍでしたが上りがきつくなると5：15/1ｋｍまで大きくペースダウン。しかし今回は下りを想定し無理しなかったのが幸いしその後6.5ｋｍ過ぎから折り返しの下り高低差約200ｍを3：50〜4：00/1ｋｍにアップさせ5ｋｍ近く激走。気持ちよかった！だいぶ抜き返してやったぞ。
ただし膝はガクガクになりながらスタート地点の競技場を過ぎ残りは10ｋｍとなりました。

大矢さん　50才代１位

あとは湯沢温泉街の市内をゆるく下り上るの繰り返し。温泉街は応援も多くなりやはり元気が出るのでありがたい。途中でバナナをいただいたけれど折角なんだから温泉まんじゅうの方がイイと思いますよ！大会本部さん。なんて考えてたらおや？いつもより疲れが早いぞ！徐々に失われていくスタミナ。ようやく15ｋｍだから残り6ｋｍ・・・そうだいつもここから失速するんだった。トップランナーが通り過ぎて行きました。

「トップはいつも早え〜な。サムさんよ！ここが我慢のしどころだぜ〜」とブツブツ言いながら走っていると何と見覚えのある姿が！何とあの大矢さんがニコニコしながら手を振ってこちらに走って来る。まだトップからそんなに離れてません。そりゃあうれしくなっちゃって手を振りましたよ！モチ元気をいただきました。さらにそのすぐ後から今度は何と小原さんが来るではありませんか・・・こちらはやや苦しそう。俺も頑張らなくっちゃ！疲れはどこかへ吹っ飛びました。ペースは下り4：30/1ｋｍ・上り5：00/1ｋｍに落ちながらも足がつることもなくゴール。

チームＲ２メンバーと一緒	越後湯沢の駅の日本酒の利き酒

レース後に今日は決めていたことがあった。まだゴール選手はさほど多くないので今のうち。ランナーズ7月号に載っていたチームＲ２メンバーに会いに行った。他のランナー羨望のまなざしの中、女性ランナーと記念写真を撮った。サムの短足が目立ったが気にせずパチリ。千代田ブルーが4人のピンクに包まれた。ああ俺一人じゃもったいないよ〜。その後温泉に行き越後湯沢の駅では日本酒の利き酒をして台風より先に東京に帰りました。こっちは早かった。サム

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