メドックマラソンアフターウォーク
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2015年9月13日
  門間 千枝

メドックマラソンの翌日、10kmのアフターウォークとディナー(昼です)のイベント(BALADE)に参加しました。参加パターンには、ディナーがある人、送り迎えのバスが付いている人いない人とか種々あったようです。私は、バスとディナー付きで、朝7時半、ボルドーからバスにのってメドックへ行きました。

アルバムに38枚の写真があります
バスをおりて入り口で参加証をみせ、ワイン用を飲むための小さな容器(おちょこと小皿の中間のような容器)等をもらいスタート。私はマラソン用に友人からいただいた着物を着ましたが、ほとんどの人が普通の格好でした。(着物と合わせて同時に帯をお借りしたのですが、雨とぬかるみを歩くことが予想されたので、武道用の袴を着用しました)。

さすがメドックマラソンのアフタ-ウォークだけあって、葡萄畑の中、ワイナリーを何カ所(10箇所ぐらい?)も歩いてから、やっとディナー会場にたどり着きました。歩いている間に、いろんな方とお話できてとても楽しかったです。1つのワイナリーで4種類ぐらいのワインが飲めたり、ミニバンドが演奏していたりして いろいろ趣向がされていました。
ディナー会場の外には屋台のお店がたくさん出ていて ディナーでなくても楽しめたと思います。ディナー会場では、真ん中に樽酒、ダンス用のステージ等もあり、楽しい雰囲気一杯。食事のテーブルにぎゅうぎゅう詰めで座らされ、しっかりしたボリュームのある美味しい食事が出ました。ワインは次から次に出てきて、食べられないほどしっかりおなかがいっぱいになりました。

帰りにスタッフの方に、メドックマラソン参加賞のTシャツが間違って男性用が入っていたので、交換してもらおうとお願いしたら、返さなくていいといわれ、女性用と男性用2枚いただいてしまいました(^_^)v。

帰りは行き先ごとに分かれたバスで帰りました。が、ツアーのグループが乗っていたらしく、急に空港によることになり、予定通りの時間にボルドーに着かないことがわかり、バスの中は騒然となり、言い争いが飛び交い大変でした。私も飛行機の時間ぎりぎりになり、ボルドーでバスをおりるとすぐに日本人の友人がいるホテルに走って行きタクシーを呼んでくれて、私はスーツケースと荷物を抱えて着物のままタクシーに乗りボルドー空港に向かいました。空港でも余裕がなかったので、着物のままチェックインし、飛行機の中で着替えたというばたばたさ。さらに、ボルドーからシャルル・ド・ゴール空港に着くとスーツケースが未着。日本行きの飛行機はボルドーからの飛行機と航空会社が全く異なるため、スーツケースにはボルドーからシャルル・ド・ゴール空港までのタグしかついていない(日本行きとは書いていない)。しかも、日本行きの飛行機は別のターミナルから出発。乗り継ぎ時間もスーツケースを探していたため余裕無し。どうしようと考える時間もなく、紛失手続きの用紙のみもらい、空港の通路内の近道を使うカードをもらって急いで日本行きの飛行機に急いで乗りました。飛行機の中でインターネットを使って、スーツケース紛失の届け出をし、日本に着いてからもスーツケースの通関手続きをして 電話で何度も交渉しました。そんなこんなで大変な思いをした結果、スーツケースは2日後に日本に届きました。 

非常に慌ただしかったのですが、ワイナリー間を歩いているときにずっと話してられるので とても楽しかったです。また、着物を着ていたので、マラソンの時に一緒になった友人の友人が見つけて声をかけてくれたり、他の国の方々と写真撮影をしたり マラソンと同じようにみんながはじけていて楽しかったです。
メドックマラソンには今回参加したアフターウォークの他に、前日にパスタパーティもあるということです。今度行くときにはパスタパーティにも参加してみたいなと思っています。

以上
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