秋の熊野古道 小辺路歩き
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2016年10月24日
  池田 義久
箱根合宿の後に28年10月24日〜29日までの六日間

秋の熊野古道小辺路を歩きました、実際には行き帰りを除き中四日間、秋の熊野を堪能しました。

トレランの元祖は、お坊さんの修行でしょうか、ご存知比叡山延暦寺の荒行、千日回峰行は七年かけて行うことで知られていますが結果は大阿闍梨に
地球一周に当たる約4万kmと・・・スケールが違いますね、熊のでは吉野から熊野三山の奥駆けが170km

今回小辺路を実現しました、九度山から高野山・十津川温泉経由・熊野本宮大社まで約90km、標高1000mから1400m
  10月24日昼前東京〜新幹線〜新大阪〜なんば経由南海高野線にて橋本、九度山へ。九度山町はご存知真田雪村幽閉地、真田庵慈尊院から高野山町石道を

翌朝九度山 22.4km 高野山(泊) 32.7km 十津川村三浦口(泊) 19.2km 十津川温泉(泊) 15km 熊野本宮大社バス白浜(泊) 翌日白浜空港より帰宅
コース計 89.3km ですが結構横道へ入りますからおおよそ100km、実際は二日ほど雨がありバスで逃げたりしましたから歩いたのは半分ぐらいでしょうか。
紅葉はそこそこ、石仏も多く部落の装い、道そのものに魅せられ熊野古道と言うより熊野ににすっかりはまりました、中辺路等は追って計画します、桜の時期などに歩きたいですね!
食事では、紀ノ川、十津川温泉などでの鮎、あまご、しし鍋、熊野本宮大社門前での鮎うどん、どこでも野菜が美味しく好印象でした。
熊野三山の一つ熊野本宮大社 家都美御子大神(けつみみこのおおかみ、熊野坐大神〈くまぬにますおおかみ〉、熊野加武呂乃命〈くまぬかむろのみこと〉とも)を主祭神とする。
熊野のシンボル八咫烏(やたがらす)は導きの神として信仰されています。また、太陽の化身ともされ皆さんご存知の日本サッカー協会のシンボルマークですね。
写真は是非スライドショーで御覧頂けましたら・・!

                                             池田 義久
 
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