壮ちゃん送別会
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2016年3月27日
   
3/27(日)、若手のホープでありアイドルの壮ちゃん(大泉壮太郎くん)が無事、国家試験を突破し、東京マラソンを2時間50分台で走り、4月から夢を実現させるため、北海道に修行するということで、盛大な壮行会を開催しました。

場所は、彼女(?)であるしのぶちゃんが見つけた竹橋から徒歩3分のイタリアン(V table)にて、総勢38名が皇居からそのまま駆けつけ、私も練馬ハーフマラソンから直行してギリギリ11時開始に間に合いました。
フライングありの乾杯から始まって(笑)、当分見られない可能性が高い壮ちゃん(彼が皇居に行く日がこの日最後だったため)を皆で囲い、ある人は古河や別大の思い出に浸り、ある人は社会人とは何かを(偉そうに!?)説き、3年間を振り返りながら未来に向かって談笑しました。

料理も続々出始めた中盤は遠藤真輝くんの恒例マジックで盛り上がりを見せ、後半は女性陣の壮ちゃんへの連続ハグが続き、クライマックスは色紙とスマホと連動できる体脂肪計をプレゼント。締めくくりは壮ちゃんの挨拶とサムさんのフレーフレーの大合唱、池田カメラマンの写真撮影でお開きとなりました。

◎壮行会を見て感じたこと
・18歳から毎週皇居に足を運んでくれて、
・春休み、夏休み、秋休みを利用して1人で東京〜関西まで走りに行く冒険心に胸をうたれ、
・デビュー戦の古河マラソンでは新人とは思えないスタートからゴールまで誤差20〜30秒以内で纏める機械のような走りに度肝を抜かれ、
・山ちゃんから学生なのに費用面を無理してまで誘って参加してもらった初の国際レース別大で初サブスリーというカッコよさに惚れ込み、
・山ちゃん〜三輪さん〜安納さん〜壮ちゃんの4人で臨んだ2015年の皇居三大駅伝全て入賞という千代田初の快挙と4人で初めて遠征したガーラ湯沢6時間耐久レースの準優勝、年末の四つ木〜ディズニー往復30km走、沼津の初ロゲイニング遠征という素晴らしいチームの輪を第4走として担ってくれたことに感謝して、
・走る前だけでなく走った後の体のケアを見て勉強になり、、、等々
ほとんど先輩というクラブの中で、壮ちゃんの行動や仕草を見て、自分のランニングのあり方を見つめ直したり勉強になった人は多く、ファンになった人もいっぱいいます。
だから私ももちろん、みんな壮ちゃんがいつか戻って来るまでに少しでも楽しく、強く、速くなれるよう頑張っていきます。
壮ちゃんも北海道で頑張ってね!!


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※壮ちゃんの壮行会のお礼は以下の通り

この度は、盛大な壮行会を開催していただき本当にありがとうございました。40名近くの方が駆けつけてくれ、皆さんに愛され支えられて応援してもらえ、自分は本当に幸せ者だなとつくづく感じました。
18歳のときサムさんに誘われ千代田走友会に初めて訪れたときから3年間、数えきれないほど多くの貴重な経験をさせていただきました。
古河で初フルを完走した時の達成感。他とはまるで違う緊張感と初めて3時間を切れた別大。暖かい声援から皆さんの愛を感じた東京マラソン。皆さんの声援は今でも耳に残っています。
短い距離や駅伝は得意ではなかったのですが、千代田の代表として奥多摩駅伝や都民駅伝といったレースに出させてもらったり、特に山田さん三輪さん安納さんといった強ランナーと同じチームに入れてもらってからは、いつも刺激を受けっぱなしでいつかは追い越したいと思い真剣にタイムを縮める楽しみを知りました。
また、皆さんと行った初詣ランやトレイルランではロードをただ速く走ること以外の楽しみも知りました。
千代田走友会に入ってから、荒川で1人で走っていたのでは知らなかったであろう世界が広がり、走ることがどんどん好きになっていきました。
ここまで走ることが好きになれたのは世代も年代も違うのに、こんな若造でもいつでも暖かく迎えてくれた皆さんがいたからだと思います。
毎週日曜日に皇居に行って皆さんとお会いするのが本当に楽しみでした。
そんな皇居にこれからなかなか行けなくなってしまうのは寂しいですが、皆さんに支えてもらっていることを思い出せば、いつか帰ってくる日まで走り続けられます。
たかだか1秒にこだわり、たかだか1秒を大切にするランナーの皆さんと同じ1秒を過ごせたということは、僕にとって大きな宝物です。
この宝物を胸にしまって、頑張ります!
北国の栄養をたっぷり摂って、大きな大地をたっぷり走り回って、たっぷり勉強して、大きくなって帰ってきますので、首を長くして(師匠は顎挙げて)走って待っていてください!
今まで本当にありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いします!!

千代田走友会100周年幹事 大泉壮太郎

文責:山ちゃん
写真:池田            以上
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