マチュピチュ紀行文
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2017年8月8-16日
  池田 義久

 2017盆休みペルーの旅、マチュピチュへ行きました。
 インカ帝国はペルー国の数倍の規模、 首都リマを基点に、始めはナスカの地上絵を双発のセスナ機で遊覧、左右の窓から見せてくれる為急旋回サービスですっかり酔って写真はまともに撮れませんでした。

 高原のクスコへ移動し、インカの古都ながらスペイン化された街カテドラル始め教会が何箇所も、路地はインカの石畳、店で目立つのはアルパカのセーター等の毛糸製品が多かった。

 天窓のある観光列車でマチュピチュの麓、谷間のマチュピチュ村へ。翌朝マイクロバスで30分、標高3400mの遺跡を2時間ほど歩き石の技術を堪能、緻密な芸術品、多くの自然石を取り入れ利用、見事に調和。
 生活の跡も垣間見る、その後石畳のインカ道を数キロ歩き熊野古道とラップしました。
 葦の島があるチチカカ湖へは4300mの峠を越えて・・・途中農家へ立ち寄りインカの末裔の生活体験をしました。
 食事も種類の多いトウモロコシとジャガイモ中心、何処でもコカ茶。

 最終地は標高3800mのチチカカ湖、葦で作った浮島ウロス島に上陸、フジモリ元大統領が作った学校もあり、湖岸の町はプーノ、頭痛で練られなかった人もいた様子。
 ホテル6泊 機中2泊 延べ9日間の旅でした。
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