F-15って意味あるの?
ユーゴ空爆では精密誘導兵器を史上最高率で投入しても、天候と地形の関係で
湾岸ほどの効率は出せませんでしたから、戦場の条件も大事でしょう。
(これは昔から一緒ですね)
ただ米陸軍と言えど、エアカバーなしで自国と同程度の空軍力(いないけど)
を相手にしたら、地形が味方しても大手を振って行動出来ないのは一緒だと
思います。
だいたい、制空権(おっと今は航空優勢か)がない場所では米陸軍は
活動しないから、個別自立型の対空兵器へのニーズがないからだと思
うがどうだろう?
標的に対して接近して10秒程度しか
撃つ時間がないんだから、無意味
>99
なるほど。シチュエーションにもよりましょうけど、
米空軍VS米陸軍は空軍戦力の方が強力そうですね。
>102
その空軍力あっての陸軍なんでしょうな。
ノルマンディにしろ、バルジにしろ、朝鮮、
ベトナム、湾岸・・・制空権がなかった場合の
アメリカ陸軍・海兵隊を考えるとぞっとする物があります。
エアカバーが無くてまともに戦争できたのは、
ベトナムとドイツぐらいでは?。
>エアカバーが無くてまともに戦争できたのは
ナムは密林が「エアカバー」でした。戦車も入り難かったらしい。
あとは政治で負けたんでしょう。アメ帝さんは。
百戦百勝の鋼鉄の霊将様がことを起こすには、
山岳地帯が雨雲に覆われる梅雨どきしかないな。
メモしとこうっと。
縮地法が有効な時期だってか?
F−15を採用している国は
開発国の米国の他、
日本、サウジアラビア、イスラエルの4ケ国だけだよね。
日本・サウジアラビア=単なるお金持ちの国。
イスラエル=国の安全のためマジで優秀な戦闘機が必要な国。
高いお金を出して、米国から買うということに意味があります。
Jモデルは三菱製ですよね?ライセンス料を考えたら高い買物ですね。
まぁ防衛産業の育成と政治的配慮ってやつで価格を云々するのはタブーなんでしょうが・・・
金持ちといえばパーレビさんも猫買っていましたが今でも飛べるのかなぁ。
F−15の後続機って話が出てこないのはやはり冷戦終結による
影響なのかな。
ラプターは?
物持ちが良い自衛隊は何年先になるのやら
ラプターはステルスとエンジンが技術的に枯れない限り売ってくれないでしょ。
仮に大統領とロッキードが売りに傾いても、米議会と中国って壁があるし・・・
ライセンス生産を諦めて直輸入だったらOKかもネ。
ラプターの輸出は議会が自国向けの生産をどこまで承認してくれるかで早まるかもしれません。
一時期、議会(上院か下院かは忘れた)が「冷戦が終わってこんな高価な戦闘機はいらん!」と
生産数削減に動いた時、メーカー側は日の丸(空自仕様)やイスラエル空軍塗装のラプターの
模型をショーで出したりして(イラストだったかも)盛んに輸出のアピールをやり始めました。
議会の輸出承認は必要ですが、調達数を減らされるとメーカーとしては輸出に期待するしか
ないし、軍の方も単価を減らしたいので、売り込みには拍車がかかるかもしれません。
仮に、しゅうごの後継機がラプターになった場合三菱でライセンス
生産する事は技術的には可能なんでしょうか?
ラプター買える国って何処かな?
1)米国が売っても良いと思う国
2)買えるだけの資金力がある国
という条件から、F−15と同じになるであろうが、ドイツ・イギリス
も条件は揃っている。ただ、彼らはユーロファイターを使用するだろう
から、F−22は今のままでは買わないであろう。
しかし、国産F−2開発がF−16版になったことが残念だ。
F−15ではなくF−16を買(わされ)ってしまった事を後悔しているようです。
経済が順調に回復していけば、2007年頃と予想されるKFXの選定には、
間違いなくラプターを買いたい!と言い出すでしょう。
日本、ぐらいじゃない。欲しくなくても、次期主力戦闘機云々
やりだしたら、向こうから勝手にセールスにきそう。
>しかし、国産F−2開発がF−16版になったことが残念だ。
まったく、そのとうり。
なぜ彼らは陸上兵器はほったらかしなのに、飛行機には口出し
するんだろ。ひょっとして、日本の技術は彼らが恐れるほど
すごいとか?
>121
#日本の技術は彼らが恐れるほどすごいとか?
潜在的な能力を恐れているんでしょう。
車や家電製品や電子機器、色々と例がありますから。
>121
日本の航空宇宙の芽をつむのが戦略です。
最後まで残った問題ってアポジモーターでしたっけ?
>122
なるほど。潜在的な能力か。納得。つまり、123さんの、
#日本の航空宇宙の芽をつむのが戦略です。
につながるのか。
>123
だからH#ロケットもなかなか軌道にのらないんだね。
昔のことですよ。(^^;
http://www.sankei.co.jp/databox/paper/9809/18/paper/today/year/year.htm
> 125
実際、某衛星は一時は国産断念かと思いました。(爆)
> だからH#ロケットもなかなか軌道にのらないんだね。
金けちりすぎ!
http://www.bekkoame.ne.jp/~smatsu/h2/data/budget.html
韓国がF−15ですか。IMF管理国でGNP総額が京浜地区より下
の韓国が欲しがっているのは、日本が持っているから、という単純な
理由のような気がしますが・・・
それもあるとは思うが、北鮮や中共の脅威が深刻だからじゃない。
F16ではそろそろ役不足だと。
>128
宇宙予算は今の倍以上あってもいいなあ。
商業化もいいけど将来の投資って考えも持たないと。
>130
日本のF−15や中国のSu−27あたりを意識してるのだろうか?
ただ北に関してはF−16で十分でしょう。
F−22の配備が進めば韓国もアメリカから中古のF−15Cを
安く貰えるかも。
NASDAが科学技術庁の特殊法人として企業定員に法律上の上限があって、2つ3つ同じ目的の分業した法人を作れないと聞いている。
米国や欧州勢が1段目ロケットモーターを開発するぐらいの予算規模で、全体の日本の宇宙計画が運営されているとか。
欧米の10分の1の予算で対等に渡り合え、っていう状態みたい
NASDA頑張れ!
>133
ありがとうー。(涙)
NASDAから防衛庁に職換えしました。
だるいんだもん(^-^;)
やっぱ会社のいいなりはまずいっすよ。
> 135
ええっ!?
どなた様ですか・・・。(^^?
http://www.eurospace.org/conclusion.html
アメリカの百分の一は分かるとしても、ロシアの三分の一って何?
心中お察しします。
>137
これ、もし「Japan」の覧の金額でゼロが一個多かったら・・・今頃
どうなっていただろう?
もう和製スペースシャトルがびゅんびゅん飛んでいただろうか?
ロケットの単価が国際競争のレベルより高いと言われても、宇宙開発
全体の予算が安ければそれで相殺出来ないか?
予算の割には良くやってると思うのですけど>NASDA
まあ、米・旧ソ連は半分以上軍事衛星だからね。
日本は平和目的に限定されているので、コスト勝負できないよ。
冷戦後の96年まで商用衛星より軍事衛星の打ち上げが多かったと
どっかで読んだ記憶があります。
改めてこのスレッドを見直すと・・・1.の「じぇーたい」君と彼にネタを振られた
「竹内」君のやりとりなんて、なんか中学生の会話みたいでとっても面白い。
ミサイル攻撃で航空基地が一瞬で壊滅とか現代戦は開始後5分で決まるとかとか
アニメやマンガの影響を思いっきり受けてますね、この世代。
まあなんて言うんですかみなさんいろいろ考えがお有りの様ですが
ロシアの技術に興味がある自分としてはアメリカのデコレーション
プレーンを購入する金があるのならロシアに目を向けてほしーな。
確かに電子関係はおくれていますが、そこは日本が補えるでしょう
安保が問題になりますね、でもこれからの日本を考えるなら新しい
動きも必要では無いでしょうか。
いまから、別規格の既製品に手を出すのはムダではないか?
>143
飛行教導隊用(現F-15DJ)の機材としてSu-27系列(最新じゃなくても良し)
を予備含めて7〜8機購入するのは面白いと思います。
中国も装備してるんだし・・・
日本が持ってるF15はストライクイーグルの方ですか?
はぁ?C型でしょ?どノーマル。
NASDAの方々
新規スレッドで
もっとお話を...
No です。
今日3月7日、NHK教育22:00からの番組で嘉手納のF15が
出るってさ。
お引き合いに出されているラプター
去年の米国議会は「JSFの成果を待つ」という事で
ラプター採用を無期限延長とすることを決定しました。
これでラプターは制式採用の道を閉ざされたのです。
ラプターとJSFはそもそもの開発目的が異なるのでは。
ラプターはATFつまり15の後継として開発されたのであり
JSFとは任務は異なります。制空が任務のラプターと対地を
目的とするJSFは別物と考えられないでしょうか。
そもそもすでにラプターは採用されてF22のナンバーをを貰ったのでは。
効率の良い軍備は制式兵器ですら適時変更可能なのです
>そもそもすでにラプターは採用されてF22のナンバーを貰ったのでは。
議会はラプターを採用するための予算を許さず、
採用を凍結したって去年、10月頃の読売新聞の国際面に小さく載っていたよ。
議会としては冷戦構造がくずれ、早急にF-15の後継機を立てる必要もなく、
JSFで間に合うという判断なんでしょう。
軍事費も縮小しざる負えないし、ATFとJSFの双方を進めるよりは
コストのよいJSF一本でいくほうが国民の受けもいいしね。
取り敢えず米空軍はLockheed Martin 社に対してF-22AラプターのPRTV
(Production Representative Test Vehicle) 6機を15 億ドルで発注
しています。
納入は2002年3月の予定です。
~~~~
議会は渋ってますが空軍が粘ってなんとか進めていますが、まだ予断を
許さない状況ではあります。
F-22の量産計画に関しては取り敢えず1年は量産計画を先送りにして
その変わりメーカー救済処置として開発試験費を上積みしてしのぐ計画
だそうですが、これで量産コストは確実に上がります。
(なんせ当初の生産機数を減らされるのも確実なもんで、ダブルパンチ!)
IOC(Initial Operational Capability)は2005年末から2006年末にまで延び
る筈です。
F-22Aが晴れて部隊配備のあかつきには、この機体の単価が幾らに
なっているでしょうか?
そしてそれを日本が購入した場合の値段は・・・怪談なみに寒くなれます。
日本もJSFに混ぜてやるから金だけ出せといわれそうな気がする。
でもF-22を買うよりも安くなるかもね。
うん、F−22よりはJSFの方が有効な気がする。
JSFはF-2とキャラがかぶるんだけど、、、、