軍事には常識の集積と言う側面がある/2




[101] 投稿者:101番ゲット 投稿日:2000/01/22(土) 18:37
ついでに言うなら、
自分の目的を達成できるのであれば、ワザワザ事を構える必要はない。
「戦争は最後の手段」かな。



[102] 投稿者:うへほ 投稿日:2000/01/22(土) 19:24
>100

 ゴミまき御左さんに呆れ果てて思わず立てたスレッドが
101番まで到達しちゃったのは嬉しいんだか悲しいんだか。

 ほんと、戦争なんてやらずに済めばそれにこした事はないのよ。



[103] 投稿者:100男 投稿日:2000/01/22(土) 19:44
うほへ殿(@海さん風)
ホントーに御左ん(おっさん)には辟易します。
あれって、一生懸命に本見ながら打ちこんでんのかね。
場合によっては神田神保町まで行って「ネタ本」探して来るのかな?



[104] 投稿者:うへほ 投稿日:2000/01/22(土) 20:37
>100男さん

 なんか手口が日本茶で玩具にされてる”もず”に似てるね。
案外本人だったりして。



[105] 投稿者:100男 投稿日:2000/01/22(土) 22:40
まっさかぁ。ちがうよ。



[106] 投稿者:JN 投稿日:2000/01/22(土) 23:09
どっかの掲示板から文章を拾ってきて
C:\Windows\デスクトップ\南京.txt
に保存しているんでしょう。
で、コピペ。

なかなか鬼気迫るものがありますな。



[107] 投稿者:追加@海> 投稿日:2000/01/22(土) 23:29
彼等にとっては現在・近未来よりも50年も過去の話の方が重要らしい。
終わった事を検証して何が残るのであろうか?
自分の生活に関わる現在の方が遙かに興味深いと思うのだが。

一種の現実逃避?



[108] 投稿者:>107 投稿日:2000/01/23(日) 03:30
>一種の現実逃避?

その通り。「ダチョウの平和」というものであろう。
加えて、冷戦時の「敵戦力削減」のテーゼが命令者が崩壊後も
実行者が生き残って実効継続しているのであろう。
そうとう変質しているが継続されている。



[109] 投稿者:>106 投稿日:2000/01/23(日) 19:17
その推理がアタリでしょう。



[110] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/01/24(月) 04:24
age



[111] 投稿者:軍事常識→共産主義→南京ネタと変遷してきたけど、 投稿日:2000/01/25(火) 13:48
そろそろ元に戻して、

戦争の被害をなるべく少なくするには自国を戦場にせず国外で戦うこと。



[112] 投稿者:>111 投稿日:2000/01/25(火) 14:16
111に賛成。

 2乗法則: 2倍差の敵を相手にすると4倍差の被害を受ける。

本当はちょっと違うけど意訳でまとめました。
 



[113] 投稿者:うへほ 投稿日:2000/01/28(金) 08:26
 軍の整備は時間と手間が掛かる。

 周辺国の情勢が急展開して危なくなってもすぐに対応できる
態勢には持っていけないのだよ。



[114] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/01/28(金) 14:13
戦争は男のロマン



[115] 投稿者:>114 投稿日:2000/01/28(金) 14:27
マジレスだと「違う/ずれてる」という内容になるが、
なんとなく笑える。



[116] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/01/28(金) 14:34
軍事が嫌いな男はインポのオカマ



[117] 投稿者:うへほ 投稿日:2000/01/28(金) 15:50
>116

 煽りのつもりだろうが世界には
”髭も生やさんで銃も扱えない奴はオカマ野郎だ”と
共通認識している民族もいる。

詳細はガブリエル中森著 毎日新聞社刊
”武装する世界” にて。



[118] 投稿者:軍事が 投稿日:2000/01/28(金) 16:08
尊重されて男らしい国は風俗も健全である



[119] 投稿者:うへほ 投稿日:2000/01/28(金) 16:33
 欲張った設計の器材は結局何をやっても中途半端である。

古人曰く”餅は餅屋 弱くても相撲取り”



[120] 投稿者:ナチ公 投稿日:2000/01/28(金) 16:46
偉大なる敗北より、悲惨な勝利のほうがマシ。
でも、なぜか日本人には偉大なる敗北のほうが
好きな人が結構いたりする(私も結構嫌いじゃない)



[121] 投稿者:ぽぽい 投稿日:2000/01/28(金) 23:53
石原莞爾氏は「総力戦の次は決戦戦争だ」と世界最終戦争論だったかで言っていました。
でも、決戦戦争=地球の破滅になるにいたり、低劣度紛争の時代になりました。



[123] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/01/29(土) 08:02
勝てば官軍、負ければ賊軍。
とにかく勝ちゃいいってこと。負けたら何言っても無駄なんだよなあ。
後の世にうんぬんて意見は、勝者が後の世の戦(経済戦・情報戦も含めて)に負けただけのこと。



[124] 投稿者:ハーロック 投稿日:2000/01/29(土) 16:02
「男には負けると分かっていても戦わなくてはならない時がある!」



[125] 投稿者:うへほ 投稿日:2000/01/29(土) 17:07
>123

 それは常識では有りません。カッコイイ台詞という奴です。

 最も効果的な嘘のつきかたは99%の真実に1%の嘘を
織り込む事である。



[126] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/01/29(土) 21:11
えーと
「食い物の恨みは怖い」
これって最も軍隊に当てはまると一般常識だと思うのですが



[127] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/01/29(土) 23:32
優秀な怠け者は提督に、
優秀な働き者は参謀に、
無能な怠け者は連絡将校に、
無能な働き者は追い出すか銃殺刑にせよ。



[128] 投稿者:>126 投稿日:2000/01/29(土) 23:43
そうだ! ゼークト氏の言を忘れていた!
それこそ真理だ!!



[129] 投稿者:うへほ 投稿日:2000/01/30(日) 00:13
 えてして将軍達は昨日の戦いに囚われて明日の戦いには
考えが及ばない。

 と、いうわけで統制する側の市民諸君。

明日の戦いについて思いを巡らして欲しい。



[130] 投稿者:ぽぽい 投稿日:2000/01/30(日) 12:19
明日・・・99.99%の日本人は明日も平和な1日だと思っている。
それは、0.01%の「平和な1日にしよう」としている人々の努力で実現する。(テキトー)



[131] 投稿者:大渦よりの来訪者 投稿日:2000/01/31(月) 00:14
>129
恐らく、「コンマ数パーセント」は明日と言う日を不穏な日にせんと負
の努力をしている輩が居るのではないでしょうか?
日本のお先って、なんとなく真っ暗………。



[132] 投稿者:>123 投稿日:2000/01/31(月) 04:06
個人の争いにおいてそういう精神を持たれるのは大いに結構ですが
国家間において負けるとわかっている戦いは決してすべきではないでしょう。
それは国民を不幸のどん底に陥れます。



[134] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/01/31(月) 06:09
>明日・・・99.99%の日本人は明日も平和な1日だと思っている。
>それは、0.01%の「平和な1日にしよう」としている人々の努力で実現する。(テキトー)

自衛隊員だってそう思ってるんだから。



[135] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/01/31(月) 06:10
>「男には負けると分かっていても戦わなくてはならない時がある!」

こういう将校が時々現れるんで困るんです。



[136] 投稿者:>133 投稿日:2000/02/03(木) 00:07
将校っていうか奴は海賊だけどね



[137] 投稿者:>133 投稿日:2000/02/03(木) 11:45
海賊ですか。英国海軍の原初形態ですね。 (ギャグです)



[138] 投稿者:ぽぽい 投稿日:2000/02/03(木) 21:59
戦わずして勝つ、これぞ勝負の極意なり。



[139] 投稿者:でもね 投稿日:2000/02/03(木) 22:53
フォークランド紛争、マルビナス戦争のときみたいに殺るときには殺らないと、抑止力の意味がない>136



[140] 投稿者:>136、137 投稿日:2000/02/04(金) 01:22
両方とも真理ですね。
抑止力としての考え方は136。
いざはじまってしまったら137だな。
はじまったら有力な戦力と成りうることが抑止力としても有効という
ことで、両方とも真理ですね。



[141] 投稿者:>138 投稿日:2000/02/04(金) 19:47
けして片方だけではない。
片方だけの議論はものごとを危うくする。



[142] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/02/06(日) 07:50
どうしたら、見知らぬ人に憎しみの感情を持て、殺せるのですか。
正直言って、北朝鮮ってわけのわからん国とは思うけど、親しみも憎しみも
感じません。ほっとけばって感じ。



[143] 投稿者:追加@海>140 投稿日:2000/02/06(日) 08:26
戦う必要がなければそれに越したことはない。
しかし、北朝鮮という隣国から数々の脅威・挑発的発言を受けている現状では
警戒を怠らないことが常識という物。これは当然の事。



[144] 投稿者:うへほ 投稿日:2000/02/06(日) 09:05
 >140

 向こうが勝手に憎んでいる。
平壌放送を聞けばまともな相手だとはとても思えなくなる。
 国民意志の統合を日本や米国への敵意の醸成という
最も安易で危険な方法で行っている。



[145] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/02/06(日) 12:45
平壌放送の数字だけを読み上げるやつって工作員の連絡用らしいけど、
深夜に聞くと結構怖いものがあります。



[146] 投稿者:海の人 投稿日:2000/02/06(日) 14:08
 そういえば平山郁夫さんが、北朝鮮の史跡を世界遺産に登録するための援助として
パソコンその他を送ったそうですが、1週間後には「故障・破棄」と称して各開発に
有効利用されている方に3000点。



[147] 投稿者:>144 投稿日:2000/02/06(日) 14:09
 あ「核開発」だった。



[148] 投稿者:>145 投稿日:2000/02/07(月) 11:42
ばれたか・・・・張成三尺



[149] 投稿者:憎しみ>140 投稿日:2000/02/07(月) 21:04
ま、それはクラウゼヴィッツ的に言えば「敵対的感情」ってやつやね。
パラメーターとしてはあんまり重要じゃないっしょ。
むしろ「敵対的意図」が重要やね。



[150] 投稿者:あいかわらず馬鹿が 投稿日:2000/02/12(土) 15:28
恥ずかしげも無く書き込むのでage



[151] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/02/15(火) 12:16

  各国は、その国力に応じた軍備を持つ。

例えば、トンガ王国の兵隊さんの総数は108人、
西欧各国の軍備は人口、GNPにほぼ比例など。



[152] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/02/19(土) 13:30
 先進国の兵士はややこしい兵器を扱うのでそれなりの
素養が必要である。



[153] 投稿者:最近 投稿日:2000/03/11(土) 21:40
 ゴミスレッドは上がるし、既に決着が付いた話をまた蒸し返す奴も居るし
常識が無い奴が軍事語るし困ったもんだ。

せめて”過去ログメニューを見る”でもクリックして欲しいもんだ。



[154] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/03/12(日) 04:02
兵隊は捨て駒である。



[155] 投稿者:>152 投稿日:2000/03/12(日) 04:55
はいはい、格好良い捨てゼリフご苦労さん(笑)



[156] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/03/12(日) 05:36
兵を大事にしない軍は滅びる



[157] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/03/12(日) 07:00
152>

兵士の能力もないくせに....



[158] 投稿者:うへほ 投稿日:2000/03/12(日) 09:49

兵士を捨て駒扱いに出来る軍隊は装備が遅れている。
また、士気も高くない。

  



[159] 投稿者:>154 投稿日:2000/03/12(日) 17:08
あんた、日本は民主主義国家なんだから、中共のような人命無視の
人海戦術なんかとりませんよ。



[160] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/03/12(日) 21:48
152>

プププ
ハイテク戦の現代の先進国軍の兵隊は技術者なんだよ!
いつの時代の事いってんの?



[161] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/03/12(日) 21:57

現代の戦争の損耗率なんて数パーセントが良いとこなんだけどね。
第二次世界大戦のソ連ですら10%行ってないんだから。

う〜ん、30年戦争やナポレオン戦争で脳味噌が停滞しているのかしらん?



[162] 投稿者:>159 投稿日:2000/03/12(日) 23:23
>現代の戦争の損耗率なんて数パーセントが良いとこなんだけどね。
これはおそらくそうだと思うけど

>第二次世界大戦のソ連ですら10%行ってないんだから。
これはちょっと納得いかない気がする。
どういう計算なのですか?



[163] 投稿者:157 投稿日:2000/03/13(月) 00:22
157の >154 は >152 の間違いです。訂正の上、お詫びします。



[164] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/03/13(月) 00:42
>160
 159ではないですが

 おそらくこれは純粋に戦闘行為で死んだ軍人だけの数字ではないでしょうか。

それ以外の要因が多すぎるのではないですか。



[165] 投稿者:>162 投稿日:2000/03/13(月) 02:04
というよりも、母数を、予備役や後方の基地警備もいれた人員数にしたから
では?
つまり、分母を全期間の全将兵数としたら、10%程度になるのでは?



[166] 投稿者:159 投稿日:2000/03/13(月) 02:09
えっと、戦闘行為における戦闘員の損耗率です。
時代が下るにつれて、兵員の捨て駒度が下がっているという証左ですね。

ちにみに、ナポレオン戦争や30年戦争だと2〜3割ぐらいの損耗率です。



[167] 投稿者:160>159 投稿日:2000/03/13(月) 02:49
ありがとうございます。

損耗と言うのは、純粋な戦死者のみをカウントするのでしょうか。
というのは、少なく見積もっても、独ソ開戦の'41年だけで、
赤軍の戦死・捕虜・行方不明は150万人を下らないと思うのですが、
当時の赤軍の全兵力はとても1500万人も無かったはずなのです。
また、2週間以上の前線離脱・治療を必要とする戦傷者を含めると、
もっと損害は増えると思います。(ただしこの場合は延べ人数に
なると思いますが)
このあたり、一般に「損耗率」が正確にどういう定義をされて
いるのか知りたくて質問させていただきました。
ちなみにJ.F.Dunnigan の "How to Make War" では、もう少し
bloodyな数字が出ていたように記憶しています。今度調べて
おきたいと思います。



[168] 投稿者:159 投稿日:2000/03/13(月) 03:02
ダニガンの戦争のテクノロジーですか。
手元にあるので見てみます。

ただ、少なくとも言えることはナポレオン戦争よりはマシだという事でしょうか。



[169] 投稿者:160>159 投稿日:2000/03/13(月) 03:25
>ダニガンの戦争のテクノロジーですか。 手元にあるので見てみます。
重ね重ね恐縮です。記憶違いでしたらごめんなさい。

>ただ、少なくとも言えることはナポレオン戦争よりはマシだという事でしょうか。
おっしゃるとおりだと思います。
やはりこれは、当時の軍組織において、戦闘部隊の占める割合が現代より
はるかに多いため、と解釈すべきなのでしょうか。
もしそうなら、支援部隊の割合が多い現代軍は、逆に解釈すれば
人的損失に弱い(戦闘力の低下に直結する)とも言えるかも・・・。



[170] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/03/13(月) 03:57
>167
>もしそうなら、支援部隊の割合が多い現代軍は、逆に解釈すれば
>人的損失に弱い(戦闘力の低下に直結する)とも言えるかも・・・。

実際そうなんじゃない?
だから自衛隊も「お命大切」モード
捨て駒とか特攻なんて発想はもうないでしょう。



[171] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/03/13(月) 05:38
>だから自衛隊も「お命大切」モード
>捨て駒とか特攻なんて発想はもうないでしょう。

その割りには、訓練の最後の仕上げは突撃らしいが?



[172] 投稿者:>169 投稿日:2000/03/13(月) 07:23
そりゃ攻撃作戦の最後は突撃になるでしょぉ。
突撃ったって、火力で敵の火点を破砕、無力化してから
装甲戦闘車両と相互支援して突入するわけで、
無謀なバンザイアタックとは違うと思う。
とは言っても、私も素人なのでよくは知らないが。



[173] 投稿者:海の人 投稿日:2000/03/13(月) 07:28
>169
 本職の陸自はどうだか判りませんが、海自の陸戦訓練は単なる「気合い入れ」
ですから、分隊編成や攻撃方法は第2次世界大戦の(それも海兵隊の(笑))まま
ですよ。
 陸警隊は戦闘訓練とかしてるのかなぁ、どうみても基地警備が忙しくて
そんなヒマなさそうにみえるが。



[174] 投稿者:>170 投稿日:2000/03/13(月) 13:16
貴方の考察は正しい。



[175] 投稿者:159 投稿日:2000/03/13(月) 16:03
はい、戦争のテクノロジーで調べました。

えっと、米軍のWWII時、歩兵大隊の数字ですが、基本的には10%以下ですね。
大隊は、管理自営部隊じゃありませんから基本的には戦闘職種が中心です。

ただ、攻撃時の攻撃側に関しては、十数%ぐらいの損耗率になる場合もあるようです。

で、ナポレオン戦争時の支援部隊の少なさは、基本的に兵站が現地調達だたからですかね?
当時の補給は馬匹の餌と兵員の糧食中心でしたから。
30年戦争に比べると、だいぶ兵站も強化されてましたが、それでも基本は現地調達でした。おそらく、兵站の強化は要塞の攻城戦のためでしょうね。
あと、30年戦争がドイツをあそこまで荒廃させた原因は、この現地調達に他なりません。



[176] 投稿者:160>159 投稿日:2000/03/14(火) 03:31
ありがとうございます。恐縮です・・・。

米軍の歩兵大隊で10%以下ですか。当然、軍全体だともっと小さな
数字になりますね。赤軍の場合は、米軍より損害が多そうですが、
それでも軍全体にするとやっぱり極端な数字にはなりそうもない、かな?

>ナポレオン戦争時の支援部隊の少なさは、基本的に兵站が現地調達だたからですかね?
それもあると思いますが、やはり戦闘車両や重砲兵なんてのが存在しなかった
からではないでしょうか (^_^;

ナポレオン戦争ですが(30年戦争もそうかも)、損耗率の高さの
原因として、戦闘部隊比率の高さ以外に、歩兵戦術の違い(現代と
比べて)があったような気もしています。当時はたしか密集横陣で
相当近接して射撃、適当なところで突撃して白兵戦、とどめに
騎兵突撃・・・みたいな戦闘方式だったと思うのですが、これって
第2次大戦以後の散開戦術に比べると、相当にbloodyな感じが
するのですが、どうでしょうか。



[177] 投稿者:159 投稿日:2000/03/14(火) 04:16
>それもあると思いますが、やはり戦闘車両や重砲兵なんてのが存在しなかった
>からではないでしょうか (^_^;

 M・V・クレヴェルトの「補給戦」に詳しいですが、弾薬や銃器の劇的な増
加は第一次世界大戦の頃に起きました。燃料もそのころからです。
 逆にそれまでは、補給の殆どは馬匹の餌と糧食だったから現地調達が可能で
あったと。
 「鶏が先か、卵が先か」みたいなもんですね(笑)

で、歩兵戦術の変化は全くそのとおりだと思います。詳しい数字は忘れました
けど、兵員一人あたりの担当面積の変化が凄い変わりようですから。
あとは、やっぱ最終的には兵員補給のやりずらさなんですかね? 実際、30年
戦争よりナポレオン戦争の方が損耗が大きいのですが、これは国民戦争だから
兵員の補給が楽だったためですし。



[178] 投稿者:159改めテリ緒 投稿日:2000/03/15(水) 01:10
軽くあげつつ・・・

実際、現代の軍隊と過去の軍隊における後方の割合ってわかる人いますかね?



[179] 投稿者:>176 投稿日:2000/03/20(月) 14:54
すみませんが、手元に資料がありませんです。



[180] 投稿者:テリ緒 投稿日:2000/03/20(月) 23:12
むう、無いッスか。

私も調べてみます。



[181] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/03/30(木) 23:06
100に近づくまで落ちたのであげておきます。



[182] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/04/02(日) 05:05
ことが逢った場合、兵の損耗率をどの程度見込んでるのでしょうか?
また、損耗の原因として、敵にやられる、味方にやられる、病気、食料不足などを
どのような比率で見てるのでしょうか?



[183] 投稿者:うへほ(漢字魔先生御免なさい) 投稿日:2000/04/15(土) 08:00
 妄想スレッドが上がったので揚げ。

>180
 内緒です。
原因に関しては状況によるでしょう。
病気や食糧不足は兵站がからみます。味方にやられる場合というのは
状況が早く進みすぎた場合や錯雑地では確率が高くなります。

 秘密事項というのは無知の言い訳で使われる場合が有る。



[184] 投稿者:うへほ(漢字魔先生御免なさい) 投稿日:2000/04/15(土) 08:06
 補足

 言い訳しているのは実を言うと私の事です。



[185] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/04/16(日) 04:58
旧日本軍を見ると、味方や病気、食料不足で亡くなった方が多いですね。
うかばれないな。



[186] 投稿者:そして問題は 投稿日:2000/04/16(日) 18:13
 兵器体系や補給体系に一番影響力を振るっているのが
軍事課程の無い某国立大法学部出身者が多い某官庁だって
ことが現在の状況だったりして。



[187] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/04/16(日) 18:23
>
某官庁の権限はあくまでもストップ権限であって、やっぱり
なにを仕入れるかの選択は(基本的に)制服組だから、その点
では「プロ」の要求としては疑問のあるものが多いぞ。
そこにさらに横やりが入っての現状だってのはわかるんだけ
ど横やりが例えなくてもさほど改善されるとは..



[188] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/04/17(月) 04:55
>なにを仕入れるかの選択は(基本的に)制服組だから、その点
>では「プロ」の要求としては疑問のあるものが多いぞ。

しょうがないス。みんなサラリーマンだから。
退役後の生活も考えなくてはいけないし・・・



[189] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/04/18(火) 13:46

日本版ミルスペックってのはないのか?

ANSI、ASME、DINに対してJISがあるんだから、あってもいいと思うぞ。



[190] 投稿者:あるよ 投稿日:2000/04/18(火) 14:27
NDSってーのが。
最近は出来るものはJISに代替中(コスト上昇を招くから)



[191] 投稿者:>188 投稿日:2000/04/18(火) 17:56

サンキュー!



[192] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/05/18(木) 22:04
ageruzo



[193] 投稿者: 投稿日:2000/06/11(日) 16:01
age