フリッツヘルメットは、世界標準?
最近は多くの国がフリッツタイプのヘルメットに統一されつつ
あり、昔のようなヘルメットの形状で国籍がわかるような個性が
失われております。たしかに見かけはかっこいいのですが、この
形状はそんなに性能がいいのでしょうか。また、これに優る形状
はないのでしょうか。皆さんの意見をお聞かせください。
やっぱし、WW2時のドイツ軍のヘルメットが最高でしょう。
フリッツヘルメットはデファクトスタンダードってところかな。
個人的に嫌いなのは英軍のお皿型です。
イギリス軍の鉄ヘル(アダムスキー型)って第一次世界大戦の塹壕戦では
格闘戦の時に頭突きくらわすためにフチを研いでた奴がいたとか。
そもそもドイツ軍のヘルメットって頭上から何か落っこちてきても直撃
しないように(そらすように)トゲがついてなかったっけか。
あれ何でなくなっちゃったんだろ。
あ、3の「アダムスキー型」って、空飛ぶ円盤とひっかけた駄ジャレです。
WW1時のドイツのヘルメットは確かに頭頂部に1本角があったね。
でもさ、兵隊の姿を晒してての戦闘が少なくなったWW2時であれが
ついていたら、被発見率があがりヤバヤバでなくしたんじゃないのか
な?(想像)
生存率を上げるには小銃弾や拳銃弾から防護するよりも
落下弾等からの破片防護を主にする事が良いと判明したため
帽体そのものの頭部を防護する面積を増やすようにしたら
似てしまったというのが本当の話。
ピッケルハウベって皮製じゃなっかった?
失礼
皮の上に布張りだとおもいます。
>7
ピッケルハウベは皮に布の覆いを付けただけなので防護効果はほとんど
期待できませんでした。
WW1開始時にはほぼ全軍これを使用していましたが、機関銃が前線に
登場して塹壕戦が始まるとフリッツヘルメットに取って代わりました。
ちなみに、将官級のピッケルハウベは皮と銀で作られており、コレクターは
保管に難儀しているそうです。
(湿度が高いと銀が錆び、湿度が低いと皮が傷む)
げ〜、あれ皮だったんですか、ほとんど「ただの帽子」じゃ、トゲつけとかないと
危なくてやってられないわけですね。
そう言えば、米軍スタイルの鉄ヘルって、ドイツ軍の鉄ヘルみたいな後縁部の
スカートが無かったので、匍匐姿勢に飛び込むと、ずっこけて後縁で延髄を直撃
するおそれがあったとか。
敵にするよりも恐ろしい味方ですな、イタリア軍みたい(笑)
WW1あたりから現代までの各国ヘルメットを
詳しく紹介した書籍ってありませんか?
それひょっとするとまとめて出版すれば売れるかも>ヘルメット本
個人的にはラテン・ヨーロッパ諸国の警察・消防のヘルメットがなんでぴかぴかに
磨いてあるのか理由が知りたい(笑)
アメリカ軍のヘルメット、
真珠湾の時は、イギリス型だったのに、
途中で変わった理由はなんでしょうか?
赤塚不二夫 漫画使用的台詞
”賞賛可 鉄兜”
イギリス軍の鉄帽をフリスビーみたいに投げたら怖いだろうな。
「たたえよテツカブト」見たことあるよ。
あれ、天才バカボンだったと思う。
ところで、今日届いたU.S.CAVALRYのカタログの33頁に
249ドル95セントという値段で売ってたよ。
フリッツヘルメット(カバー等は別売)
格闘戦の時に頭突きくらわすためじゃなくて、スコップみたいに
殴るためじゃなかったろうか? うろ覚えで失礼。
>16
U.S.Cavalryは品物がよいですよね〜。
ときどき予期してなかった輸入税とられてひどい目にあいますけど(笑)
>17
をを、私の「頭突き」というのも小説(題名忘れてしまいました、確か西部戦線
異常なしか武器よさらばかと思うのですが)で、殺傷力を増すためにナイフの背に
ギサギザつけたりヘルメットの縁を研いでる兵隊の話を読んだだけなので、又聞き
状態です(笑)
それでもサヨク奴の作り話よりは遥かに信用できる(小説だけど)