健全な軍隊/2



[101] 投稿者:馬鹿 投稿日:1999/12/26(日) 19:17
ここの人たちの失敗は、
アホマスコミの救助活動の遅れに関して自衛隊への的外れな批判
にたいする反発に起因するものでしょう。
反発しつつ、マスコミの「的確な指示があれば
自衛隊はスーパーマンのような働きが出来た。」
という批判の前提条件は、ロクに考えず鵜呑みしてしまったようです。



[102] 投稿者:>101 投稿日:1999/12/26(日) 20:57
日本語として何を言ってるのか・・・?
脈絡がないので分かりません。



[103] 投稿者:>98 投稿日:1999/12/26(日) 22:34
>>97
>そのアセスメント資料は自衛隊を投入が早かったら何人、死から
>救えたと載っていたのですか。

書いてるよ。嘘だと思ったら電話してコピーもらいなよ(笑)
支援要請が0+n時間の単位で発生した場合の副次災害低減量が出てるよ
調べてからモノ言えって(苦笑)



[104] 投稿者:追加@海 投稿日:1999/12/26(日) 23:49
出典:地震防災派遣業務計画参考資料抜粋 (数字は延べ。)

1.被災状況
  死者4569名 負傷者14679名 (モデルケース:神戸市内)

  地震発生後〜24時間後までの出火件数:109件
  24〜72時間の出火件数:29件。
  最終出火件数:156件


2.神戸市並びに周辺自治体が保有する消防車両/航空機等
  高所消防車12台 救急車28台 ポンプ車等25台 職員1400名
  ヘリ2機


  ・参考:保有する工作具・工作車両は倒壊建造物からの被災者救出に
      効果無し。(神戸市消防局報告書参照)
      既存消火栓・貯水槽は破損しており河川より取水し放水。
      2ヶ月半分の火災件数が1日で発生した為。
      救急出動件数は通常の3〜4倍

3.発令より4時間以内に災害派遣可能な自衛隊部隊
  航空機270機 (うちヘリ54機)初期投入数1760名
  ・参考:救難飛行艇/ヘリを使用した上空からの初期消火・延焼防止が可能。

4.発令より6時間以内に災害派遣可能な自衛隊部隊
  車両134台  投入数2970名
  ・参考:重機による倒壊物撤去が可能 

5.被災地に対し3〜4日以内に派遣可能な自衛隊部隊
  艦船25隻  人員66000名 車両 発令により変動

公式文書ではない為数字が細かいところで異なるのはご容赦。。
>>支援要請が0+n時間の単位で発生した場合の副次災害低減量が出てるよ
低減率は1時間後に要請された場合20%と記憶している。

事実と異なる部分はフォロー願う。>賢明なる諸氏

貴殿の具体的な検証の結果をお聞きしたい。
具体性に欠ける指摘、単なる感情の吐露は
貴殿の発言力を著しく落とすだけである。>101

 



[105] 投稿者:馬鹿 投稿日:1999/12/27(月) 01:18
何度も言わせないように。
はっきり言いなさい。
「的確な指示があったら」死者のうち何パーセント救えたのか?



[106] 投稿者:追加@海>105 投稿日:1999/12/27(月) 01:21
>>低減率は1時間後に要請された場合20%と記憶している。



[107] 投稿者:馬鹿 投稿日:1999/12/27(月) 02:03
死者の内、20%救えたと解釈していいですか。



[108] 投稿者:>馬鹿さん 投稿日:1999/12/27(月) 02:06
いままでROMっていたが、あんたうざいよ。
1%だろうが30%だろうがいいじゃないか。
この際数字は関係ないだろ?



[109] 投稿者:アンディQ 投稿日:1999/12/27(月) 02:18
何日かぶりに来てみたら、まだ「馬鹿」野郎がクダまいてるのね。
厨房が「何時何分何秒・地球が何回まわったとき〜?」というのと
同じだあね。自衛隊の潜在能力をどう「国民に対して安全に」生かす
のかという話をしたかったのにねえ。生存率の向上がいったい何
パーセントなら納得したいわけ? 細かい数字があげられるわけない
でしょ、あくまでも試算というなら106の発言でも出ているしね。

>78 私、答えてますけど。(笑) 陸自の隊員が陸路で移動すると
するとトラックしかないですね。そうなると後は空からしか
ないじゃないですか。

>82 CH-47の木更津以外の配備地としては、土浦の教育航空隊、
富士の教育支援飛行隊、那覇の第1混成団。加えて空自の
航空救難団があります。あと各師団で配備されているUH-1、
近隣の海自航空基地にあるダッシュ2(HSS-2B)などの
存在も重要です。

>87 乱流はほとんど影響ありません。アメリカの山火事では、
火災の地の真上を航空機が飛び、必要とあれば消火員が
降下もしたりします。ちなみに私は高度ある空中放水を
浴びた経験がありますが、霧雨みたいで気持ちいいですよ。


このスレッドの主旨からだいぶ乖離しがちで、ときどき戸惑って
しまいます。要はいかに自衛隊の能力を有効活用するかに絞られる
わけですから、細かい数字は問題ではなく、逆に制度・運用面での
問題を洗ったほうが前向きですよね。ところで、警察と消防と自衛隊
がガン首を揃えた場合、指揮はどこがとるでしょう? 表向きは
警察がとるはずですが、実際に混成集団の指揮となると、自衛隊に
絵を描いてもらうことが多くなります。これは最近の災害派遣の
内情に照らすとよくわかる「事実」です。

馬鹿さんのように「知らない人」は私にとってはとても重要な存在
です。考え方を整理するよい機会を与えてくれますから。でも馬鹿は
馬鹿ですからね。



[110] 投稿者:アンディQ 投稿日:1999/12/27(月) 02:23
> 87 補足:阪神大震災の際には、岩国の第111航空隊からスタリオン
シリーズの変わり種のMH-53Eが支援に飛んでいます。この機体は重量的
にはCH-47より積めます。実際の出動時には、着陸スペースの問題(と
いうより強烈なダウンウオッシュ)が出てしまいましたが、支援物資を
積んで出動したことは事実です。数的にはおまけみたいなものですが。



[111] 投稿者:追加@海 投稿日:1999/12/27(月) 02:55
さて・・・
十分情報は与えた筈である。後は自分で調べる事。
防衛庁に問い合わせるか神戸市役所に問い合わせるかそれは貴殿に任せる。>105
貴殿の書き込みは単なる憶測と疑問であるが故、対等に議論出来るレベルではない。
論文を自分で読み学習する意欲があるなら様々な参考論文を紹介しよう。
空中消火の有効性や災害時のロジスティクスの有用性に関する消防庁の
興味深いレポートもあるのだが。

私は正月の勤務を挟み、明日から来年(1/5)まで家族サービス&帰省の予定である。
その間、時間は十分にあるので自己研鑽を図っていただければ幸いである。>105

それではよいお年を。>2chの皆様



[112] 投稿者:追加@海>105 投稿日:1999/12/27(月) 03:03
>>死者の内、20%救えたと解釈していいですか
Yes.20%台という事。
このあたりの数値はOR理論(Operation Reserch)で出されているはず。



[113] 投稿者:馬鹿 投稿日:1999/12/27(月) 03:27
判りました。
では、震災による死亡原因は圧死(ほぼ即死)が9割ですが
自衛隊は死者をよみがえらせることが出来るようですね。
岩国の第111航空隊からスタリオンシリーズの変わり種のMH-53E
とやらには、その装備が付いているんでしょうか。
自分の牟田口ぶりが判りましたか?



[114] 投稿者:>113 投稿日:1999/12/27(月) 03:32
あんた、震災直後に死者数わかったのかよ。
いいかげんにしろ!!



[115] 投稿者:追加@海>113 投稿日:1999/12/27(月) 03:41
また推測で発言か。屁理屈を言う前に文献を確認のこと。
余震による倒壊、倒壊物の炎上による焼死まで折込済。>113



[116] 投稿者:>113 投稿日:1999/12/27(月) 03:50
>>自分の牟田口ぶりが判りましたか?
自分の事だと言うことに気づいていないらしい。
さんざん書く割には意見が一個として認められてねーよな。
はっきり言って、うぜえ。



[117] 投稿者:利口じゃない 投稿日:1999/12/27(月) 03:56
自衛隊が災害に役立つって言うけど、
具体的にどのように役立つか、一般国民、市町村の関係者などの
十分情報が開示されてるのだろうか。
情報が十分開示されていないと、利用しにくい。

やっぱ、指揮権は自治体、警察、消防がとらなくてはいけない。
災害が起きたとき、自動的に自衛隊が自治体の指揮下に入るよう
マニュアル化すべき。



[118] 投稿者:追加@海>113 投稿日:1999/12/27(月) 04:02
逆に質問である。
その文献に圧死者数の経時変化に関するデータは?
圧死者数の増加曲線は?文献の出自は?
圧死者の何割が本当に即死?

明言するからには明らかにしていただきたい。



[119] 投稿者:馬鹿 投稿日:1999/12/27(月) 04:21
http://www.kobe-np.co.jp/sinsai/96assi/ren-assi02.html



[120] 投稿者:全然 投稿日:1999/12/27(月) 04:35
答えになってませんが>119



[121] 投稿者:>119 投稿日:1999/12/27(月) 04:39
でさ、費用対効果が低いから自衛隊を動かしても無駄、とでもいいたいのか?
はっきり主張しろよ、煽り馬鹿。



[122] 投稿者:馬鹿 投稿日:1999/12/27(月) 04:46
http://www.people.or.jp/~k_hayami/kobe/qu_data1.html

こっちの方がいいかな。
火災による損傷がひどくて死因の判らないケースは
焼死者の中に入っています。



[123] 投稿者:>122 投稿日:1999/12/27(月) 04:51
だから、なんなの?
主張しろや。



[124] 投稿者:追加@海>122 投稿日:1999/12/27(月) 05:58
宜しい。数字については認めよう。

これは同時に死者の10%を早期消火・早期救出で助けられた可能性をも意味する。
これは決して少ない比率ではないし、行政として見捨てられる比率でもない。

いずれにせよ当時の救急・消防体制は逼迫しており、現場サイドでは
生存者救護の上で自衛隊による早期応援が求められていた事実に
変わりはない。

自明の理である。



[125] 投稿者:>124 投稿日:1999/12/27(月) 06:05
あの時点では、数字なんて把握できなかったですよね?

結果から議論すること自体不毛なのですけど>馬鹿さん



[126] 投稿者:>117 投稿日:1999/12/27(月) 09:24
>やっぱ、指揮権は自治体、警察、消防がとらなくてはいけない。
>災害が起きたとき、自動的に自衛隊が自治体の指揮下に入るよう
>マニュアル化すべき。

実際を考えると無理くさいだろう

警察や消防関係のセクショナリズム。特に消防すら地域によって規
格が異なる配管を使用している状態では、強力なオブザーバーとし
ての位置に置いておいたほうが良いような気がするよ(規格の話は問題になったよね?)

もっとも、命令系統のトップは政府の危機管理関係の組織だと思うが。



[127] 投稿者:アンディQ 投稿日:1999/12/27(月) 11:42

>113 いまここで話題になっているのは、何度もいうように
リソースの有効活用についてであって、何分後なら何人救えた
という話は細い枝のひとつにすぎないはず。それに瞬時に亡く
なった人たちは誰がやっても救いようがないでしょうに。その
後に残された被災者を救うのはまさに時間との勝負であって、
どのような組織をどう投入すれば、もっとも効率よく救難活動
ができるのか? こうして論議が進んでいくわけですよね?
制度面の改革が必要だ→ではどんなふうに。警察と消防だけで
いいのか?→自衛隊の能力は? という風にね。馬鹿クンの存在
は楽しくはあるけど、実力は電波板にでも行って発揮して下さい。
こういうと風見鶏っぽく思われそうで嫌だけど。

で、MH-53の話は、あの時はこんな支援態勢だったという事実を
お話したのです。牟田口ぶりだなんて・・・牟田口だって貴方
ほど馬鹿じゃないですよ、きっと。厨房は午前4時に書き込み
なんてしてないでオナニーして寝なさい。どうしてもやりたけれ
ば自分で一個スレッドをたてなさい。元々ここは徴兵制の話題
から始まっているんだから。タイトルは「俺は馬鹿だ。牟田口で
は阪神大震災は救えない」で決まりね。

ps 前にも書いたけど、阪神大震災の第1次責任者は村山さんじゃ
ないですよ。兵庫県知事ですからね。まず知事が動かないとダメよ。



[128] 投稿者:自衛隊→軍(別スレッドにも書いたものだが) 投稿日:1999/12/27(月) 12:18
先先週かの日曜に 民放TVの「日高レポート」っての見たら(北朝鮮問題がテーマだった)。
アメリカ第7艦隊の司令官が海上自衛隊をJapanese Navy つまり日本海軍と言った。
(発言の趣旨は分からんが、その単語だけは分かってびっくりした)
確かに自衛隊の実態は軍なのだからそのほうがすっきりする。
自衛隊を「軍」と命名するのがまずい理由は、憲法の第9条に抵触するからのようだが、
それならば名称は「国防軍」か「防衛軍」かにすればよさそう。
(侵略戦争をしない「軍」が存在してもよいはずだ)
ドイツもイタリアもすでに「軍」をもっていないか?
同じ敗戦国の日本だけがなぜ「軍」の名称をもたないのか?
自衛隊というあいまいな名称でなく、はっきり「軍」と命名する
ほうが、だましがなく、内容が正直になる。



[129] 投稿者:>馬鹿さんへ 投稿日:1999/12/27(月) 14:15
ハンドルネーム「馬鹿」の厚顔無恥ぶりは普通の判断力を持つ人なら
ば既に充分に認識しているであろう。

阪神大震災という前代未聞の大災害発生の際に、人命尊重の立場の人
なら躊躇なく「可能な限りの最大限の救難体制」で被災者救援の行動
下命を行うだろう。
しかしながら、不幸にして、当時の首相は妄想的非武装論を長年唱え
てきた社会党の村山富市であった。
村山は自衛隊出動を自身の政治信条からためらった。
村山は首相としてその時点で行わなければならない「最善の努力」を
行わなかった。

この教訓から、多くの地方自治体は自衛隊とともに防災訓練をする様
になった。最近では9月1日の防災の日に東京などは自衛隊が参加し
ての防災訓練を実施した。
一般的公正妥当な判断力を持つ実務者の目からみれば、災害時に自衛
隊の協力が得られることで死傷者軽減の可能性が高まるのなら、自衛
隊の参加は歓迎すべきことなのは議論の余地はない。

政治的偏見の色眼鏡をとうして自衛隊を見る人だけが、理屈にならな
い理屈で自衛隊の災害派遣を問題視している。
政治的偏見は結局は自分達国民・市民の命を危うくする。
このことを知らない無知なのか、知っていて言及しない卑怯者なのか
はわからないが、自衛隊の災害派遣を否定するまともな根拠は提示で
きていない。

質問だけでなく、是非とも「馬鹿が考える災害時の救難体制」を教え
てほしい。



[130] 投稿者:アンディQ 投稿日:1999/12/27(月) 14:24
軍の名称はいい得ていますね。その3軍を統合させ、国連への
派遣業務をこなすカナダ国防軍などは、小規模高機能軍の好例
ですよね。

ドイツは冷戦の渦中にあって再軍備が必要とされましたが、イ
タリアは憲法上、自衛権の保持を選んだので軍を持ちました。
日本は憲法の制定時にもめて、自衛権保持への含みをもたせた
あいまいな憲法になってしまいまいた。軍があって軍でない問題
の根元はそこにあります。当初、共産党すら「自衛権は必要でな
いのか?」と政府を問うていたのにね。

ちなみに海外では逆に「ジャパンアーミー」と言わないと通じま
せん。日本の常識が世界から大きくズレているのです。ま、世界の
常識がより良いものと全面的に信頼できるものではありませんが。
中国が日本の軍事大国化を懸念する発言を繰り返すのは、あれは
政権維持のネタだからです。しかし旧統治領の人民が日本の凶暴化
を懸念するのは、当然のことでしょう。



[131] 投稿者:健全な軍のために 投稿日:1999/12/27(月) 14:39
また他のスレッドから借用。
>ケース1)
>憲法9条が正しい場合 → 自衛隊の実状は違憲。
>
>ケース2)
>国家は自衛の為に軍隊 → 憲法9条2項の条文が実態に合わない
>を保持する権利がある   理想論でしかない。
>ことが正しい場合  
>
>現状)
>実際はケース2)が正しいが、改憲が出来ない状態にある。
>従い、矛盾を「言い換え」で誤魔化している。
>
>結論)
>結果、憲法に「嘘」が書いてあることになる。
>国家理念を文書化した憲法と実態が違うことにより不信感を持つ人が
>いる。(日本人・外国人両方に)  ←☆
>従い、早急に憲法を改正すべきだ。
>憲法改正反対の人達自身が、憲法1条から8条にある天皇に反対して
>いるんだから憲法改正論議を忌避することがおかしな対応だ。

同感。特に☆の部分。こんな矛盾をもったまま憲法を運用している
政治家たちにシビリアンコントロールを運用させるのは危険だ。
(たぶん欧米ではこんな論理矛盾はゆるさないだろう)



[132] 投稿者:>130 投稿日:1999/12/27(月) 17:44
じゃぱん・せるふ・でぃふぇんす・ふぉ〜す

じゃ、通じないのね。

ってーか、国境警備隊やコースト・ガードと間違われそうだ(笑)



[133] 投稿者:戯言です。 投稿日:1999/12/27(月) 18:56
つーか、「せるふ・でぃふぇんす」って言葉自体が通じないのでは?
なんだか侵略軍ってのが在りそうじゃない。
北朝鮮やイラクだって建前は自衛のための軍隊じゃないのかなぁ。



[134] 投稿者:うへほ 投稿日:1999/12/28(火) 01:13
 結局ね、シビリアンは自分たちだという意識がない
市民が最大の問題な訳よ。
 反体制ブリッコの左風マスコミをうまく扱う奴らが
最大の問題だね。

 既成の右左翼に騙されてる訳よ。

 Civilianとは市民であって”軍人ではない役人”のことではない。



[135] 投稿者:>128 投稿日:1999/12/28(火) 01:25
イタリアって、ムッソリーニ死後に連合国側についたために、戦勝国入り
してるんじゃなかったっけ。



[136] 投稿者:北朝鮮は 投稿日:1999/12/28(火) 01:27
解放のための軍隊じゃないのか?



[137] 投稿者:>129 投稿日:1999/12/28(火) 01:43
村山村山ってしつこいな。当時金権腐敗にまみれていた自民党が政権を
維持していたとしても、同じことになったはずだ。

なぜ自衛隊が動けなかったか。
それは国が動くための法整備がされていなかったこと、
各自治体が自衛隊とやりとりすること(災害救助訓練等を含む。)を
敬遠していたこと、
などが足かせとなったのだ。
これを政府が独断で強権を持って実行していたら、ファシストに一歩近づくことになる。
自民党が実権を握っていたとしても。
警察予備隊以来、軍事団体が出動するような事態は生じてこなかった。
常に消防のレスキュー隊、機動隊でなんとかなってきた。



[138] 投稿者:>137 投稿日:1999/12/28(火) 02:22
>なぜ自衛隊が動けなかったか。
>それは国が動くための法整備がされていなかったこと、
これ正解ですね。
問題は「法整備がなぜなされなかったか」という点ですね。

129さんはこの点に言及していますね。
>一般的公正妥当な判断力を持つ実務者の目からみれば、災害時に自衛
>隊の協力が得られることで死傷者軽減の可能性が高まるのなら、自衛
>隊の参加は歓迎すべきことなのは議論の余地はない。

>政治的偏見の色眼鏡をとうして自衛隊を見る人だけが、理屈にならな
>い理屈で自衛隊の災害派遣を問題視している。

自衛隊が動けるように法整備しようとすると論議さえ拒否していた政党
がいますよね。
その政党は社会党ですよ。そういうことをしてきた長年のツケを払う時
の首相が社会党の村山さんだったとは凄い皮肉だよね。
初の大都市災害時、消防だけでは手に負えない事態、自衛隊の災害出動
が必要な時に、いままでの論議忌避のために法が整備されてなかったと
いうことでしょうね。
大凡村山はシビリアンコントロール出来なかったと言えるでしょうね。



[139] 投稿者:>137 投稿日:1999/12/28(火) 02:24
>なぜ自衛隊が動けなかったか。
>それは国が動くための法整備がされていなかったこと、
これ正解ですね。
問題は「法整備がなぜなされなかったか」という点ですね。

129さんはこの点に言及していますね。
>政治的偏見の色眼鏡をとうして自衛隊を見る人だけが、理屈にならな
>い理屈で自衛隊の災害派遣を問題視している。

自衛隊が動けるように法整備しようとすると論議さえ拒否していた政党
がいますよね。
その政党は社会党ですよ。そういうことをしてきた長年のツケを払う時
の首相が社会党の村山さんだったとは凄い皮肉だよね。
初の大都市災害時、消防だけでは手に負えない事態、自衛隊の災害出動
が必要な時に、いままでの論議忌避のために法が整備されてなかったと
いうことでしょうね。
大凡村山はシビリアンコントロール出来なかったと言えるでしょうね。



[140] 投稿者:>138 投稿日:1999/12/28(火) 02:58
都合のいいところだけ引用すんなよ。
各自治体が自衛隊に頼るということなど考えていなかったということだ。

そもそも警察予備隊が戦後まもなくできたのは、米国が朝鮮戦争などの
反共戦争で日本の人手を利用しようとしたことからきているだろ。
だからこそ東京裁判を逃げ切った戦犯がフィクサーとなったり、ぬけぬけ
と政治家として復帰したりということになった。
9条の「解釈」などというまやかしを言い始めたのはその時からだ。
膨大な税金浪費組織自衛隊が君の生まれる前からア・プリオリ的に存在していた
からといって、9条と矛盾するというのは、後付で政治家が勝手な「解釈」を
持ち出して利権を得たからにほかならない。



[141] 投稿者:馬鹿(ニセ) 投稿日:1999/12/28(火) 04:27
シビリアンコントールの話題から出た阪神神戸大震災ネタが、
かなり大きく成長してしまいました。名前を借用して、
「馬鹿が考える災害時の救難体制」というスレッドを立てたので、
そちらでも皆さんの腕をぜひ奮って下さい。

最初のいくつかは爆笑のカキコになっていますが・・・・。



[142] 投稿者:>140 投稿日:1999/12/29(水) 00:50

ぷぷぷ! 団塊の世代? まだこんな陳腐化した理屈にしがみついているの?
どうやってシビリアンコントロールしていくのかビジョン提示してみてよ。



[143] 投稿者:せるふ・でぃふぇんす・ふぉ〜す 投稿日:1999/12/29(水) 01:32
自衛隊の直訳だと確かにセルフ・ディフェンス・フォースだろうけど、
理念からの意訳だと自衛隊の位置付けはピース・キーピング・フォース
だと思う。



[144] 投稿者:>143 投稿日:1999/12/29(水) 02:04
平和維持軍?



[145] 投稿者:地球防衛軍 投稿日:1999/12/29(水) 21:13
日本国防軍ってところだろう。
ただ名前にあまりこだわってもしょうがない。
人民解放軍と自称してる軍が転案悶で自国の人民に向けて発砲した
のだから。



[146] 投稿者:>人民解放軍 投稿日:1999/12/31(金) 01:29
戦車の一発で、人の持つすべての悩みから解放してあげました



[147] 投稿者:>142 投稿日:1999/12/31(金) 15:05
陳腐な野郎だな。
開き直りともいうが。



[148] 投稿者:>147 投稿日:1999/12/31(金) 15:31

ビジョン提示できなくて
開き直ってるのはだーれ?  <回答> 140、147 



[149] 投稿者:ウンザリくん 投稿日:2000/01/03(月) 18:44
あっちこっちのスレッドで現実を無視した陳腐な妄想を書き散らかして
いる反軍備クンへ。

このスレッドを全部読み返してごらん。



[150] 投稿者:反軍備クンは 投稿日:2000/01/03(月) 23:58
朝日新聞の読者の声にでも投稿してればいいんだよ。
その素晴らしい空想平和論なら掲載率100%だよ。(笑)



[151] 投稿者:>149 投稿日:2000/01/06(木) 21:20
またもや陳腐な妄想を書き散らかす人が発生した模様。

このスレッドを全部読み返していただくためにアゲ。



[152] 投稿者:>151 投稿日:2000/01/07(金) 12:04
賛成 あげ。



[153] 投稿者:自衛隊を憲法に明記 投稿日:2000/01/07(金) 15:26
「日本の武器輸出解禁」スレッドから引用
>自分は、日本の独自の海外派兵をしない、核は持たない、こっちから攻めない、という、
>現在の政府の方針に賛成、自衛隊を憲法に明記することにも賛成の文系学生です。
・・・文系でもこんな人が増えていませんか?
左翼(社会主義・共産主義)の方も上記の意見に賛成の人が増えてませんか?
それともまだ憲法に自衛権を明記するのに反対意見が国民に多いでしょうか?
(戦後60年近くなるのに)



[154] 投稿者:>153 投稿日:2000/01/08(土) 20:24
憲法9条のうち空想的部分を改正し、国際社会で認められている自国
の安全を保障する軍備=自衛隊を憲法上認めて、その運用方法を明確
化することが急務と思います。



[155] 投稿者:>154 投稿日:2000/01/09(日) 04:15
9条改正賛成。
シビリアンコントロール条項は堅持。



[156] 投稿者:>154 投稿日:2000/01/09(日) 06:55
賛成
現状のように憲法解釈だけで無理矢理運用してると
そのうち破綻すると思う。

もう破綻してるかも



[157] 投稿者:すめらー 投稿日:2000/01/09(日) 09:46
右を向いても、左を見て・・・・
全く、言葉遊びですよね、憲法の「解釈」。
「裸の王様」じゃ無いけど、素直な子供にでも聞いてみればいいんだ。
9条と、ワイマール憲法って素晴らしすぎるよ。



[158] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/01/10(月) 05:21
憲法9条をどのように改正するのかのスレッド立てましょうか?



[159] 投稿者:>158 投稿日:2000/01/10(月) 05:30
面白そう…いや、有意義である。
やるべし!!



[160] 投稿者:うへほ 投稿日:2000/01/10(月) 05:45
>158

思想政治板の方が良さそうだぞ。

馬鹿が多いけど(ぼそっ)。



[161] 投稿者:>160 投稿日:2000/01/10(月) 05:49
現職や軍事マニアの意見で、どこまで行きつくか見てみたい。
こちらのほうが、多少は現実的だと思う。



[162] 投稿者:第九条のコピー 投稿日:2000/01/11(火) 09:00
とりあえず、第九条をコピーします。
第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】
1  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる
戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
   永久にこれを放棄する。
2  前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交
戦権は、これを認めない。
ここに自衛権を認める表現を追記するのはむずかしそう。



[163] 投稿者:こうして見てみると 投稿日:2000/01/11(火) 11:03
第九条って完全に骨抜きだよね。思い切り戦力を有してるし、有事には
武力はまちがいなく行使するわけだから。
現在、もうとっくに現実味のない第九条の改訂は、本気で検討すべきだよ。



[164] 投稿者:変更案 投稿日:2000/01/11(火) 11:14
1  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる
戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
これを放棄することを将来の理想とする。
2  陸海空軍その他の戦力は、これを国防のためのみに保持する。
   外国から日本国への武力による威嚇又は武力の行使をされる場合は
日本国の防衛のために交戦権をみとめる。



[165] 投稿者:学生 投稿日:2000/01/11(火) 18:40
一項はそのままでいいんじゃないかな。

>国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
自衛のための武力行使は↑に当てはまらないんじゃない?

で、二項で自衛のための武力行使を認めて、シビリアンコントロールについて言及する。



[166] 投稿者:なんにしたって 投稿日:2000/01/11(火) 20:18
今現在、外国人は『自衛隊』の事を『日本軍』って呼んでるわ
けだから、『9条』だけじゃなくて『自衛隊』って言葉そのもの
も形骸化してるよね。
たしかに『戦争放棄』の理念はリッパだけど、独立国家として
自国も堂々と守れないのも変だよ、絶対。
実際『軍隊』所有してるのに、
「いや、あれは『軍』ではなく・・・」
なんて詭弁使う方が『信用ならない』っぽくない?

早く『自衛隊』は『日本軍』に、『防衛庁』は『国防省』にちゃ
んとしてあげるべきだ。

判ってるくせにやらないんだよね、日本の政治家たちは。
あの異常なほどの腰の弱さはどっからきてんのかな?
だれかが本気になんないと『9条改正』なんてとてもとても・・・
『解釈』で対応すんのもいいかげんにしろって・・・



[167] 投稿者:国防省にすると 投稿日:2000/01/11(火) 21:28
組織のトップに位置する大臣が二人いることになる。



[168] 投稿者:1項>165 投稿日:2000/01/11(火) 23:17
うむ、防衛戦争に関して言えば否定していないからね。
この辺は、不戦条約と同じ理屈。

だから、1項そのままで、2項をいじくれば十分でしょう。

ま、9条も重要だけど、自衛隊法や各種法規も重要だわな。



[169] 投稿者:>165さん >168さん 投稿日:2000/01/12(水) 08:11
1項をそのままに、2項を変えると下記の内容になります。

1項:武力威嚇又は行使は、国際紛争を解決する手段としては放棄する。
2項:自衛権は保持する。国防のために陸海空軍その他の戦力を保持する。
   国の交戦権は認める。

2項にある「国防(防衛)のために交戦する」ことは、1項にある「国際紛争を解決する手段」の
ひとつではありませんか? これって矛盾しませんか?



[170] 投稿者:学生 投稿日:2000/01/12(水) 11:48
165でも書いたけど、
「国防(防衛)のために交戦する」ことは、1項にある「国際紛争を解決する手段」の
ひとつでは「ありません」
「国防(防衛)のために交戦する」と「国際紛争を解決する手段」は別のことです。

例えば、ある領土問題で紛争が起き、日本が攻められたとしましょう。
「攻めてきた軍隊を撃退する」これが前者。
「攻めてきた軍隊を撃退し、その軍隊に大きなダメージを与え、
領土を認めさせる内容を含む条約で、戦争を終わらせる」
これが後者。



[171] 投稿者:>170さん 投稿日:2000/01/12(水) 14:52
上記の項目って
法的に定義されているのでしょうか?



[172] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/01/12(水) 15:18
憲法の定義も大切だと思うけど、それを運用する側(政治家、官僚)の意識改革が先のような気がします。



[173] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/03/01(水) 20:34
飛んだと思ったらまだあった



[174] 投稿者:>荒らし、サヨク、反軍者へ 投稿日:2000/03/11(土) 14:01
煽りたければ、このスレッドを全部読んでからにしてくれよ。



[175] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/03/11(土) 17:00
>174 ほい、賛成、あげたる。



[176] 投稿者:名無しさん 投稿日:2000/03/11(土) 20:21
【お詫び】
 
自称『名犬アメ公』こと『キチガイ犬アメ横』は軍用犬ではありません。
飼い主不明の野良犬です。
したがって、しつけや訓練をしていないため多くの皆様にご迷惑をおかけいたしました。
狂犬病に感染しているため、ご注意ください。