sumi-Cノート <excerpt> [オーストラリアの段ボール製(ボール紙製)ドローン] … 思いもよらない、すごいニュースだと思った。 … 続き
(62)今週の出来事 2023年 9月~12月
↑ 新しい書き込みが一番上になります。
[スズメバチと暮らす] '23.12.31
[大谷翔平の写真のスライドショーとBGM] '23.12.23
[ATACMS 2] '23.10.18
[ATACMS] '23.10.17
[オーストラリアの段ボール製(ボール紙製)ドローン] '23.10.16
[マリャル国防次官] '23.10.14
[巨大なテントウムシ] '23.10.5
[ルセラフィム2] '23.10.3
[ルセラフィム] '23.9.15
[コウモリ、家の中を飛ぶ] '23.9.9
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[スズメバチと暮らす] '23.12.31
忘れないうちにスズメバチと暮らしたことを書いておこう。
ぼくの家の庭は作業場も建っているし、車を数台止められるスペースもある。だからやや広い。その庭の南には小さな農地がある。その農地は庭に接していることもあって、柿の木や柚子の木などが植えてある。大きな欅の木もはえていて日陰をつくっている。また、農業資材の置き場にもなっている。
今年の夏は暑かった。東京でも記録的な暑さとなり、猛暑日日数22日、真夏日日数90日はともに過去最多、64日連続の真夏日(7月6日から9月7日まで)は過去最長だったという。
庭に接している小さな農地に大挙してスズメバチが出現したのはいつ頃だったろうか? 少なくとも猛暑日が続いている時期ではない。蜂にとっても極端な暑さは活動を抑制せざるを得ないのだろう。… 9月のなかばだったと思う、大挙して出現したのは。
先に説明したようにこの畑には農業資材が置いてあるので、それを必要に応じて取にいかなくてはならなかった。… 困った … 蜂がいなくなった隙をついて作業をしたのだった。それでも勇気がいった。… 早朝と夕方、陽が落ちる頃にはいなくなるようだった。
どうしても蜂が飛びかっている中を通過しなければならないときがあった。… 恐怖 … しかし、その恐怖を繰り返しているうちに慣れてきてしまった。「慣れた」と書いたが、単純に慣れたのではなく、蜂との安全な距離感 = 間合いがわかってきた、ということである。
スズメバチが危ないのは、カチカチいい出したときである。庭の前の小さな農地に大挙しているスズメバチは一度もカチカチいったことはなかった。… たまに至近距離に飛んできてわざと羽音をブーンと立てて威嚇するときがあったが、… 少なくとも近くに巣がないことがわかる。巣があったら必ずカチカチいって、攻撃してくるはずだ。
ちなみにこのスズメバチはキイロスズメバチである。けっこう人間の生活空間に巣をつくる種だ。
わからないことがあった。スズメバチがなぜここに来ているのか、その目的がわからなかったのである。特別、餌となるものが見当たらないのだ。… 気がつかないだけで案外、餌となる昆虫が多くいるのかもしれない。… 柿の実を食べるのだとしたら、柿の木は少し離れているし、実はまだ熟していない。… この時期から新しい巣を作る場所を探している、ということもないだろう。巣を作るときは、群れをなして新居を探すというイメージはない。
庭側に藤の木と椿の木があり、農地には柚子の木がある。低木的にアジサイが生えている。あとは草花のエビネぐらいである。
スズメバチ、多いときで20匹は飛んでいた。そのときは庭のほうにも進出していた。のちに10匹程度に落ち着いたが。 … たまに1匹のときがあった。見ているとすーっといなくなった。しばらくするとこんどは5~6匹に増えている。仲間を呼んできたのである。
10月14日のことである。さすがに季節が変わって来た。朝 11度~12度と冷え込んだ。翌日は雨。16日~18日あたりでスズメバチはまったく姿を消してしまった。… 以前、アジサイの葉の中ほどに休んでいる個体を見つけたことがあったが、もうそのようなこともなかった。
結局、ぼくの家の前の小さな農地でのスズメバチの活動は1ケ月程度のことだった。
[大谷翔平の写真のスライドショーとBGM] '23.12.23
youtube を見ていると、大谷翔平の写真をスライドショーでアップしている投稿があった。つい見てしまったのだが、そのスライドショーのバックに流れている曲がひどくよかったのだ。… ぼくには写真とBGMがよく合っているように感じた。
以前、モニュメントバレーを車で走っている動画があり、そのBGMが気に入った、と書いたことがあるが、それ以来のことだった。
大谷翔平選手の写真の投稿。 youtube の標題と投稿者は、「大谷翔平の新たな映像」 Ayman Baseball 。BGMは、曲名: Guess
I'll Never Know 、 アーティスト: TrackTribe だ。モニュメントバレーのときのように毎日聴いてしまっている。
モニュメントバレーのほうは、【(58) Today's note 2022年5月~8月】に書き込んでいる。 曲名: Arms of Gold 、アーティスト: Tape Machines 。
[ATACMS 2] '23.10.18
18日、日経電子版を見ると、トップニュースではなかったが、『ウクライナ、米供与の長射程ミサイル「ATACMS」初使用』の見出しが出ていた。… 日経電子版のこの日のトップニュースは「ハマス大規模攻撃とイスラエル報復」に関するものだった。
【ワシントン=共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は17日、X(旧ツイッター)への投稿で、米国から長射程の地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」の供与を受けたことを明らかにした。米メディアは、ウクライナが同日にロシア軍に対して初めてATACMSを使用したと報じた。ロシアの強い反発が予想される。 【日経電子版2023年10月18日 6:33】
この Cノートへの書き込みのことだが、自分で書き込んでおいて驚いた。昨日 ATACMS のことを書いたばっかりだったのだ。
[ATACMS] '23.10.17
9月22日-23日、大手メディア各社は、バイデン大統領がゼレンスキー大統領に ATACMS(アタクムス、エイタクムス)の提供を約束した、と報じた。ただ、提供がいつになるかは明示しなかった、としている。
ネットでそれ以降の ATACMS 供与の情報を調べたのだが、まだ出ていなかった。ひとつ、朝日新聞デジタル10月11日に『近く提供する見通しです』との記事を見つけた。それだけだった。
そういえば、クラスター弾はすでに米国から供与されている。7月7日に供与が発表され、20日にはウクライナで使用されたと、米国が発表している。
アメリカ、ロシア、ウクライナは加わっていないが、クラスター爆弾の製造や使用を禁止する国際条約が存在している。
『ホワイトハウスのジェイク・サリヴァン大統領補佐官(国家安全保障担当)は7日の記者説明で、「クラスター弾の不発弾が民間人への危害リスクを作り出すことは、認識している」、「だからこそ可能な限り今回の決定を先延ばしにしたのだ」と説明した。
サリヴァン補佐官はさらに、「ウクライナはクラスター弾を、どこかの外国で使うわけではない。自分たちの国を守ろうとしているのだ」と強調した。
サリヴァン氏は、ウクライナが砲弾不足に陥っており、アメリカが国内で兵器製造を急ぐ間、その「供与のつなぎ」となる兵器が必要なのだと話した。
「この紛争の期間中、ウクライナが無防備となる状態は一切つくらない」と、サリヴァン氏は強調した。
米報道によると、アメリカ政府が供与を予定しているクラスター弾は1発に小型爆弾88個が含まれる。発射には、すでにウクライナ軍へ供与済みの榴(りゅう)弾砲を使うことになるという。【BBC NEWS JAPAN 2023年7月8日】』
[オーストラリアの段ボール製(ボール紙製)ドローン] '23.10.16
オーストラリアに駐在するウクライナの大使は8月29日のSNSへの投稿で、「オーストラリアから受け取った段ボール製の無人機がロシアの空港への攻撃に使用された」と主張しました。【2023年9月2日 NHK WEB】
思いもよらない、すごいニュースだと思った。
段ボール製のドローン。1機あたりの価格が50万円だという。
さらに、機体が主に段ボールと輪ゴムで組み立てられているため、敵のレーダーに映りにくいという特徴もあるとしています。【NHK WEB】
兵器を称賛するつもりはないが、極超音速空対地ミサイル、巡航ミサイル等々、ロシア、西側どちらも高性能兵器を持っているわけだが、今回取り上げた段ボール製ドローンは、ローテクっぽいが、高性能兵器に匹敵するダメージを敵に与えられそうである。
ちなみに、段ボールって英語で何と言うんだ? というわけで、駐ウクライナ大使のSNSの原文を見てみると、…
あっ! これはクイズにしよう。… さて、英語で何というでしょうか? 段ボールあるいはボール紙、厚紙を、
[マリャル国防次官] '23.10.14
過去に日本でも女性が防衛大臣になっているが、ウクライナで女性が国防次官になっていることに、関心を持っていたのである。ハンナ・マリャル国防次官による戦況報告は、つい耳を傾けてしまうのである。国防次官に女性をおく。ウクライナの援助国への一流の演出にも、結果なっているだろう。
さて、9月18日発表だが、マリャル氏が解任されてしまった。よくニュースを読んでいないが、本人かその周辺かはわからないが、汚職関係のようである。… どうやらウクライナの汚職は堂に入っているようだ。政府機関、行政機関の汚職は、帝政ロシアに支配されていた時代からの頑強なもののようである。… ナタリア・フメニウク報道官はどうしただろうか?
ウクライナは戦火の中でちゃんとした民主主義への移行を同時並行でやっている。
9月初めの 3日にはレズニコフ国防相が解任、更迭されている。ゼレンスキー大統領の側近である。代わりにルステム・ウメロフ氏がなった。ウメロフ氏はクリミア・タタール人、英語とトルコ語を話すという。
[巨大なテントウムシ] '23.10.5
6月1日のことだ。家の前に資材置き場があるのだが、多種の資材があって、多くの資材にはブルーシートがかけてある。そのブルーシートの上に巨大なテントウムシがいるのを発見したのだった。
ぼくにとっては初めて見る種だった。調べてみると、ハラグロオオテントウという、やはり日本最大級のテントウムシだった。
このテントウムシの幼虫は、桑の木に発生するクワキジラミの幼虫を捕食する。… クワキジラミとは、カイガラムシやアブラムシなどと同じくカメムシに近い仲間?だという。
絵になるので、指先にとまっている
テントウムシを撮影したかったが、
その演出をすると絶対、テントウムシは
羽を広げて飛んでいってしまう。
しかたなく、指の中腹にいるのを撮った。
そういえば、ぼくの家の隣には、我が家の所有ではないが、桑の大きな老木があった。そこにこの巨大なテントウムシは集まって来ていたのだろう。… 後日ブルーシートの上には複数匹の同種テントウムシがいるのを確認している。
以前、オオミズアオが我が家の庭にいることを書いたが、もしかすると、オオミズアオの幼虫はこの桑の木の葉を食べていたのかもしれない。オオミズアオは繭蛾(まゆが)、野生の蚕(かいこ)みたいなものなので、
[ルセラフィム2] '23.10.3
youtube でルセラフィムのメンバーが … おそらく韓国での車中の映像である。… 日本のスナック菓子を食べていた。 「じゃがりこ」という商品である。
ぼくはじゃがりこを食べたことがなかった。そこでスーパーマーケットへ行く用事があったとき、ふと、ルセラフィムのことを思い出したので買ってみることにした。このスナック菓子はカルビー株式会社の製品だった。
そして食べてみる。(おお!)ビールのつまみとしていける。甘くない。少し硬めの食感がおもしろい。それに消費税抜きだと100円以下で買える。決してセレブリティーご用達の商品ではない。うちわのパーティーなどを開催するときには使える商品であることがわかった。… ぼくのパソコンに頻繁に登場する韓国ダンスグループのおかげである。
[ルセラフィム] '23.9.15
先日、パソコンで you tube をみていると、ルセラフィムという韓国のK-POPグループが出ていた。韓国グループといっても日本人も混じっている。日本人のカズハというメンバーが、なにやら腹筋が
"すごい"と話題になっていたのだ。
それをきっかけにこのK-POPグループを少し視てしまったのだが、ダンスの振り付けが、ぼくにとっては初めて見るものだった。ウサギの耳ダンスというか、阿波踊り着物編み笠女子の縦の線的ダンスというか、… 初めて見るものだったのである。… すばらしい。韓国の振付師のレベルが相当高いことを表している。視たものは、『UNFORGIVEN』(アンフォーギヴン=許されない)という曲である。
さて、それからというもの、youtube を見るたびにルセラフィムが出て来た。← 迷惑ではないが、 まるで、検索アルゴリズムの上位に来たかのように、あるいはターゲットマーケティングのようにである。それに、ぼくはgoogleのアカウントを持っていて、スマホでも同じアカウントを使っているので、パソコンと同期して、スマホにもルセラフィムがしょっちゅう登場するようになった。
ルセラフィムメンバーの単独あるいは小人数でのダンスを、こんどはスマホで視てみると … 主にショートの動画 … 、 スマホの縦長の画面によくマッチングしていた。もちろん、スマホの縦長画面のことを、振付師は意識して創作しているのだろう。なかなかなのである。
忘れたら見られるように、ルセラフィムのメンバーを書いておこう。
サクラ(24)
キム・チェオン(22)
ホ・ユンジン(21)
カズハ(19)
ホン・ウンチェ(17)
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=宮脇咲良 =中村一葉
[コウモリ、家の中を飛ぶ] '23.9.9
8月7日の昼間のことだ。また家の中にコウモリが入ってしまった。またと言っても前回入ったのが20年以上前のことだから、入っていないに等しい。
君の家はどうだろうか? 案外、しょっちゅう侵入されているかもしれない。 夜、家族で食事をしていると、そのリビングをコウモリが飛び回っている。照明の下をコウモリが飛ぶと、瞬間コウモリの影ができる。それが何度も繰り返されると、照明が壊れて明滅しているかのようになる。
君の家では、ときにこんな、にぎやかな食事風景になっているかもしれない。 ただ、コウモリは野生動物なので、色々な病原菌を持っている可能性がある。その辺は気をつけてもらいたい。
さて、ぼくの家に入ってしまったコウモリだが、壁にくっつくようにして留まっていたので、急いで虫取り網を持ってきて、その網を被せると簡単に捕獲できてしまった。まあ、昼間だったのでよかったのだ。
玄関先で逃がしてやろうとしたのだが、コウモリはそれを理解できずにどんどん網の中へもぐろうとする。けっこうコウモリと格闘してしまったのだ。
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