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■ まずは、焚き火について考えてみましょう

焚き火で暖を取り、やわらかい焚き火の灯りを囲んでの団欒は本当に楽しいものです。
しかし、今、ほとんどのキャンプ場や施設では直火禁止となっています。

■ なぜ直火をしてはいけないのでしょうか?
理由はいろいろありますが、地上の動植物や、地中の微生物などにダメージを与えてしまうこと、焚き火をした跡の景観や後始末のマナーが悪いことなどが主な理由となっているようです。
ひとりひとりが環境に目をむけ、ルールやマナーを守っていれば問題のないところなのでしょうが、本当に残念な限りです。

しかし、この問題は「本当に残念です・・・」と言って簡単に済ますことはできません。
なぜならば、ジーフィールドでは焚き火のできるインディアンテント「ティピー」と一緒に活動を展開しています。つまり、焚き火ができないとなってしまっては大問題です!
気軽に焚き火が楽しめないということはティピーも気軽に利用できないということになってしまいます。こりゃあ問題です(ー_ー)!!・・・”クリープのないコーヒー”、もしくは”秋刀魚に大根おろしがついてない”くらい問題です!(←大変さが伝わったでしょうか?)

・・・しかし、あきらめることはありません。

■ 解決のキーワードは・・・ずばり!!『 焚き火台 』
ほとんどのキャンプ場や施設での野外活動においては、「焚き火台」を利用すれば焚き火もOKとなっています。 焚き火のできるインディアンテント「ティピー」を主力商品としているジーフィールドとしましては「焚き火ができない」ということは死活問題です(^_^;)そのため、現在ではティピーと焚き火台は切っても切れないくらいの必須アイテムとなっています。
焚き火台には、コンパクトに収納できるもの、調理もできるもの、本格的な焚き火が楽しめるものなど用途に応じて様々なタイプがあります。ここではジーフィールドがおすすめする焚き火台を紹介しています。

■ 焚き火から学ぶことだってたくさんあるんですよね
ティピー内部の焚き火 最近の子供達の教育プログラムとして行われるキャンプ教室などではかまどを使ってご飯を炊く、つまり、薪を使って調理をするというのは定番となっておりますが、残念ながらすぐに調理ができる火をおこすことができる子供達はとても少ないです。
いきなりマッチで薪に火をつけようとしたり、それ以前にマッチの使い方も知らない子までいます。結果はもちろんマッチの燃えカスが山になるばかりです。新聞をうまく使うんだよとヒントを与えると薪の上に新聞を置いて新聞に火をつける。これも残念ながら新聞の灰がむなしく残るだけ。やっと火がおきたかと思うとどんどん薪をくべていって近づくことさえできない程のキャンプファイヤーをしてしまう・・・

今やスイッチ一つでご飯が炊けて、火がなくても調理ができる本当に便利な時代になりました。そんな時代に生まれ育った子供たちにとっては仕方のないことだと思います。
しかし、一番ショックなのはそれを教える側の大人たちも案外知らないということです!!

ティピーの中で焚き火をする時なども同じことなのですが、キャンプのベテランと称している大人の方に焚き火をお願いすると、いつまでたっても火がおきない。残念ながら既述の子供たちと同じ行動をしている方がいます。
結局ティピーの中で火のおこし方についての焚き火教室が始まってしまうというわけです。
単純に「危ない「「火傷をする」という理由だけで子供達に火の扱い方を教えない親もいるそうですが、きちんとした火の扱い方を教えないことこそが危険行為であって、火の怖さや便利さを教えていくことは教育のひとつだと私は思います。

■ 焚き火に使う木の種類は何が良いのでしょうか?
いざ焚き火をするとはいってもどんな薪でどんな種類の木を使えばよいのでしょうか?
一般的に焚き火に使う薪として最適とされているのが広葉樹といわれています。
具体的には
ナラ、ケヤキ、クヌギなど・・・

広葉樹は高級炭などにも使用されることが多い木です。木の素材が堅く、なかなか着火しづらいという点はありますが、着火すると燃焼温度が高く火持ちが良いとされています。

これに対してあまり薪として適していないとされているのが針葉樹といわれています。
具体的にはマツ、スギなど・・・
特に松は木に含まれるヤニが多いため煙が多く出ます。また、杉は素材が軟らかく火がつきやすいのですが燃焼速度が速く火持ちが悪いです。ただし、焚き火の焚きつけに針葉樹を利用すると、とても簡単に焚き火を始めることができます。
いろいろとウンチクを述べましたが、私の場合、知り合いの大工さんのところから出る廃材などをもらってきて薪代わりに再利用しているくらいですので、焚き火に使う材料にあまりこだわったことはありません。また、荷物が多い時などは薪は現地調達するつもりで出発し、山に落ちている木や枝などを利用することもあるくらいです。まぁ、たまには木の種類を考えて焚き火を楽しんでみるのも良いかもしれませんねぇというお話しです。

ちなみに私の場合、ティピーのポールに使用している竹が消耗してくると供養のために薪として処分しています。乾燥していればすぐに火がつきよく燃えますが、これも燃焼速度が速く火持ちは大変悪いです。また、竹の節抜きをしていないと破裂しますので注意が必要です。

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