市川・江戸川畔の文学散歩と忘年会平成16年12月11日

      いちかわ 『文学の散歩道』 ・ 『雑木林の散歩道』
                                                                
市川公民館
    昔の大門通りを描いたタイル壁画がある。
    かっての参道の様子を現在の道に重ね合わせて歩くといっそう楽しい!
    手児奈のゆらいが大門通りの電柱に!
万葉の道
    市川の書家による万葉の歌のパネルが民家の壁に!(30枚くらい!)
文学の道
    桜土手公園には市川ゆかりの文学者と作品の紹介版が桜の木下に!
    三島由紀夫、永井荷風、北原白秋、吉田冬葉、宗左近、中野孝時次等
真間山・弘法寺
    水戸黄門が名付けた茶室「遍覧亭」あり!
    仁王門・祖師堂・本堂へ上がる階段の途中には涙石!(いつも一つだけ濡れているといわれている)
じゅん采池緑地
    国分台地と国府台の間に入れ込んだ谷津にある公園。
    下総国府が置かれた所、伝説には、ヤマトタケルがここから武蔵に大軍を送る時、川の浅瀬を道案内
    したコウノ鳥に褒美として与えた台地という!
    冬期には数種のカモたちが羽を休めにやって来る野鳥の楽園!
    ジュンサイ、オニバス、コウホネなど約10種の水生植物が実験栽培されている。
里美公園
    北原白秋の旧宅、歌碑、松本千代二の歌碑、明戸山古墳石棺、久保田俶通作「水の詩」の像あり。