日原鍾乳洞

鍾乳洞入口

大広間(パンフレットより)
この鍾乳洞は、年間を通じて平均11度を保っていて、(夏涼しく、冬温かい)奥多摩の日原川支流にあり、関東随一の規模を誇る洞内は、荘厳な雰囲気の白衣観音(白く美しい)、ガマ岩、天井知れず、蓮華岩(自然に蓮の花のように出来たもので、全部乳石で出来ている)、獅子岩、香炉岩、金剛杖等の鐘乳石の他、12薬師、譲摩壇、地獄谷、三途の河、縁結び観音、弘法大使学問所(修行したという堀)、無妙の橋など、宗教的な名称が多く、妄想的な空間を創り上げています。
中でも新洞内は見事に成長した石筍、石柱が乱舞する別世界。平成8年に8月には、自然の音を奏でる、『水琴窟』も設置され、透明で優雅な音を楽しむことが出来ます。
地下の大宮殿を思わせる大広間ではレコーデイングライブも行われるそうです。


水琴窟&洞内案内図&縁結び観音


日原街道・小川谷林道周辺
美しく連なる山並みにポッカリ浮かぶ石灰岩の奇峰・稲村岩。 日原渓流つり場あり。

大昔から、男釜・女釜と呼称し、昼なお暗くふちの置く深く龍神が住むといわれ大昔奥山から
  材木搬出に河川が利用された当時、この淵の材木が流れ着くと雨が降ると言い伝えられた小川の大滝。

徳利から杯に注ぐさまを現している銚子の滝。

倒れそうなので、針金で固定してある梵天岩、神明水・幽水栃の雫(飲めます)、「巨樹」の歴史の森林館。


稲村岩 小川の大滝 一石山神社
梵天岩 銚子の滝 幽水栃の雫