九州の22座(その1) 1989年 |
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日本百名山を目指していたときに2回で6座、その後2回で16座を登頂しました。
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【参考】 ●直腸癌の手術と、それにともなう人工肛門の造設という衝撃から立ち直り、日本100名山を目指すよになったわけですが、1週間という長期間を、一人で遠い九州へ行くことは、当時の私にとっては大冒険でした。 人工肛門の関係でアクシデントが起きたとき、一人で対応できるのか、それが一番の不安でした。 ●最初、私は日本100名山を目指しました。上の実績はそのときのものです。 ●折角の九州だから、時間を有効に使おうとして、3日と4日は2山づつ登りました。とくに由布岳は走るようにして往復しました。由布岳と高千穂峰は予定以外の登頂でした。 ●計画では韓国岳から高千穂河原へ縦走するつもりでしたが、暴風雨に近い荒れ模様が続きそうだと言うことで、強風雨の中を無理して韓国岳だけ登りました。(その後1998.10月、縦走することができました) ●九州にある日本100名山は、宮之野浦岳を除いて5座ありますが、それぞれを結ぶアクセスが大変不便です。 ただし300名山を最初から目指すようなら、効率の良い回りかたができると思います。 |
九州の22座(その2) 1989年 |
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降雪の後で、登山道の雪面の下が空洞のモナカ状態になっていて、体力は倍も要したように感じました。 ガスで視界はきわめて悪く、何度引き返そうと思ったかわかりません。この機会を逃がしたら、いつまた来られるかわからない、何としても山頂を踏まなければという執念で登りました。 他に登山者もなく、終始たった一人だけでした。 |
九州の22座(その3) 1989年 |
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3日目は大雨に遭遇したが、7日間で300名山10座を登って九州を完了。300名山以外に 阿蘇烏帽子岳 天山 大分釈迦ケ岳 平冶岳 矢筈岳を併せて登頂。 |