北海道の山「登頂参考データ」(除く日本百名山)と
                            マイカーアプローチ


 

1992年8月・・・・全行程フェリー+マイカー
            
暑寒別岳 オブタテシケ 天塩岳 ニセイカウシュッペ ニペソツ 石狩岳 樽前山

7日 大洗港発(22:55)
 
8日 苫小牧港着(20.00)・・・ビジネスホテル泊り

9日 苫小牧===雨竜町南暑寒荘(台風接近のためテント不可、山荘に素泊まり)

10日 
曇り 途中まで妻同行 南暑寒荘(4.00)−−−南暑寒別岳(7.05 ここまで妻が同行)−−−
    暑寒別岳
(8.35)−−−南暑寒別岳(10.00)−−−南暑寒荘(12.05)===美瑛町白金温泉
     夜営場泊(16.00)

11日 
晴れ 白金温泉(4.45)−−−美瑛富士避難小屋(7.50)−−−オブタテシケ(9.25-40)−−−
     美瑛岳分岐(11.20)−−−
    ポンピ沢(12.05)−−−望岳台(13.20)===白金温泉夜営場泊

12日 
晴れ 妻同行 白金温泉===天塩岳ヒュッテ(8.10)−−−前天塩岳(10.00)−−−
     天塩岳
(11.15-35)−−−丸山(12.10)−−−天塩岳ヒュッテ(13.35 )===層雲峡青少年
     旅行村夜営場泊(16.30)

13日 雨天停滞

14日 
曇り 清川バス停から双雲別川林道を500M入った地点(4.00)−−−展望台(6.25)−−−
     ニセイカウシュッペ
(7.15)−−−清川バス停(10.10)===糠平湖畔夜営場泊(14.00)

15日 
曇り 糠平夜営場(4.30)===杉沢出合(5.20)−−−天狗のコル(6.40)−−−前天狗(7.25)
     −−−
ニペソツ(8.30-8.45)−−−前天狗(9.55)−−−天狗のコル(10.30)−−−
     杉沢出合(11.25)===糠平夜営場泊

16日 
曇り 途中まで妻同行 糠平夜営場(4.30)===登山口(5.15)−−−十石峠(7.30) 妻と
    はここまで一緒、妻はユニ石狩岳を一人で登ってから下山)−−−音更山(9.10)−−−

    石狩岳
(10.10)−−−シュナイダーコース分岐(10.40)−−−かくれんぼ岩(11.00)−−−
    二十一の沢出合(12.30)===糠平湖旅館泊

17日 
曇り 妻同行 糠平湖===支笏湖===七合目ヒュッテ(14.50)−−−
     樽前山東山
(15.30)−−−七合目ヒュッテ(16.10)===支笏湖畔夜営場泊

18日 苫小牧港発(23.45)



1994年8月・・・・全行程フェリー+マイカー
       ペテガリ岳 神威岳 アポイ カムイエクウチカウシ 芽室岳 芦別岳

 6日 仙台港発(20.00)

 7日 苫小牧港着(10.45)===ペテガリ山荘(15.30) 山荘前でテント泊

 8日 
山頂風雨 ペテガリ山荘(4.10)−−−1050m峰(5.15)−−−最後のコル(7.00)−−−
    ペテガリ岳
(7.50)−−− 1050m峰(10.10)−−−ペテガリ山荘(11.00)===静内営林署山
    荘使用許可===神威山荘泊(16.30)

 9日 
曇り 神威山荘(4.30)−−−上二股(5.35)−−−尾根取付き点(6.15)−−−神威岳(8.05
     -8.20)−−−上二股(10.00)−−− 神威山荘(10.55)===アポイキャンプ場泊(15.30)

10日 
晴れ 妻同行 アポイキャンプ場(5.30)−−−アポイ岳(7.55)−−−アポイキャンプ場(10.00)
     ===札内川林道終点、作業小屋に潜り込んで寝る(16.30)

11日 
晴れ 林道終点(3.55)−−−八の沢出合(5.20)−−−1000m三つ又(7.00)−−−
     八の沢カール入口 (8.10)−−−
カムエク(9.05-9.25)−−−カール入口(10.10)−−
    − 1000m三つ又(11.25)−−−八の沢出合(12.15)−−−林道終点(13.35)=== 幕別温
     泉ホテル泊(16.00)

12日 休養日

13日 
曇り 妻同行 帯広(7.00)===御影・林道終点登山口(8.00)−−−芽室岳(11.0-11.45)
     −−−登山口(13.22)===トマム・勤務先保養施設泊(15.45)

14日 
小雨 トマム(4.00)===山部・新道登山口(5.15)===覚太郎分岐(6.55)−−−
     芦別岳
(8.30-8.55)−−−覚太郎分岐(10.00)−−− 新道登山口(11.00)===トマム泊

15日 苫小牧港発(18.00)

16日 仙台港着(10.00)・・・・台風で大幅延着



1995年8月・・・・ 全行程フェリー+マイカー
   大千軒岳 渡島駒ヶ岳 狩場山 ニセコアンヌプリ 余市岳 富良野岳 夕張岳 札幌岳

 8月 5日 青森埠頭(9.35)-----函館港(13.45)・・・・ビジネスホテル泊

 8月 6日 
曇り 函館(5.10)===奥二股登山口(7.00)−−−金山番所(8.05)−−−大千軒岳(9.30)−−−
       金山番所(10.40)−−−奥二股登山口(11.45)===松前城見学後函館へ

 8月 7日 
霧雨 妻同行 函館===6合目駐車場(9.30)−−−駒ヶ岳(10.45)−−−6合目駐車場(11.30)
        ===島牧町民宿泊

 8月 8日 
 妻同行 島牧町民宿(6.10)===賀老新道コース登山口(7.00 妻同行)−−−狩場山(9.30-9.45)
        −−−下部お花畑(10.25)−−−新道コース登山口(11.15)===ニセコ国鉄山の家泊

 8月 9日 
風雨 ニセコ山の家(6.05)−−−ニセコアンヌプリ(7.05)−−−山の家(7.45)===ニセコホテル泊

 8月10日 
曇り ニセコ(6.15)===常盤林道終点・キロロスキー場(8.45)−−−見晴台(9.50)−−−
        余市岳
(10.35)−−−見晴台(11.15)−−−常盤林道終点(11.5)===十勝白銀荘泊(夕刻)

 8月11日 
 妻同行 十勝岳温泉(10.20)−−−富良野岳(12.50)−−−十勝岳温泉(14.50)===
        中富良野キャンプ場泊

 8月12日 
曇り 妻同行 中富良野===林道奥のゲート(8.40)−−−冷水の沢(9.35)−−−望岳台(10.20)
        −−−
夕張岳(11.55-12.20)−−−望岳台(13.27)−−−馬の背コース−−−林道ゲート(14.50)
        ===桂沢湖キャンプ場(泊)

 8月13日 
曇り 妻同行 三笠市===豊滝登山口(12.50)−−−札幌岳(15.10)−−−登山口(16.55)
        豊平峡キャンプ場泊
 
 8月14日 豊平峡===小樽港発(23.00)

 8月15日 新潟港着(17.45)


ワンポイント(主として自動車のアプローチ)
           

暑寒別岳・・・雨竜町側から入山するなら、南暑寒荘が奇麗で安い(原則素泊まり?)雨竜町から道はわかりやすい。道は町中で分岐していますから、わからなかったら町中で聞くとよい。

オブタテシケ
・・・十勝岳と合せての登頂にすべき。トムラウシからの縦走もある。

天塩岳
・・・登山口に立派な山荘あり。登山口までの林道アブローチは、分岐の小さな表示に注意

ニセイカ・・・登山口までのアプローチがわかりにくかった。その後林道が整備されているかもしれない。国道39号線清川バス停付近から、双雲別川に沿った林道へ入る。バス停付近には廃校となった校舎があったが、今もあるかどうか?。校舎がわかれば簡単な道標もあるので林道もすぐにわかる。
       
NEW 2000年7月中旬、ニセイカ登頂のUさんから最新の情報(クリック)を参考にして下さい。

ニペソツ
・・・・国道273号線に、ニペソツ、石狩岳への林道入口を示す目立つ看板がある。途中でニペソツと石狩岳方面に二分するが、すぐわかる。ニペソツは林道終点まで行けばいい。

石狩岳
・・・国道からの林道入口はニペソツと同じ。ユニ石狩コース登山口はうっかりすると見落してしまう。注意していると、小さな表示に気づく。シュナイダーコース登山口はさらにその先。広い河原になっている。私は下山にシャナイダーコースを使ったが、登る時は初っ端、二十一の沢をジヤブジャブと右岸へ徒渉することになる。シュナイダーコースは徒渉の繰り返し、コース不明瞭、さらに上部は絡み合うハイマツで地に足がつかないため、ハイマツの上や岩角を渡り歩くという感じでかなりの難路である。

ペテガリ岳
・・・・標高差の少ない延々とした林道だが1本道。奥へ行くと路面状況は非常に悪くなる。ペテガリ山荘までは静内から60キロ。中札内へ向けて工事中だったが、もう貫通しているかもしれない。貫通するとカムエクへのアブローチも便利になるのかもしれませんが、その辺は不明。下山も「登っている」と勘違いするほどアップダウンの連続です。下山の体力温存も十分に・・・・。

神威岳・・・・林道はペテガリ程長くはなく、状態も良い。詳細は「山別ワンポイント情報」を参照してくだい。

カムエク・・・・中札内村から札内川に沿った札内川林道を奥へ奥へと入ってゆきます「ビョウタンの滝」というのが目印です。その滝を通り過ぎてさらに奥です。静内とを結ぶ道路を作っていたので、もう出来ていると思います。その場合は静内から入ってペテガリとともに同じアブローチで登れると思います。(この点をご存知の方がいたら教えて下さい)札内川本流の砂防ダム右岸を少し進むと七の沢にぶっつかります。ここで七の沢へ降りてから下流へ下ってゆくと、すぐに札内川の本流となります。あとは札内川の流れの中を遡上してゆくことになります。砂防ダム付近も工事中でしたから状況は大きく変っていることが予想されます。

芦別岳岳・・・・登山口も大変わかりやすくて問題ありません

大千軒岳
・・・・国道には、林道入口を示す大看板があります。

狩場山・・・・島牧町から賀老の滝への林道へ入り、その滝を目指して行きます。賀老の滝駐車場を過ぎて、ダートの林道をさらに進むと、左へ大きくカーブする地点に橋があります。橋の手前袂が登山口です。橋の少し手前に路肩の広い所があり、駐車できます。これが狩場山への最短コース?

余市岳
・・・・キロロスキー場のゴンドラを使えば、山頂駅から余市岳まで1時間20分、林道終点からなら2時間40分です。国道393号線からキロロリゾートへ入って行きます。ホテルなど瀟洒な建物が並ぶ奥の方に、林道入口があります。終点まで行くとそこはリフト設備などのあるスキー場の中です。駐車もできます。ここが登山口です。

夕張岳
・・・国道から登山口へ通じる林道入口の表示はありません。人家もありませんから道路地図を良く見て。心配なら少し手前の人家のあるあたりで聞いておいてください。林道へ入れば進入禁止のゲートまで1本道です。


羅臼岳・・・・岩尾別温泉・木下小屋から登る方、硫黄山経由でカムイワッカへ下山する方へ
1999.7.26〜1999.8.10の16日間、次のような交通規制が行われました。
知床公園線は知床五湖から知床大橋の間、一般車は終日通行できません。岩尾別温泉、カムイワッカ方面へ行く場合は、国道334号線から知床公園線が分岐する地点の臨時駐車場へ車を止め、ここからシャトルバスを利用します。
(五湖まではマイカーが入れますが、五湖に車を止め、ここからシャトルバスを利用する事はできません)
臨時駐車場始発バス7:00・・・以後20分間隔・・・・最終17:40
知床大橋始発バス7:50・・・・以後20分間隔・・・・・最終18:30
来年も同様の措置が取られる可能性が高いので注意してください。