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牛伏山=うしぶせ(491m) 

群馬 2010.11.23 単独  マイカー 地図 上野吉井 三等三角点   
牛伏ドリームセンター(10.15)---見晴台(10.50)---牛伏山(11.15-11.20)---見晴台(11.30)---林道(11.40)---牛伏ドーリームセンター(12.00)
群馬百名山

所用で群馬県へ出かけたついでに、群馬百名山の低山を三つ登ってきた。牛伏山(491m)、桜山(591m)、庚申山(189m)である。とても登山とは言えないが、群馬百名山に選定されるにはそれ相応の謂れがあったのだろう。
選定にあたった群馬県のHPには選定基準が示されてる。



上信自動車道吉井ICから、カーナビにセットした牛伏ドリームセンターをめざす。ICからはたいした時間もかからず目的地へ到着。
クリーンセンターを左下に見下ろす駐車場に車を止めて出発。車道をわずか西方へ進むと北登山口の標識が立っている。

牛伏山山頂
整備された遊歩道のような道を緩く登っていく。集落の裏山という雰囲気、陰鬱な竹林を抜けて落葉樹に変わると、初冬の青空が頭上に気持ちよく広がる。冠雪した浅間山、榛名山などが見えてきた。山頂までの高低差は300メートルほどだろうか、のんびりと歩いているのに少し汗ばんでくる。
『牛伏山登山道』の表示が頻繁に見られる。登山道は何本もあるようだが、分岐には必ず道標があって戸惑うことはない。
林道を横切ったりして勾配が少し急になってくる。見晴台の表示で足をとめ、浅間山などの展望にしばし目をやる。

露岩を通過すると間もなく山頂だった。
山頂には反対側から車道が伸びてきている。岩の上に「牛伏山」と彫られた御影石の山頂表示、琴平山大権現社、鐘楼、NHK中継施設などがひしめき、隅の一画に取り残されたような三等三角点標石があった。

帰りは見晴台の先から、ドリームセンターへの近道らしい道をとって下る。しばらく下ると林道へ出る。登りで横切った林道だ。そのまま林道をとって駐車場へと戻った。