hkk-1210
長野県 | 2012.11.09 晴れ | 単独 | マイカー | *** | 小泉山 三等三角点 大泉山 四島三角点点 |
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コース | 小泉山 往復 約35分 大泉山 往復 約40分 | |||||||||||
小泉山、大泉山ともに大きく裾を引く八ケ岳の山麓に、小さいコブのように突きだした山である。 ≪小泉山≪大泉山≫≫・・・・往復35分程度 茅野市街から188号線を東へ向かう。玉川集落の十字路付近に、こじんまりとした小泉山があらわわれる。 案内看板を見ると。こんな小さな山にコースが8本ほども記されていた。 “南小泉口”の道標を目にしてここから登ることにする。駐車は公民館へと書いてあるが、その場所がわからないので路肩の広くなったところへ車をとめて出発。 車が通れるほどの道を少し進むと四阿があり、ここから山道へ入。 紅葉した樹林の中の登りは高低差で100数10メートルほど、あっという間に山頂へ着いてしまった。 山頂には『奥の院』の表示と三等三角点標石、展望はわずかに霧ケ峰高原が望めるだけだった。 ≪大泉山≫・・・往復40分程度 大泉山へ移動する。188号線を東へ進み、中沢の信号を左折して奥蓼科方面へ向かうと右手に石の鳥居が見えてくる。うまい具合にその前の路肩が広くなっていたのでここに駐車。 この山には道標の類は一切ないが、石の鳥居をくぐって行けば山道が山頂まで続いている。 すぐに神社のある地点を通過する。この先からテープが張めぐらされている。キノコ山らしい。無断で入ると10万円いただきますという物騒な表示が見える。 すでにマツタケシーズンは終わっているので問題はないだろう。 赤く塗られた棒が短い間隔で、一カ所に何本も地面に突き刺さっている。祭事に関係あるのかもしれない。丸太で組んだ焚火あとがある。これも神事に関するものだろう。 焚火跡からもうひと登りすると山頂三角点。ここには何の表示もなく、ただ三角点標石があるのみ。木々に囲まれて展望もゼロ。 三角点を確認して早々に来た道を下った。 |