水尾山(1044m)
長野県 | 2013.07.01 | 単独 | マイカー | 水尾山 三角点なし |
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コース | 藪突入(8.45)---水尾山(9.20~9.30)---下山(9.50) | ||||||
奥信濃に『水尾』という地酒がある。蔵元は飯山市である。 歴史あるスキー場として知られる野沢温泉村の毛無山へ登るために、地図の下調べをしていると、そのアプローチの途中、車道近くに水尾山と言う山名が目についた。あの日本酒の名前の由来はこの山にあったのだ、そう気づいた。日本酒党としてはこの際ぜひとも登っておくべし。
地図を持たなくても簡単に登れるとタカをくくっていた。 藪はかなり濃い・・・というより酷い藪。ここは多雪地帯、灌木は雪圧によってすべて下向きに這うようにして繁ってる。この藪を押し分け、またぎ、踏みつけて登るのは並大抵ではない。 登り着いた尾根地点から西方向に進んだところに高みがありそうだ。藪か道か判別できないような尾根を少し進むとどうやら最高点に達したらしい。 結局三角点は見つからないまま戻ることにする。 *********************************** カーナビに示されていた水尾山は標高1044mの観測点、もともと三角点は存在しなかったことが帰宅後調べてわかった。 下山後、車で少し下って行くと右手に分岐する林道(ゲートで閉じられている)があり、その林道ゲートのところに山道があった。これが多分水尾山への登山道だろう。
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