hkk-1338   

妙高 藤巻山(945m)

 
新潟 2013.10.10 単独 マイカー  三等三角点   
コース 林道入口(10.35)---藤巻山(11.10-11.15)---林道入口(11.40)

藤巻山々頂

国道18号線から妙高関温泉方面へ向かう。妙高CCのクラブハウス前を通り過ぎると右手に入る林道がある。ここが藤巻山登山口。林道へ入って20メートルほどのところにゲートがあって閉鎖されている。ここにも『熊出没注意』の看板。前月、今月の里山登山で、同様の看板ばかりめなしてきたため。もう慣れてしまって気持ちが反応しない。ゲート前に車2、3台が止がめられるスペースがある。藤巻山の山頂には霧がからんでいる。展望は期待できない。 

ゲートから平坦な林道を進む。沢の上を通過すると「藤巻山下山口」という表示がある。下山口でもここから登ればは登山口だ。躊躇なくここから登ことにする。
どんよりとして、大気が重たい感じがする。
朝一番で古塔山(634m、歩行4時間)へ登って来たが、疲労感はほとんどない。

地図には歩道が載っていないが 道登山道の整備は完璧、こうした道を歩くのは精神的にもずいぶんと楽だ。高低差にしたら200mほどの楽々コース。

ここは名にしおう多雪地帯、雪圧で木々は根元から湾曲している。少し登るとブナが目立つようになる。黄葉には少し早いが、ブナ林はいつも気持ちをいやしてくれる。ルンルン気分のうちに山頂へ着いてしまった。薄い乳白色の霧が流れる山頂は、やや広く開けていて静寂が師は要るいい雰囲気だ。
しっとしとした気に浸りながら、三等三角点を確認し、山頂標柱を写真におさめる。この山は回遊コースになっているらしいが、同じ道で下山した。



≪山岳巡礼≫のトップへ戻る