hkk-1365 ≪山岳巡礼≫のトップへ戻る
紫雲出山(352m)
香川県 | 2013.11.08 | 単独 | マイカー | 二等三角点 |
|||||
コース | 駐車場から徒歩10分余 | ||||||||
【四国百名山】
三豊市詫間から瀬戸内海へ突き出した荘内半島の先端付近にある山。 車は半島の東海岸を走る。湾の向こうに裾を広げたシンメトリーな美しい紫雲出山の姿が丸見え。車を止めてしばし見入る。 舗装された道を10分か15分上がって行くと手入れの行く届いた公園広場。ここが山頂、一帯は桜の木で占められている。花の季節の見事さが目に浮かぶ。山のてっぺんに居ると言いより公園にいる心地だ。案内看板には、ここが弥生時代の遺跡と説明されている。 三角点と表示された場所にはコンクリートの桝があるのみ、肝心の標石は見えない。桝の中に保護保存されているのかもしれない。空が霞んで遠望はきかないが、条件が良いと瀬戸内越しに岡山県方面、さらには石鎚山まで見渡せるらしい。
|